MUSICAL FIDELITY A3CR
and
B&W Nautillus804
B&Wのノーチラス804との組み合わせ。 デザイン的にすっきりさせたかったらCDPもMFのA3CDを使うべきか。 ティアックのCDPとは、光への反応の差違があるので、アンプが浮いて目立つ。 華麗なB&Wに甘さしっとり感を加えるのでいい感じ。 ドライブ力はそこそこある。 フルオケもなかなか深く再現する。 全域に渡って闊達に演奏するので 低域は相対的に少し表情が甘いかなという感じはする。 ドライブしきれていないというわけではなく、そういうもの。 響きを重視した設計で情報量が淡白だからか しっとりとした音はなかなか出ない。明るいけど乾いた触感だ。 中域がメインかな、このシステムから出てくる女性ヴォーカルは気持ちがいい。 グラマラスではなく、セクシーに色気がある。 ファッショナブルだけどあけすけで媚びてない感じ。 管球アンプをイメージしたような温かい音だと書かれているのをよく見かけたけど AB動作で現代的にブリティッシュなトーンを作っていると感じた。 |