自作プリアンプ(ヤフオクで購入) |
寸法 |
約30cm×20cm×13cm、2kg程度 |
使用真空管 |
12AU7×1 |
GAIN |
なし |
入力切替 |
なし |
ツマミ |
黒いツマミ[右]が入力側コンデンサーのセレクタ
黒いツマミ[左]が出力側コンデンサーのセレクタ |
複数のコンデンサを切り替えて、その音質を評価するための自作プリアンプ(ヤフオクで購入)。どんな人が作ったのか…弁当箱のような外観からして変人しか使わないであろう。。友達になりたい。
コンデンサは入力側5種、出力側5種(5×5で25通り)。コンデンサの切り替えは電源OFFにて行う。ONのまま切り替えると壊れはしないけどヒューズが飛ぶことがある。
12AU7は自己バイアスカソードフォロアーのみで、ピンサークルとヒーター電圧が一致すれば「球ころがし」できる。…
12AU7系の真空管=12AU7、5963、12BH7A、12AT7など
NFBは不明。ゲインは無しで、高入力、低出力インピータンス設計により、パワーアンプへの信号の流れがスムーズ。要所要所で空中配線されている。
結果:コンデンサーの違いではたいして音は変わらず。 ・・・。
でも音質がよいプリアンプでした。何故かテンションが上がる具合。
脳内お花畑の自分的にはNFBもゲインも無い方が好み。ゲイン0だと入力感度の低いパワーアンプでは音量が出ない可能性はあるけど、音質的には強調感がなくて生々しい。イベント会場用のYAMAHAのミキサーでもマイクのゲインを0にすると生々しくなる。でも音質以前に失敗が恐れられるので、ふつうはゲインをかなり大きくとってる。 |
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