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| 質感重視したアンプについては「これは力でゴリ押しするタイプではなく」とか書かれるのだけど、これは完全に力で押すタイプだ。と言うとドンシャリな音だとなってしまうけど馬力ある壮健な音だ。隅々まで鳴らしきる。小型のALR
Jordan EntrySいけた。力強い低域駆動力は空回りしていたけれどリアリティーがすごい。前へ前へって感じの鳴り方で目の前まで届いてくる。メタルコーンがビシバシいう。 音楽性を除く駆動力や解像度だけなら100万クラス。上位のDAD-M300proは、M100proのバイアンプ駆動型。M100proを4台でM300proと同等のものになる。デジタルアンプは上から下まで均質のスピードで出てくる。特に低域はもたつきがなくてそのまんま出てくるってところがトランジスタと違う。とてもスピード感がある。そのまま増幅してますって感じでみずみずしさすらある。スピーカーはただ動的にドライブしてますって感じでプリアンプのエッセンスがそのまま流れてくる。プリがソノリティーのほとんどを決定してまいそうな勢いだ。普遍的にみて高音質なのは間違いない。えらい細かな音まで浮き彫りにされる。欠点としてはデジタルアンプの特質か、小音量ではどうも音が死んでいる。ミニコンのデジタルボリュームというのも絞るほど音が死ぬし、暗所でのデジカメ撮影もそうだ。どこか相関しているな。 黒モグラはニュートラルでカラーが少ない。業務用としての音で検聴用になってしまうこともある。プリには面白いものを使いたい。プリメインのプリアウトで使うならDAD-M1のほうが無難だろう。 DAD-M100proには一応ヴォリュームがついている。DAD-M100proの入力をしぼるほどプリのコクが増し、ヴォリュームを回すほどデジタルアンプの端整な特性になる。PM-11S1はプリアンプ部のアウトプットをあげて、パワーアンプのゲインを少なくしている。逆起電力の悪循環をリラクセーションしているようだ。それとは関係ないかもしれないけれど、プリとパワーがパーに働くようボリュームをコントロールするとタッチが快い。プリのヴォリュームを上げてゲインをたっぷりとゲイニングさせて、パワーに注ぐ。100という音を出すには10×10がロジカルだ。steps and stagesに膨らませていく。(パワーアンプのヴォリュームは嫌がられる傾向あるけど、-0dBでバイパスされるようだし別段ナーバスな代物でもないので、改造するならガリが生じてからでいいと思う。) 定格出力:160W/4Ωで数値的にはHighだけど、トランジスタのアンプのスリークウォーターぐらいに思えた。プリのヴォリュームがけっこう回る。 |
| シベリウス 6つのバガテル |
