PLAYER / AMP / SPEAKER / HEADPHONE / CABLE / etc.




BAROMETER / BBS / Poesies / ver.x.xx

Maker Model Comment
47 Labratory Model 4708 【Audio Cable】 このケーブルは単線0.4mmという細さの導体を採用。そのメリットは、自重によって地面から振動が極力もたらされないということと、線径の太さによってストレスやダンピングが生じにくくイコライザー化しないこと。それにより晴れやかな音、色彩感の良さ、雑味のなさ等が音質的な特徴となります。花火のようにあっけらかんとしているサウンド、「音が重たい」とか「生命力がない」と感じている場合は4708は理想的な変化をもたらします。オーディオケーブルの一つの極論と言えるでしょう。デメリットはスピーカーケーブルに使用するとキンキンした音が出ることでしたが(導体が細すぎるため電圧が頭打ちになる。たとえばエアコン設置業者はブレーカーからエアコン専用の電源を直接引かないといけない)、ブログとかレビュー見てると内部配線に使用している人が多い印象です。RCAケーブルならば、スピーカーケーブルよりはキンキンにならずに楽しめました。ヘッドホンケーブルだと理想的な鳴り口でしたが単線はすぐ断線する・・・。なお、最近MODEL4708 STRATOS(ストラトス)」というのが発売してそちらは0.65mm。それならキンつかないかもしれない。
ACOUSTIC REVIVE SPC-AV 【Speaker Cable】 PC-TripleC導体採用の細い単線スピーカーケーブル。古河電工がPCOCC導体を製造中止後、FCM(株)という会社によって開発された導体。SPC-AVの導体はφ0.9mmですが、これは表皮深さちょうどの太さになるらしい。たしかに雑味なく合理的な鳴り口。Model 4708のようなキンキンした要素はほぼない。SONY SS-HA1が晴れ晴れした音で鳴った。ただ、φ0.9mm×1本だと解像度が普通で、DIATONE DS-1000ZAに使うと、aet PRIMARY S250に比較して空洞化する部分が見えてくる。長距離まわしても音味が変化しにくいと思うので、リアスピーカーにはいいかもしれない。
ACROLINK 6N-A2050II 【RCA Cable】 透明な橙色。温かみのあるメラメ〜ラ。エーテル性の成分にいっぱい満ちている。この価格帯では傑出している。
6N-PC4023 【電源 Cable】 ピュアで可愛い音がする。リンク参照
aet PRIMARY F150 F075 【Speaker Cable】 ケーキの味がする。もぐもぐ (゚Д゚)
PRIMARY S250 【Speaker Cable】 日本のメーカー。S250は高音を抑えたいシステムで使えるチック。またはバイワイヤリング接続の低域用に。組み合わせるスピーカーは国産の高解像度のタイプだと、スカスカする部分が少なくていい具合。ヨーロピアンなシステムで使うと濁ってるチックな印象に。
audioquest  Optilink-1  【Optical Cable】 ドラゴンクエストの一種
audio-technica ATV-178P 【RCA Plug】 PCOCC製のRCAプラグ。圧着式。銅のメリットは一般的な真鍮製より電気抵抗率が低く、その分電位差が生じない事。電位差が生じるからなんだという話ではあるけど水の流れにフィルターを介するように少しソースの流れ方に変化が生じると思う。音色が変わるのはまだ良いが空気感レベルの情報に損失が出る。銅は製造が難しいのでコストがかかっていると思う。今はなき古き良き時代の製品。
AT-ES1400 【Speaker Cable】 単線ケーブルだからか音の抜けが良く下位モデルよりくっきりしている。より線の方は複雑な音になりやすい。製造費は大差ないと思うが、単線は浮遊電子などのノイズに有利で抜けが良く、ハーモニーの揃う感があるので上位モデルにされているのだと思う (外部振動の影響は受けやすい)。各々に持ち味がある。リンク参照
AT-OPX1 【Optical Cable】 audioquest Optilink1より太めのもっちりした音
HDC314A 【Headphone Cable】 付属のケーブルに付帯する もこもこした感触 が減る。ATH-CKR90がより陽気で すっきりとした音になる。ビックカメラの店頭に付属のケーブルのATH-CKR90と、HDC314A?HDC312A?HDC214A?HDC212A?あたりにリケーブルしたATH-CKR90が試聴用に並べて置いてあって、「強気だなぁ、ケーブル否定論者を増やしそう」と思ったけど心配ないほど明瞭に違いがわかった (スピーカーケーブルは家で使ってみないとちょっと難しいと思うけど、カナル型のリケーブルなら分かりやすいのかも..)。しかしヘッドホンが流行したての頃はみんな自作でリケーブルをしていたものだけれど、今でも自作しているのだろうか。ショップの店員はヘッドホンのプラグの修理だけは受けたくないと言っていた。とにかく細かいから。僕も何度ヤケドをしたことか。そういうタイミングでこういうものが出てくる。狙ってたとしたら企画が賢い。
