Inakustik EX-6C
EXZELLENZ 6C(EX-6C)
EX-6C=Cobra 6C


Monitor PC(ドイツ)は、ESA(欧州宇宙機関)指定ケーブルメーカー
その高性能は世界に認められた









外来ノイズの影響と迷走電流が多く、撚り線で振動の悪影響は少ない構造。
MSR付属でストレーキャパシティが防がれている。
MSRというのはプラスとマイナスの間に挟まれた極わずかなサイズの金属板。
金属シールドの音が嫌いな人でも使えます。
写真ではわからないけどサイズは極太であるため末端はSP端子に入るように剪定して使う。
バナナプラグはセンターピンが純銅でかつランタン式じゃなければそれなりに音質は悪くないが、
純銅だと高額なので、バナナプラグ使わずとも、導体を剪定して使えばよい気がします。
デメリットは酸化すること。



Monitor PC 標準価格 芯線断面図 芯構成
Cobra 2.5C \500/m 2.5mu×2 0.07mmφ×651×2本
Cobra 4C \900/m 4mu×2 0.07mmφ×1050×2本
Cobra 6C \1500/m 6mu×2 0.07mmφ×1575×2本
Cobra 2.5S \1200/m 2.5mu×2 0.07mmφ×651×2本
Cobra 4S \1800/m 4mu×2 0.07mmφ×1050×2本
Cobra 6S \2800/m 6mu×2 0.07mmφ×1575×2本
Inakustik 標準価格 芯線断面図 芯構成
EX-2.5C \900/m 2.5mu×2 0.07mmφ×651×2本
EX-4C \1600/m 4mu×2 0.07mmφ×1050×2本
EX-6C \2200/m 6mu×2 0.07mmφ×1575×2本
EX-2.5S \2000/m 2.5mu×2 0.07mmφ×651×2本
EX-4S \3000/m 4mu×2 0.07mmφ×1050×2本
EX-6S \5000/m 6mu×2 0.07mmφ×1575×2本
代理店もたくさん見つかるし16年間ぐらい売られていたから価格と型番も変遷してごっちゃになる
CはCopper、SはSilver
シルバーラインは純銀コートOFC
InaskustikではEXZELLENZ SILVERとEXZELLENTZ COPPERシリーズになる


「取っ替え引っ替えやってると最初は激変したと思ったのにだんだん訳わからなくなって、翌日冷静になって同じことをすると、なんだ、大して変わらないじゃんとなり、結局、違いを検知しようとして微視的聴き方になっちゃって、全体が見えなくなる。」…。というケーブル否定論者が多数だけどオーディオケーブルが面白くないから苦痛の題材でしかなくなってるんだろう。ケーブル好きな人は、機材替えるのは大変だけどケーブルなら大変じゃないという感覚。どんな高級オーディオでも人間の耳はその音に飽きてくる。そこに多少変化をもたせることが出来れば本望。音の違いは左右別々のケーブルを使えば丸わかり。集中力いらない。フォーカス重視なら同じケーブル同じ長さで揃える必要があるけど、自分は左右別々で使ってる。買う時も1本で買う。そのうち好みのケーブルが見つかれば→泥沼化からは脱却。終わることはないが少なくとも理想は見えてくる。

なんて書いてみたけれど、ほんと、めんどくさい作業だ。
めんどくさいからオーディオフェスタなどのイベントに出て座ってるだけがいい。ほんと最高。

あ、EXZELLENZ 6Cの音に関してですが…検証中…です。EX-4Cを参考にしていただければと思います。EX-6S(銀メッキ)のほうが近いかな…。シースを剥くのがめんどくさくてですね。
Inakustik PRM-2.5C
Monitor Cobra 2.5S
Monitor Cobra M8

monitor PC Silver Line Catalogue
カタログ


オーディオアクセサリーのレビュー 一覧表へ


つきピエのオーディオマニア紀行