Panasonic RPHJE350 RP-HJE355


Panasonic RP-HJE355 DEEP FIT BASS

1.5倍厚磁石の新開発ドライバーユニットで迫力の重低音と高解像度サウンド
人間工学に基づいた「トラガスホールド構造」
仕様 RP-HJE150 RP-HJE355
振動板 10.7mm 10.7mm
周波数帯域 6Hz〜24kHz 6Hz〜23kHz
音圧感度 105 db 100 db
インピーダンス 16Ω 16 Ω
コード 1.2m 0.6+0.6m







RP-HJE150とRP-HJE355 筐体は共にプラスチック製
左のRP-HJE150が言わずと知れた名器で右のRP-HJE355はその上位モデルの現行版にあたる。外観や仕様はほぼ同一でどのように正常進化しているかというと、別物であった。RP-HJE150は中域〜中高域にかけての密度が非常に高いのかその部分が軟体動物のように生きているが一方で低音は抜けてた。RP-HJE355はその中高域のエネルギーを低域方面にもってきたようなバランスでフラットになっている。その分RP-HJE150の持ち味である軟体動物感は消えていた。良かれ悪しかれ普通なイヤホンになっていた。低音はあるし、しっかりとした響きをしている。宇宙的な音ではない。ちなみにPanasonicのイヤホンは真面目に造られているのか高級ヘッドホンアンプで鳴らすとヘッドホンに負けない音質が出てくる。アンプの能力に追随してくる。
装着感はRP-HJE355の方がしっくりくる。進化してる。従来比約1.3倍のロングポートが耳の奥で低音増強。


Panasonic RP-HJE150 カナル型 45
Panasonic RP-HNJ300 カナル型 20
Panasonic RP-HJE355 カナル型 45