BELDEN 8412 【RCA Cable】 リンク参照。これはいけない。
Classic 18 【Speaker Cable】 リンク参照。
8470 【Speaker Cable】 Clasic18と似てるけどシースの素材と線材が違う。Classic18の方がシースの素材が新しい。8470の線材はすずメッキされている。比較するとハイアガりなところは変わらないが、Classic18より強調感がなく音像が柔らかくなりまとまり感がある。すずメッキの効果か。前によく出てくる音像だがしっとりとしている。Classic18のほうがメッキがない分はニュートラルで癖がなく良い音だがしっとりではない。しかし8470もまた唯一の絶対性で語られているが、言われているほどすごいケーブルではない。付属品のケーブルと大差ない。
9497 【Speaker Cable】 すずのメッキは導電性が低いので端子部ではメッキを剥がした方がよい…とレビューで読んだけれど、その場合、銅が腐食しないようにメッキしてあるで末端処理が必要になる(ナノテックシステムズのCONTACT PROを塗ればかねOK)。しかし剥がさなくても異種素材を通過することにはなるもののメッキの厚みはミクロであるので、大差はないかもしれない。変化を楽しむ目的ならともかく。(それより導体を錫なんかでメッキをしてあること自体、表皮効果で電位差だらけにならないのかな…固有共振音狙いかもしれないが)。9497の音はレビュー見る限りロックやジャズ向けの音のようだ。なんとなくたいしたことなさそうである。ステマのように唯一の絶対性で書かれてる。
88760 【RCA Cable】 モガミやカナレと同種の明快な音。8412の後継らしいが、シールドがアルミ箔になったし素材も構成も違う。8412とは異質な音。かなりすっきりしている。
CANARE 4S8 【Speaker Cable】 4S6より太い4S8は、4S6より輪郭の明快感は減るけど音の厚みは増す気がする。かなり太い4S11になると、高域の抜けが悪くなるという書き込みも耳にする(静電容量が増すから?)。この3種類の塩梅が面白い。綿糸を挟むのは熱対策と振動対策と内外シース間の緩衝材としての役割。音楽性は低くて無機質。線材は三菱電線工業株式会社や古河電工の銅線のように高品位ではないと思うけど日本のメーカーだから悪くはないと思う。シースを穿いた感じきれいである(東南アジア等海外の製品は導体が汚い事が多い。きれいがあたりまえではない)。ちなみにカナレは環境に優しくグリーン調達に取り組んでいるとのこと。
GS6 805 【RCA Cable】 ひらけた感じがする。明快な音。空気感より輪郭が完全に優先された音で、Jazz系ならよいけどクラシックのようなアコースティックは深みのある音は出ない。中高域にエネルギーが集約している。解像度は平均より高くておのおのの楽音は聞こえやすいがハモらない。機械的。スタジオ仕様のためか低音がタイトで量も出ない。MOGAMI2534やBELDEN88760などと較べても輪郭が明確なので、情報伝達には向いてる。
【COAXIAL】 カナレGS 805はデジタルケーブルに使うと音が褪色。Nanotec-Systems GS201より低域の沈み込みも悪い。シールドが有利に働くと思ったけど、自分には原理がよくわからず。似たような構造のaet EVOLUTION EVO-0605にすると滑らかさが増すので導体の問題だろうか。
DENON XC-786 【Speaker Cable】 Monitor PCのPC10Sと同じぐらいに太い極細多線の導体。透明シース。導体の断面積が太い故に情報量が多い。シールドがない分音がきつくなることがなく、強調感がなくもっこりとしている。日本コロムビアらしく艶っぽさがなく雑味も少なく無難な音。SUPRAのClassic 6.0とは正反対。
Furukawa μ-P 【RCA Cable】 日本製は品質が高い。気韻生動に高い品性を感じる。古河電工は今はオーディオには手を出していないが(ADL/フルテックとは接点がない)特許をたくさん持っている大手のメーカーで良い線材が造れたのだと思う。どれほどの大手か…ウィキペディアによると電線御三家(古河電工・住友電工・フジクラ)の一角で、光ファイバーでは米コーニングに次いで世界2位、電線ではLS電線に次いで世界5位、自動車エアバッグ用ステアリング・ロール・コネクター 世界首位、リチウムイオン電池材料 世界首位、ハードディスク用アルミ基板 世界首位、ETC用アンテナ 国内首位、最近では世界最高電圧の超電導線を開発したとのこと。μ導体のスピーカーケーブルは深い音がするという。このオーディオケーブルは雨の街のように優しい音がした。軟質なエナメル質のようなしっとりとした基調。ブリュートナー製のオルゴールのようなピアノの音触がピュアによく出る。オーディオケーブルの違いがわかるまで、ヤフオクで売らなくてほんとよかった。
