1.5倍厚磁石の新開発ドライバーユニットで迫力の重低音と高解像度サウンド 人間工学に基づいた「トラガスホールド構造」 |
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左のRP-HJE150が言わずと知れた名器で右のRP-HJE355はその上位モデルの現行版にあたる。外観や仕様はほぼ同一でどのように正常進化しているかというと、別物であった。RP-HJE150は中域〜中高域にかけての密度が非常に高いのかその部分が軟体動物のように生きているが一方で低音は抜けてた。RP-HJE355はその中高域のエネルギーを低域方面にもってきたようなバランスでフラットになっている。その分RP-HJE150の持ち味である軟体動物感は消えていた。良かれ悪しかれ普通なイヤホンになっていた。低音はあるし、しっかりとした響きをしている。宇宙的な音ではない。ちなみにPanasonicのイヤホンは真面目に造られているのか高級ヘッドホンアンプで鳴らすとヘッドホンに負けない音質が出てくる。アンプの能力に追随してくる。 装着感はRP-HJE355の方がしっくりくる。進化してる。従来比約1.3倍のロングポートが耳の奥で低音増強。 |
Panasonic | RP-HJE150 | 45 | |||||||||
Panasonic | RP-HNJ300 | 20 | |||||||||
Panasonic | RP-HJE355 | 45 |