BOSE 301V



あそこにいるのが BOSE301V
聞き易さ先行型で音楽的な成分が少なく店頭では簡素に聞こえていた。でも使ってみれば店頭で聴くより明瞭で面白い音。その音は半導体の明晰さはもとより川の流れのような水気もそなわる。
低音は非常にサブウーファー的で表情に乏しいけれど、もっとりした感じは少なく、巧みにコントロールされてる。ベース音はボンボン出まくるけど小編成のクラシックなどでは整然と静止しているのがボーズらしい。高域は硬質なタッチで細身に伸びている。1m以内の距離で聴くとシュンシュンしたやや機関車的なところがある。全体として見ると気にするなよ、そんなこと、とあっさりした快活な鳴り方で、ヴォーカルはもちろんクラシックもよく、馥郁は少ないがコダーイのヴァイオリンの響きもふつうに奇麗で、チェロでは弦の低い方のがんばってるコントラバスの帯域でも、とってもよく鳴っていた。NAXOS 8.554039(←代表作に比べるとちょっと意外なほど地味な音楽かもしれないけど音質はいい)。






301VはLとRでシンメトリカルな形状なのです。


・・・。

シンメトリカルと書くと、高級そうでしょう。(;;)
「独自のデザインが直接音と間接音の理想的なバランスを実現し、小型ながら高品位な低音再生を可能にしたウーファーとデュアルフレアポートによりどこで聴いても正確な音像定位と臨場感を再現します。」
301AVMを小型化しただけではなく、現代的になってる。今まで古い録音としか聞こえなかった古い録音が、新しい音で出てくる。甘いゆるい気持ちよさは減ったというか消えたけど、溌刺とした音に生まれ変わっている。軽く質素なボディーになったけど響きも軽い。アンプによる音の違いは相変わらず少ない傾向だけどちゃんとあって、ROTELのRB1080Gtのドライブではその水を濁さないスルーレイト感が出てきている。PIONEERのM-90ではこのアンプが今までになく明るい音を出した。でも理想のアンプはよくわからない。解像がスクエアになりがちなので、丸みのあるアメリカ系のアンプや、朗らかながらもたつかない明晰さを備えてるモデルがよいと思う。というかBOSEのアンプでよいのか。PLS-1610とか。
AMP + SPEAKER ARCAM
A80
DENON
RCD-M37
LUXMAN
L-505s
marantz
PM-16
ONKYO
A-927
PIONEER
M-90
SANSUI
AU-9500
Victor
AX-S9
BOSE 301V ×





301v 後部座席。

301Vはベースが大きいしユニットが多いので
場合によっては201Vのが鳴らしやすいかも?
リアのダイレクト・リフレクティングのツイーターは、回折のしにくい最高域のほうはロールオフしていた。201Vにはこのユニットはついていないけど、さりげない雰囲気の違いがあると思う。直接音:間接音のバランスはBOSE博士の研究としては1:9が理想。901のフルレンジ1基+背後8基は、水分子における水素:酸素の体積比1:8に似ている。定比例の法則かな。





ツイーター (●)∀(●)キョロキョロ
カラーは黒と白が用意されているけど色の選択に迷うならこの301Vのばあい、ぜったい白がお勧めである。それはペンキの甘いタイプの匂いのやつが薫るからである。ホワイトラッカーの仕上げはこういう匂いがするのです。
クンクン。クンクン。はっ…もしかすると Σ(・z・)
白は非防磁設計だから鳴りが軽いのかも!?





301のうーはーなの・・・(,,・.・)ノ
このパルプみたいな材質がなによりいくて..
(,,・.・)ノ さわさわ、さわさわ

は…しまった!

指紋が!
このままでは警察に!!
においをずっと嗅ぎ続けていたことが…!!!

でも仕方ないんです。この匂いがいけないんです…。


悪気はなかったんです (;.;)





プアオーディオの想い出