μ-S1 【Speaker Cable】 PCOCCを進化させたμ導体採用。深い音と表現される事の多いスピーカーケーブル。電源ケーブルに使えるほどのスケアで(すごい贅沢な太さ)、Dレンジ方面に余裕があり、その諧調も滑らか。
Furutech FA-13S 【RCA Cable】 ナイーブな高級機向けかな。自分はこれ以上に疲れないケーブルに出会ったことはなかったと思う。αプロセス処理によるものだろうか、神経が疲れないケーブル。帯域的に中高域に特徴があり、弦楽器は綺麗にハイアガリ。滑り台に乗っているようなトレモロ。価格相応に良いケーブルで気品がある響き。はじめはなよなよした音に思えていたけど聴けば聴くほどハマる。地味で派手である。このケーブルは個人的には大好き。人工的な要素はかなりある。その性質に違和感を感じるか否かで好みが分かれると思います。
HITACHI Melltone MTSX225 【Speaker Cable】 メルトーンという名称やピンク色のシースからトロピカルな音を連想していたけど全く透明な音でエッジも明確。交響曲が肩肘張って疲れる。クールな音色なのでLUNA SEAやL'Arc-en-Cielに向いてると思う。
HITACHI (Oyaide produce) Quantum QAC-212 【RCA Cable】 リンク参照。オヤイデ電気がプロデュースした日立QUANTUMの復刻版。PCOCCのようにストレートな音ではないが、LC-OFCの良さはもっと別のところにある。ジューシー感が抜群。中域の密度が特に濃い。擦弦楽器から発生する馥郁や粒立ち感は最高峰。ニアフィールドで実感するポテンシャルの高さがある。
HUBER+SUHNER S-04272B 【RCA Cable】 曇ったところのある不思議系な音。解像度は平均より少し低いか。しかし音色が独特なのでサブケーブルとして存在感あると思う。100均のカナルイヤホンは落雁や生クリームのような音味がありわりかし魅力的な音を出すがブルースーナーはそれよりレンジが伸びていて同様に甘く魅惑的である。おもちゃケーブルの高級版といってもいい。
JBL JSC-1500 【Speaker Cable】 リンク参照
KENWOOD Pure Silver Cable 【Speaker Cable】 純銀製は音色が違う。銀コート銅線と共通したところはあるも、結構隔絶した違いがある。導電率は銅とほぼ同じで銅と銀メッキでの電位差はほぼ生じてないと思うけど、それでも導体の表面積が大きいからか銀コート銅線はなにか「銀コートだなぁ」という感じがする。それが純銀線だとコートによるジオメトリックなデメリットがないからか、クセがなく、立ち上がりが早くジューシーで開けてる。肩の力が抜ける。往年のONKYOのゆったりした音のスピーカー(D-77FXUD-77RX 等)でも現在のONKYOの製品ように明るく聞こえる。このKENWOODのケーブルは銘柄不明のオーソドックスなキャプタータイプ。カナレの4S6のようなデザイン。銀だからかかなり細線で4S6より遙かに導体面積小さいのに解像度が高くて3WAYでも不満足のない音。銀線は透き通る。小学校のコーラスが雛の鳴き声のように心地よい。純銀線は高いけど、もったりした音のケーブルを使っている場合、短い方のチャンネルだけでも純銀製に代えると音が開ける気がする。色域が広がる。Ω オーディオサイトのまとめ Ω 参照
KHD Sir Tone PWC5008 【電源 Cable】 株式会社KHD電線。Sir ToneのTwitterアカウントの限定販売で手に入れた。詳細はリンク先
Sir Tone SPC2508 【Speaker Cable】 オフィシャルサイトは地味で楽天の売り場サイトは少しダサく、理系的な印象。それだけで心がウキウキしてしまう(逆にステレオサウンドに掲載されるようなメーカーになると、高いだろうなと思ってしまう。高ければいい音が出るのはケーブルの世界でも同じです。「ケーブルに金額は関係ない」と1回か2回言った過去がある気がするので前言撤回します)。このメーカーのSPケーブルは切り売りなら安く手に入ります。これは850円/m。末端処理を自分でしたい人はこれでよいかと。僕は純銅以外は使わないのでこれでよいです。音質の詳細はリンク先。
Sir Tone 5.5sq 【Speaker Cable】 Sir Toneブランドのリファレンススピーカーケーブル。詳細はリンク先
