ONKODO Blue y525 AWG13 ツイストスピーカーケーブル


Blue y525と音光堂の発売しているバナナプラグ。バナナプラグはセンター部分がランタンじゃないのがいい。ランタンはどう考えても音が悪くなる。音光堂はセンターピンの材質がベリリウム銅のものがあり、若干高い。両方持ってるけどリン青銅製のモデルもなかなか良い音です。やはりバナナプラグは「形状」が一番影響する。
『高純度無酸素銅 y-OFC 採用! 迷走電流の少ないツイスト構造!』
●外径: 約7.0mm ※白青2本の合わせ外径
●導体構成:7/0.7mm [AWG13 OFC] 撚り線
●線材:高純度無酸素銅 y-OFC 採用「H3510,C3103,C3102」準拠
●構造:2芯ツイストペア構造
【音質】 このスピーカーケブールは抑圧感やにごり的なものはあまり感じられないけど、ややタイトな音像だった。シースが薄いケーブルは外部からの振動を受けにくいのか帯電率が低いのか、それ特有の開放感的なものはあると思う。金属使ってないのも大きいのかな。自然。分解能は落ちるけどキンキンとする的な成分は少ない。y-OFCは導電率が高そうだけどセンタースカピー用に使うと台詞は明確になるけど声に肉質的な色気は無くて、やや硬い印象かな。個人的には音色や音像が女性ヴォーカルやクラシック向けチックではないためお蔵入り的存在となったが、ギターや電子音系なら必要最小限にストレス系のなにかを感じない使用感的なものになるとは思うかと。導体はAWG13でやや細身チックなので小さいスピーカー端子にも入るかと(太いケーブルでも挿入部だけ細く剪定をしてしまえば使えるけどね。入らないからといってバナナプラグ使うよりいいw)。




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