MOGAMI NEGLEX 2549 NEGLEC 2479
高域がサイダーのように爽やか。この高域だけで一本持っておく価値ある。
低域は出てない。




MOGAMI NEGLEX 2549
2534とあまり変わらない。2534は4芯バランス・カッド構造。長距離引き回した際の音質劣化を防ぐ構造。導体の体積が2549の倍になるので太くしっとりした音が出る。2芯の2549はツイストペアー構造。導体の断面積が半分になり静電容量は半分になる。ストレスを感じない音になると思う。2534よりノイズには弱そうだが、個人的には2549のほうが好き…かな。フラッグシップの2497でよく感じ取れるモガミの美質が2549のほうが出ていると思う (ホームオーディオでの使用)。モガミはつまらない音だけど非常にすっきりとしているのが特徴。見晴らしがよい。階調に凹凸がありザラザラした感触を伴っていてハスキーに感じる。






NEGLEX2497と2549。シースの素材は同じかな、どちらも軟質で作りやすい。



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