KIMBER KABLE 4PR 【Speaker Cable】 弱い「より対線」構造を狙ってるのだろうか、金属シールドの影響を嫌ったのか、自分は音響工学には詳しくないけど、明快な音である。コクもある。空気感は普通。
KOZY STUDIO MC-S2, SC-S1 【RCA Cable】 一番無垢で素直で特徴がなくそのまんまの透き通った音がするケーブル。なにもいうことはない。相対的に見ると、スタジオ系のケーブルはMOGAMIにせよCanareにせよおおかたオーケストラの全体的な溶け合いよりも単楽器をリニアに再生する向きだが、このスタジオのケーブルは芯がしっかりしているけどハモりも程よくある。響きの品位が高い。キンキンといわないスタジオケーブルは珍しい。それは結晶粒界が存在しないPCOCCの中でもPCOCC-Hという、より音質的に高品位な導体だからかもしれない。スタジオ系はラティチュードは高いけど、弱い淡い音方面が褪色している。ステレオやPAで使うプロ用ケーブルは廉価であることが求められるが、これは高額になってるぶんオーディオ的により理想的な音になっている。シースの触感は悪くてベトついてるが環境問題に配慮したものだから我慢。
LUXMAN JPR-100  【RCA Cable】 プラグ部の仕上げがとても綺麗。ロゴが入ってる。
marantz Music Line for Digital 【RCA Cable】 かちかちのケーブルだった。でもケーブルは柔らかいものより硬いもののほうが良いようだ。シールドの編み目が隙間がないほどに細かいとか、何重にもシールドされている等の理由があって硬い。でもこのケーブル、本当に曲がらないのだ。CDPとアンプを背中合わせで使わないといけない。
MOGAMI NEGLEX 2549 【RCA Cable】 2549は2芯、2534は4芯。音質比較はリンク参考。ともに200円/m程度。ケーブルに極力お金をかけたくないのならモガミは理想的。シースは切りやすく自作しやすい。レコーディングスタジオ用に開発されたモデルとあって非常に明快な音。カナレと同じぐらいに明快だがこちらの方が輪郭の線が太くなく爽やかだと感じた。諧調に凹凸があるだけかな、解像度は低いように感じるが、ハスキーな音である。47研究所の0.4mm単線の4708に比べるとその中高域は曇っているように感じるが、このケーブルは導体抵抗率が低くて長距離を引き延ばしても減衰する要素は少ない。ただ、オーディオケーブルはスタジオと同じであればよいわけでもない。モガミのケーブルは経年変化しにくく曲げやすく安くて銅線のシールドメッシュで強度が高くmade in Japanで信頼性も高い事から採用されている。ホームオーディオでは2497とかピュアオーディオグレードのケーブルを使えばいい。長くてせいぜい3mなのだから。
NEGLEX 2534 【RCA Cable】 なんていう謳い文句に乗ってこのケーブルを購入したか忘れたけど、アクロリンクの6Nケーブルや古河電工のμシリーズに比べると解像感が低くて素っ気ない音だった。よく見たらマイクロフォンケーブルとか書いてあった。それでスタジオ的・モニター的だとか言って売りさばかれていた。当時は素人だった。みんな一度は騙される道。実際に静観してる音でサイダーのような解放感のある高域を出すけど、欠点もありコーラスは複合的なハーモニー感がなく乗ってるものが薄くて温かみがない。よく言えばハスキーな音でよく通過している。BELDEN 8412等と比較したらフラットでクリーンだが音の量感はそこそこでクセがないわけではない。再現性に苦しさのない音だけど古河電工や日立やアクロリンクのようにエーテル性の成分が濃密に出てくるわけではない。でも200円/mだしシースは軟質で切りやすいから大量にケーブルを作成する際は最高の選択だと思う。
NEGLEX 2497 【RCA Cable】 ピュアオーディオのリファレンスケーブルとして名高いと聞き、なんぼのもんかと思って自作してみますした。
Monitor PC PC-082 【RCA Cable】 文句のつけようがない。音も美しいし、中もすごいのです。
Cobra2.5S 【Speaker Cable】 すっきりしている。嫌な音がしない。PIONEER S-HE10(ダイナミックな音)とちょうどいい具合だった。
Cobra6C 【Speaker Cable】 monitor PCはESA(欧州宇宙機関)指定ケーブル。世界が認めるケーブルメーカー。16年以上にわたり輸入されてきたのか型番がコロコロかわるし定価も一定していない。だがその実績ありで音は本物だ。一時期かなり流行ったらしい。自分はオーディオ店の人に勧められて手にしたのがご縁。このCobra6Cはコブラ・スタジオ・ラインでOFCになる。コブラ・シルバー・ラインは純銀コートになり、音のしらべが違う。OFCだとどうなるかと思い購入。個人的にはシルバーラインのふわっとした音色が好みかなぁ。。でも性能的には同じ。Cobra 6S / Cobra 6Cは芯構成が0.07mmφ×3150本。ストレーキャパシティ対策にMSRシステム(プラスとマイナスの間に数ミリ長のメタルバンド)搭載。甥っ子がプラスとマイナスを切り離してしまい、それを使ってみたら音が悪くなった。あのいい音がでなくなった。ちくしょー
