
LUXMAN SQ505X
アロエ仙人と師弟関係にある聡明なぴるるくんは、「笛吹きカエル、ガネーシャ像、アプズラー、アフリカの木布、菅原道真公、ふくろうのすみかでもあるその屋根裏にはやわいスピーカーが似合うよ。雰囲気のない地味さが勝手に雰囲気を醸すから。ここではリアルさは夢から遠ざけてしまうよ。ここは伽藍堂だから。ヨーロッパのアンプは雰囲気が濃厚だけど濃厚がっている分生き物たちの声はまみれてしまうよ。朱にまじわれば紅くなるから。」
ぴるるくんは森のせいたいけいの中では消費者だから、げんしせいを大事にするんだ。
「無為の優しさでいると、間がな隙がな人造の力を見せつける天狗がくる。それに乗って恥じ入りて、前より賢くなっても巧みに泥を塗ろうとしてくる。また賢くなればもっと巧みに誘導してくる。最後にそれに惑わされるとき、たいていは基調が人為に負けているよ。有無に囚われれば虚実を吹き込まれる。すると虚実の中にあるトロイの木馬は信じる信じないの観念を沸き起こす。でもね、はじめからあるものははじめからある大きさで当たり前の中にあるんだ。かんながら。」
仲間として接近してきたものに政治的なもの多し
内実を悟られればすべてパー
いくらカムフラージュしても気感でばれる 解体されていく
僕は頭を使ったからぶどう糖100(PURE GluCose)を食べた。
今日は修羅の巷に行った。変なのがわめいてた。
「後で救いますよ。必ず後で救いますよ。救済の踏み倒しはしませんよ。アリゴ、今からでもイエスの尻を舐めれば誰でも入れます保証。苦しんでも来世ではハーレムがお待ちしていますよ。
おい。ノアの洪水起こすような前言撤回ヤロー、もう誰も信用してねーよ。カス!
聖霊を人の魂にブチ混んで『ああ! 主は生きておられますーぅ』と人間を操作言わせて喜んでな。悪魔と神の差なんか大してねーよ。良かったなクリスチャン。神のロボットで。魂いじられて悦に浸ってな。」
修羅道とは、争い事の好きな者が、阿修羅の手下となって日々争いに明け暮れているという、わりと楽しそうな世界。修羅の妄執とは彼らが現世に対して抱く執念の総体。隣の子の弁当のほうがおいしそうに見えるように、案外自分たちの世界の楽しさをわかってない。
ぴるるくんは「感情に囚われた人の言うことに普遍性はないよ。『主は生きておられますーぅ』と言わしめているのは蛇の手下だという可能性もあるのに。ニルヴァーナはそれその能無しの世界とは対極にあるんだ。モテようとあがいている人はいつまでもモテない。強さを求めても一層強くなれない。けれど無為の優しさは一番大きな力を得るんだよ。君が水の属性なら蓮の霊素で火の酉を呼べるよ。第六のコミューンから疎外された存在物はカルラ炎で焼き尽くそうよ。共倒れするのを待ってるとよけいに公害になるからね。するとあたたかいやさしい霊性のみが残るよ。やっと麒麟が呼べるね。みんなの心がはじめからある雰囲気にたゆたうよう、骨董で音楽奏でるのもありだね。いいアンプはノイズも雰囲気になるんだ。」
そう言ってぴるるくんは、リスのように細かな速い動作で窓へいき、アプズラーに松ぼっくりをあげて、去って行った。
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| 発売時期 |
1971年 |
| 価格 |
¥69,500 |
| 定格出力 |
30W+30W |
| 出力回路 |
Bi-poler TR |
| 消費電力 |
130W |
| 重量 |
10Kg |
肝心の音についてにゃんだけどね、こちらは整備がされてなくて、L80みたいにふんわかながらふんわかには終わらなかった。雰囲気とはならないかび臭さが介在してるの。いい方を残そうと思って一緒に買ったので、SQ505Xのほうはすぐに置物になってしまった。音の傾向は同じで、70年代の喫茶店、あの頃の青春、オレンジロード、さすがの猿飛、ガンモ、、そんなノスタルジーがむんむん。SQ505Xのがエッジが効いてるかな。
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