先ず…心經を100遍唱えてから…箱を開けた 磁場が整ってる 底面は非磁性体かな DA100は定価7万円。 LUXMANの割には単純な造り・デザインだけど各素材の質感は良い。 フロントパネルも厚め。 1990年以前のプレーヤーを所有していてそのDACの音が古いと感じるなら、 DA100はオーディオシステムのグレードアップに寄与すると思う。 でも自分のシステムや再生環境では違いがわからない。 DACの音の違いを見抜けるようなシステムは音の精度の相当高いものに限られると思う。 また、そのシステムを生かせるオーディオ環境も整備されているものだと思う。 最近のハイレゾ音源を聴く場合には変化度が大きいと思う。 電源スイッチは裏側にある パソコンのUSB入力にも対応 USBとOPTの音質の違いは皆無 DA100は型番からいくとD/Aコンバーターだがほとんどヘッドホンアンプとして購入されてると思う。 搭載しているヘッドホンアンプはDA200と同一で音が良い。ピュアな厚みがあり音の団子が弾ける。 空気と水の綺麗な山奥の田舎の無農薬栽培のにんじんのように、にんじんがもつ甘みや香りがある。 自然本来の味が損なわれていない。濃厚だが鈍重というL-507s以降のラックスマンのイメージが変わる。 DA200と比較すれば若干ノイズが感じられるらしいけど(といってもほとんど聞き取れない) それはバーブラウン製の先進的なDAC(PCM5102)に因るところかもしれない。 このPCM5102は量産型では初めてバッファアンプをチップに内臓したDACなので 細かな音が出てきているのかもしれない。あるいは筐体のサイズによるところか。 (でも消費電力は3Wなので電気的な相互干渉は極めて少ないと思う) DACの音質としてはSL-PS700やCD-355と同時比較しても違いを聞き取れず。 小型アンプ等に内蔵されているUSB-DACと比べれば違うけど〔Musical Fidelity m1 HPA〕、 音量を出して何十回と比較してみても、CD-355はほんの少しスレンダーで抑圧的か、という程度。 DACの技術はもうほとんど収斂しているのか、一定クラス以上の機種になると相違が出ない。 それはヘッドホンアンプも同じです。長時間聴いていれば印象が構成される側面はあるけれど。 SL-PS700は簡素な音だがDA100のときはより多くの成分に満たされて笑顔になる。 それは非常に素粒子的な次元の話になります。 パッシブプリだと比較的違いがわかりやすいかもしれません。 恐らくプリアンプのバッファアンプは、音をかなり支配しているからでしょう。 最近PCオーディオが主流だけどデジタル出力されても問題があることが多いと思う CDPからつないで音楽を聴いていても鼓膜は痛くならなかったけどPCからだと痛くなる 電源が原因かと思い、たこ足配線をやめたら多少は和らいだ気のせいがした 音の薄さは変わらなかった。PCからのデジタル出力は何故か若干解像が薄い OSやアプリケーション等でデジタルボリュームを何重にも介在させているからだろうか CDPで感じる至福さには至らない(その違いはほとんど無意識レベルだけど) 音に至福を感じるか否かは微細な音素の再現性に基づいているのかもしれない Youtube FUJIYA AVICのラックスマンのインタビュー ACアダプターより内蔵電源の方が音質的にメリットがある。 幅149mmの筐体に電源を搭載するため、基板は二段重ねにして設計した。 電源部の基準になるアースとD/Aコンバーターの増幅の基準になるアースを 真鍮のシャフトで直結できた事が、この厳しい形状で却って功を奏した点のようだ。 金環日食
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