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トーンコントロール非搭載のシンプルな構成のコンパクトなプリアンプです。音量とバランスコントロール付きのラインアンプのほか、フォノイコライザアンプとMCヘッドアンプを搭載し、MM/MCどちらのカートリッジにもに対応。真空管ならではの音質を損なわずにローノイズを実現させるため、MCヘッドアンプとイコライザの初段には、5極管特性のJ-FETを採用したハイブリッド構成。本体へ供給する電源にACアダプタ(DC7V安定化出力)方式を採用。また真空管のB電源は、本体のシールドボックス内のDC-DCコンバーターにより安定化されたDC200Vを発生。本体から電源部を分離することで、レコードプレーヤーからのケーブルの近くに交流の電源コードがあるだけで発生してしまう電磁誘導ハムノイズを抑えました。
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●使用真空管/FET(信号系):6189W(12AU7)×3、2SK170×4
●入力端子:PHONO×1(MC/MMはリアパネルのスイッチで切り換え)、LINE×2、TAPE(MD)×1
●出力端子:PRE-OUT×1、REC-OUT×1
●入力抵抗:PHONO:100Ω(MC)、50kΩ(MM)、LINE、TAPE(MD):40kΩ
●定格入力:PHONO:0.3mV(MC)、2.7mV(MM)、LINE、TAPE(MD)230mV
●最大出力(1kHz,THD2%):PRE-OUT/22V REC-OUT(PHONO時)/13V
●SN比(IEC):PHONO/72.5dB(MC)、84.5dB(MM)、LINE、TAPE(MD)94dB
●周波数特性:PHONO/RIAA偏差0.8dB以内、LINE、TAPE(MD)2Hz〜130kHz(-3dB)
●電源:DC7V±0.5V(消費電流約1.8A)、専用安定化ACアダプタ付属(入力AC100V 50/60Hz)
●重量:1.8kg
●サイズ:W130×H125×D248mm(突起物を含む)
※TU-875はプリアンプなのでスピーカを鳴らすことは出来ません。別途パワーアンプが必要です。
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