Cobra6S 【Speaker Cable】 モニターPC (現 Inakustik)の銀コーティングOFC極細線の超多芯ケーブル(多芯?多線?)。一本一本が髪の毛のように細い (アルパカの毛は25ミクロン、人の毛は50〜100ミクロン、モニターPCの極細線は70ミクロン)。張り合いのない音だけど耳が馴染むとその得がたい魅力がわかる。単線ケーブルとは正反対に音像はこんもりとしているが、全帯域に飛び出る音がない。強調感がない。やや遠くの森の中から聴こえてくるその調べはしっとりとしている。分解能が低いとかぼやけているとか音が後退しているわけではなく、やさしい音がする。綿とセーム革のやうにビロードのような音色を一番よく満たす。また、Cobra6SはCobra 2.5Sに比べて小音量時に音痩せを感じなかった。重心は低めかもしれない。または超高域がソフト。Cobra6Sぐらいに導体の断面積が太ければ3WAYで深みが出てきそう。高域がCobra 2.5Sの場合はすっきりと伸びるのでPIONEER S-HE10ではCobra 2.5Sのが相性がよかった。スピーカーによっても塩梅が変わり、JBL2225HだとCobra 6Sの良さが出てくる。ONKYO D-77RXだと逆に曇る。銀コートする理由は、極細の線材であるし腐食に対応する事が主な目的なのだろうが、音色的には銅の落ち着いた力強さが銀の音色で包まれる感じになる。それが極細である故に、なんと表現して良いのかよくわからない感じとなり、気に入る人は気に入る。とはいえSilverシリーズは導線が極細であるゆゑ酸化はしやすい。自分のCobra6Sはどんどん短くなりもう60cm。それに対処するため、芯材が銅製のバナナプラグを使ったりした。
Nanotec-Systems MUSIC STRADA#207 【RCA Cable】 金や銀のナノコロイド液が導体に含浸されていて浮遊電子の悪影響を減らす。導体表面の硫化や酸化を抑えるので長年にわたり表皮効果にもメリットがある。非常に合理的な設計で興味深いケーブル。切り売り¥1500/mもある。良質な音を出す。伴う音が多い。バランス的には高域が出て低音が出ない。はじめ痩せているように感じる。端正な音でカナレ2534とかモガミのように無機質にも感じる。でも階調は滑らかで空気感もよく出てくる。スカキンにならないようプラグに綿〔URL〕を詰め込むと音がこなされて良い塩梅になる。元々のポテンシャルが高いのだと思う。3.5mmステレオミニの様にやたら細かいプラグでも自作をしやすい。太い導体で形状記憶させやすい。KOZY STUDIOのPCOCC-Hのケーブルに比較すると「伴う音」が多く楽しい音が出る。KOZY STUDIOの方がリニアで澄んだ音が出る。
GOLDEN STRADA#201 【RCA Cable】 ふくよかな水。リンク参照
【COAXIAL】 自作したもので比較するとNanotec-Systems GS201は解像度は一番豊かに思えた。MS208はラインケーブルの時のような甘美さはあまり聴こえず。aetのEVOはややスレンダーな解像度になるけれどラインケーブルの時と同様に甘美な音色が備わっている。CANAREのGS 805は全体的にやや褪色気味。デジタルケーブルでもラインケーブルと同質な変化が、あるのかないのか。
SP#79 Special 【Speaker Cable】 ケーブルにこだわりたくない人にお勧めのスピーカーケーブル。理由:@最もスタンダードなサウンド。フラットでワイドレンジで解像度高く、廉価ケーブルにありがちな燻ったところがない。品格も低くない。日本の品質。機器の潜在能力を損ねる事はない。A末端処理が不要(導体が太く硬く形状記憶しやすい。極小のSPターミナルの穴にもうまく入る。金銀ナノコロイド液のスクワレンオイルの力で酸化防止になっている)。B価格は900/m程度。ナノテックシステムズは各オーディオショップの評判がよく、多くのオーディオ店で手に入る。
POWER STRADA P2 【電源 Cable】 オーディオフェスタで聴いてきた。リンク参照。特許の量産化技術で、金と銀の超微粒子を高濃度分散したナノサイズコロイド液を導体表面に染みこませてある。
NORDOST FLATLINE 【Speaker Cable】 それは、ノードストである。
