Jensen 38cm








富山県高岡のハードオフで見つけた。そこのハードオフはオーディオがたくさん置いてあった。富山は戸出〜砺波の田舎方面を自転車で旅してるとノスタルジー。「あ、こんなところにお寺がある」…と思って入ろうとすると民家だったりする(不法侵入)。一軒家がでかいから、オーディオを置くスペースがあるのだろうな。ほんと、来世でもオーディオやりたかったら富山に産まれるべきである!。←いやいや物欲からは離れよう。そんな自問自答。俺の人生その狭間。










MADE IN ITALY。
僕の家のウーファーはイタリア製で左右占めた。片方がbeyma SM115N。beymaと比較するとJENSENのほうが渋い音。beymaの方が軽い音。でも大きな違いはなかった。コルゲージョンの散布なし(音色が良い)のパルプコーン+フィクスドエッジ。重さも6kgぐらいだろうか。エッジの幅がかなり広いので30cmウーファーぐらいの感覚。

『アンプ』
38cmウーファーは、デジタルアンプで鳴らせば不愉快な音は出にくい。SMSL DR-8sは廉価アンプで低音の駆動が弱いけど歪まない。薄くて端正な振動をする。トランジスタアンプはドイツのThomannのS-75 mk2は理想的だった。トランスがいいらしい。ELSOUND EPWS-5などパーツのしっかりしたものだと深い低音が出る。musica pow60など逆起電力に弱い?アンプで鳴らすとぼやけて仕方ない。アンプの純度が高いので音色は良い。フルレンジ駆動はJENSENとbeymaは比較的マシだけど無理です。ウーファーはなぜTHXで80Hz以下しか受け持たれていないかがわかる。AVプロセッサーで90Hz以上に設定して音を出すと、ハーシュな成分に満ちてきて聞けない。10Hzごとに違いがわかるよ。