12AX7
外向型の音





自作プリアンプ(ヤフオクで購入)
寸法 高さ140mm 横300mm 奥行225mm
使用真空管 12AX7×4
(東芝や、TENや、スヴェトラーナなどで鳴らしてみた)
コンデンサ 平滑コンデンサ GE,Mallory等
別筐体の平滑コンデンサ SHIZUKI オイルコンデンサ(おそらく産業用)
電源トランス TANGO ST-30S
メインボリューム アルプス製(クリックなし)
バランスボリューム 東京コスモス製
ロータリスイッチ アルプス製


<音質>
使用されているパーツが弩級なので音の骨格自体はしっかりしていた。低音が出ないけど、俊敏で立体的な音で電子音系が爽やか。12AX7は別のプリアンプでも同じだけど、個人的にはクラシックには向いていない印象。この傾向は外向型(外の刺激に強くて意識が外に向かっていく)の人なら、多少ハーシュな成分を感じても、この音の面白さが優先されると思うけど、内向型(刺激に敏感で意識が内側に向かってゆく)の自分にはきつかった。オーディオファンは内向型しかいないのか12AX7の真空管はヤフオクで100円から出品されてると、1本 110円で落札できる印象。12AU7はそれなりの値段がつく。12AU7は増幅率が小さい。






プリ本体









コンデンサが別筐体




鵜呑みにちないでね <(・)> ∇<(・)>