ODIN 【Speaker Cable】 オーディオフェスタのエレクトリのブースで使われていた。NORDOST(USA)は他所と比較されるのが嫌で雑誌には載らないが評論家やショップの人の評価は高い。このODINの定価は2,500,000 円 (税別)(OD1M 1.0m Pr)〜3,300,000 円 (税別)(OD2.0M 2.0m Pr)。導体に接触する絶縁体が樹脂ではない。誘電率が0に近い素材である「糸」を導体に巻いてから絶縁体でくるんでいる。非常に難易度の高い工程になるようだ。シルクと糸の違いは、Soundgeekのケーブル素材で実験できる。糸の方が個人的にはぬくもり感じられて好み。シルクが人気らしいけどシルクは凜とした音になる。
ortofon SPK-3100SILVER 【Speaker Cable】 純銀コート銅の解像具合は、ほぼ銅線と同じだけど、音色は銀の音がしていると思う。その線材の太さやメッキの厚さにより塩梅がちがう。SPK-3100Silverはさわやかな音。とてもシルキーに感じられる。解像度は価格相応か低い。2way向け。ヴォーカル以外は曇っている。銀コートされているぶん銀の優しい晴れやかなホワイトタッチが聞けるけどファンダメンタルな部分はほぼ消失。管弦楽は音色で聴く路線になる。これはかなり売れたスピーカーケーブルのようだけど、錫メッキ色のシールドが透明なビニールから透けていて見た目かっこいいけど、ビニールは経年変化して黄ばんでしまう。リンク参照。
6.5N・SPK300 【Speaker Cable】 後日談:やはりもったりとしている。でも中低域の厚みは肝を抜いている。抜けは悪いけどマイルド。高域が強いスピーカーや、バイワイヤリング・マルチワイヤリングの低域中域用には向いてる。
OYAIDE ACROSS 750 【RCA Cable】 古川電工のPCOCC-A導体採用の同軸タイプのケーブル。音像がしっかりしていて彫りが深く優等生の音。ブラックコーヒーのように冴えてる。ホット用の導体部を空気(絶縁体として理想)を使って空中に浮かせた構造をしているケーブルで、外部振動や金属シールドの音への悪影響を考え抜かれた仕組み。それでも金属シールドの音への影響はもちろんあるが (ステレオ誌のふろくのケーブルと比較)、開放的でクセが少なく、自由な音をしている。これで銅の接地面が紙テープだったら最強。
FTVS-510 【RCA Cable】 5N純銀の1.05mm単線の同軸ケーブル。さすがはオヤイデで地位は性格を作り上げるのか、複雑な構成をしている。網メッシュは銅+銀メッキ。外観も豪勢。銅箔のシールドも入っており隙間がない。やはり高級な音がする。メッシュによるものか輪郭感が出てきているが、銀なりの美音が保たれてる音でそれが心地よい。抵抗値やインダクタンスの値は測定できるけれど、心地よいという人間の感覚が、いちばんスペックを言い表していると思う。
HPC-24S 【Headphone Cable】 3.5mmステレオミニやヘッドホンリケーブル用のΦ3mmのケーブル。シースをはいてみてわかる質感の高さ。シールド線の触感がよい。
PIONEER JLP-A30SS 【Speaker Cable】 カタログ情報のみ。JLP-A20SS, JLP-A10SS, JLP-A300SSC
PS AUDIO XPC/1.0 【電源 Cable】 非常に丁寧に作られている。音質についてはわからないけど質感がたまらなくよい。蛇みたい。
SAEC  PL-2000 【電源 Cable】 端子はロジウムメッキされているのか5年経ってもぴかぴか。
SPC-700 【Speaker Cable】 リンク参照.
SPC-710 【Speaker Cable】 若々しい音色。SILKや綿の絶縁体ほどではないけど誘電率が低いのか、太い導体断面積で抵抗なく出てくる楽音が、こんもらない。オルトフォンの6.5N-SPK300のようにもたつくところがない。太い音だがすっきりした味わいがある。KENWOODの純銀製ケーブルほど聞こえはよくないが、意外に高域も延びている。シースは新開発のポリオレフィン…これが経年変化でベットンベットンベトコンラーメン…
Sound. Geek COTTON 1.25sq 【Cable素材】 絶縁体にPVCやテフロンなどの高分子系を使わないメーカー。ケーブルマニアが理想を追求したガレージメーカーだと思う。これは綿を絶縁体に使ってあるモデル。湯気がもちあがるような勢いと温度感がある。音が冷徹に死んでいない。触感の良い綿の固有共振音もあるが、静電気に無縁な事と誘電率の低い事が大きな理由。それを実感する。
SILK 1.6mm 【Cable素材】 絶縁体にシルクを使った単線ケーブル。COTTON1.25sqもゆるいぬくもり感があって良いが、このモデルは単線ともありシルクの音色に導かれるハーモニー感が素晴らしい。シルクは自分は初めての音の調べだった。もう樹脂系の絶縁体は使えない。樹脂の経年変質の心配もない(導体はブラックエナメル等の塗装がないと酸化する不安はあるが)。昔はWestern Electricが手間暇かけて作っていたタイプだが、こういうのはガレージにしか作れないと思う。
SG-1 【Cable素材】 1本1本の0.5mm銅単線に絹を巻いてリッツ線構造にしたライン用ケーブル素材。凜とした音だけど無機質にならない。絹のすべすべ感には物理学的にどんな秘密があるのか。J.J.ルソーの言葉に「万物は人間の手にかかると悪くなる」というのがあるが、自然の素材をそのままに用いることは絶縁樹脂を使うよりメリットがある。しかしリッツ線構造のケーブルはうまく使うのが難しい。自分の自作品はSG-2のほうが俄然澄んでる。無難。ほんとうのSG-1の音は、貸出機で試聴する事が可能です。
SG-2 NeoClassic 【Cable素材】 これは個人的にはヘッドホンケーブルとして理想のケーブル素材。このケーブル使うたびに気分がすっきりする。えぐみがないサウンド。SG-1より製作しやすいし、ケーブルは作ってみるまでわからないが失敗は少ないと思う。後記:仕様変更して、0.8mm単線4本のスターカッドになった。撚り線の音は本当に良かったけど、残念だ。別の型番にして、SG-2は廃版でよかったのに。撚り線は仕入れ先で高騰してしまったようだ。ちなみに糸巻き機みたいなものがあれば自分の好きな導体で自作できると思う。相当大変だと思うけどね。
SG-3 【Speaker Cable】 SG-3はスピーカーケーブルともありPVCを採用しているがピュアシルクで導体の銅を包んだもので、誘電率がほぼゼロで電磁界のないヴァイオリンの伸びはSG-3でも感じられる。その樹脂の重みもあってか比較的タイトな音像になる。真面目な音で神話感が少ない。夢想には浸れるタイプではない。硬調でモニタライクな音象。
SPACE & TIME PRISM OMNI 【Speaker Cable】 硬めの導体。しっかりした構造。白いシース。スウィートな音色があっさりと乗るが、ぼやけたところはない。
Stereo & Oyaide RCA Cable 【RCA Cable】 音楽の友社 ONTOMO MOOK 『自作でオーディオアクセサリー Part.2』のふろく。金属系のシールドメッシュなし、PCOCC-A導体の単線、圧着式プラグといった、音質のみを考慮した仕様。スタジオ系とかプロ用のケーブルとは完全に反対の方を向いてる。プラグの品位は高い。ケーブルはPCOCC-Aの導体以外は安物かもしれないが、金属メッシュなしのメリットなのか、原理はいまいちわからないけれど、ACROSS750より勝っている部分がある。なにより軟質な音像と甘美な音色が最高で、その音色は自分の手持ちの20本のケーブルの中で確実に3本の指に入る。分解能さえ必要としなければ最高のケーブルになる。単線の導体は表皮効果にメリットがない事と、振動の影響を受けやすいというデメリットがあるけれど、オヤイデのHPを見てみても単線ケーブルのレビュ−の欄には肯定的なコメントが多く投稿されていて音質には定評がありそう。同じPCOCC-Aでも多芯・撚り線とは結構ちがいがある。
SUPRA CLASSIC 6.0 【Speaker Cable】 リンク参照。錫メッキの電位差のせいか雑味があるけど極細多芯ケーブルでなにか音色もかなり独特で面白みのあるケーブル。分解能はいまいちだが、Classic6.0は導体断面積が太いので3WAYスピーカーにも対応できる解像度がある。スウェーデンのケーブル。
TARA Labs SPACE&TIME Prism8 【RCA Cable】 しっとりとしているけどこもってる。導体はSA-OFHCという無酸素銅。SA-OF8Nは8N導体。ワンランク下。音色はaetやONTOMO MOOKのケーブルや90年代のテクニクスのトーンに似てる。これは高校時代にステレオ誌の懸賞で当てた(今から4年前の事です)。ステレオ誌の音の好みは今も昔も共通してるようだ。
TDK CA-QL201 【RCA Cable】 水の音が透明。ALL PCOCC。プラグが貴重。
TiGLON LIONESSES SP 【Speaker Cable】 TiGLONの細いケーブル。TRIGONと似ているけど違う。マグネシウムシールド搭載の廉価版。このモデルは高域に比重がある。空気感もそんなに出てこない。カーステレオで使う人が多いらしい。
MS12SP R2 【Speaker Cable】 ティグロンのケーブルはMagnesiumシールド(特許出願中)が固有の特徴で、それによるものか金属シールドに比べて人肌のぬくもりが残っている。シールドすればよいのであれば自作でもアルミニウム箔+絶縁用の習字半紙を巻けばよいのだけど金属系の音色が乗るのが嫌い。シールドができるうえに音が悪くならないのが理想。個人的にはこのモデルは名器と思った。ケーブルマニア満足度及第点。fレンジは上から下まで不足なく、空間再現も自然で広がりがあり、音色は面白くはないけれど、かといってつまらなくもない。非常にマトモ。音像に硬質なところがない。クラシックを再生する装置で一番無難な選択。
Van den Hul VDT-T5 【Speaker Cable】 TANNOYの内部配線に採用されるケーブルメーカー。VDT-T5はこれぞVan den Hulというブリティッシュな響きがある。やや平面的で薄い音なので、VDT-T5では不足感がある場合、VDT-T4にする必要がある。
VDT-T4 【Speaker Cable】 van-den-hulのVDT-T4からNORDOSTのフラットラインに乗り換えると「明るさ倍増」って感じになる。NORDOSTはエコー感が澄んでいる。アストラピアソラ『忘却』のナイトメアな曲調の歌声の空間感は蒸留水的。でも管弦楽等ではVDT-T4のようなコクは出ない。小型ブックシェルフでは情報量的にVDT-T4が醸すほどのコクは出ないのでフラットラインのほうが良いが、大型のスピーカーでは恩恵がある。
VIABLUE NF-A7 【RCA Cable】 ドイツのメーカー。廉価で3重シールド採用(メッシュ+金属箔)。Φ8mmのしっかりした造り。スタジオ系なのかカナレをドイツにしたような音。質実剛健な音。硬派であることは悪くないが、これがもしFurukawaのμ導体とか三菱電線工業株式会社の6Nや7Nの導体だったらもう少し天国調だったかもしれない。でも高域より低域に重点が置かれているのか太い音がする。これはこれでいいのかな。フラットで解像度は高く、綿をプラグに封入して音をこなしてもいい塩梅でぶわっと膨らんでぼやけない。ほっこりとした音が出る。
Western Electric wire 1930-50’s 【Audio Cable】 ウエスタンエレクトリックの1930〜1950年代の単線ケーブル。売り文句ではよく「ケーブル地獄を脱出する最終回答であるWEの単線、これは伝説のケーブルである、これほど恐ろしいケーブルはないかもしれない」等々書かれているものだけどこの音でケーブル地獄の終焉を迎えることはできませんでした。そもそもケーブルの趣味は「地獄」ではないし。各々の音色を堪能しているんですよ。システムを詰めるなんていう本格派めいたことはしてませんから。まぁそんな業者の謳い文句はどうでもよい。このWEのケーブルにはヴィンテージの良さがあると思う。銅も昔と今は違う。いにしえの銅なのだ (現在の地球には存在していない)。絶縁体はパルプとかシルク+ブラックエナメルなどの素朴な素材でまさに自然を感じる。20AWG前後のケーブルは軽量でダンピングが膨らまず快感を催す解放感が味わえる。情報量はいまいち少ないけど素直な音がする。使い方次第かもしれない。
wire 1960’s 【Audio Cable】 ウエスタンエレクトリックの1960年代のケーブル。絶縁体が樹脂系のものだと音色が変わる。外装がきれい。緑色のパルプの場合だと、えのぐのにおいがする。
WIREWORLD STRATUS 5-2 【電源 Cable】 ワイヤーワールドはオーディオケーブルの御三家だったけどAURORA/STRATUS Seriesは安物だからか作りはあまりよくないと思う。アウトレットプラグは2P式でインレットプラグは3P式。独自のアース処理を為されているとのこと。案外この2Pのプラグが重宝する。オーディオ電源タップ以外の場所で。
ZONOTONE 6NSP-2200Granster 【Speaker Cable】 2200Meisterのモデルチェンジにて、高機能純銅線である日立金属株式会社の「HiFC」と、高純度無酸素銅線である古河電気工業株式会社の「PCUHD」を採用したケーブル。特に差しさわりのない音。音色が豊かなわけでもなく、解像度も普通に高い。
6NSP-4400Meister 【Speaker Cable】 導体は 純銀コートOFC+PCOCC+6N銅 の3種の混紡。6NSP4400はバイワイヤリング対応型だけどシングルで使用してもよい。解像具合はほぼ銅線の音。音色には銀コートの効果と線材がいいこともありハイエンドの品の良い雰囲気がある。晴れやかなサウンドながらキンキンしない。電子は、3種の線材の好きなところを流れてきている。ストレスなしに出てくる。ヴォーカルもはっきりしているし、各楽音の分離感も圧倒的によい。クセがなくやや無難な音であるがこれ一本ですべて手に入る案配。ヴァイオリンもよく抜けていて軽やかで厚みもある。多くの種類の音が出てくるし、それが干渉しあわないように、かなり推敲されてると思う。
Maker Model レビュー


2003年に始まったこのホームページも早11年が経ちました。今やオーディオケーブルやアクセサリーが主体となった魅力のないサイトですがこの微妙な違いはたまらなく面白いものと思います。機材と違って簡単に取り替えられるのもいい。オーディオケーブルやアクセサリーの方面はアクセスがほとんどないことはわかりつつもこれからもオーディオケーブルケーブル主体でやっていきたいと思います。