S/A lab High End Hose 3.5(\6000/m程度) 5芯のスピーカーケーブル or 電源ケーブル |
オヤイデのオンラインショップより… ・導体構造は、「反転同心整列巻」を採用。4層構造になっており、その層毎に方向を反転させて巻きつけるとても手間のかかる工法を採用しており、安定した構造体を形成する事で、極めて優れた音質を実現しています。 ・導体は「長時間精錬無酸素銅」を採用し、高密度かつ安定した特性を実現。さらにフッ素樹脂を直接被覆し、ダイナミックでワイドレンジな音質を実現。 ・介在物には、ポリプロピレンファイバーとケブラーファイバーを幾何学的に巻きつけた「複合加圧制震構造」を採用。 |
線材 : 無酸素銅 構造 : 5芯キャプタイヤケーブル(アルミシールドつき)導体は円筒構造 絶縁体(内) : フッ素樹脂 絶縁体(外) : ポリウレタン 芯線 : 5芯 (内2本づつを結線して1本はアース) 外径 : 13.0mm 定格 : 600V 15A |
ハイエンドホースはかなり太く、電源ケーブルにも使えるのだ、、 いや… もともと電源ケーブル? |
【ハイエンドホースにつひて 所感】 ハイエンドホースはこくまろ。抵抗値が低くハイスピードで明瞭な音を出すけど高音より低音方面にエネルギーが集約しやすく、スターカッド接続で導体が太くなる事もあり、濃ゆい音を出す。輪郭がくっきりとしていて、その線は油性ペン。 実に6年ぶりに使いました。当時こくまろと書いたことの記憶が脱落しているが、まさにそのとおり。それを今書こうとしたところだ。今は真空管アンプで使っています。Oyaideでレビュー見るとソースの粗を出すケーブルとのことだけど、真空管アンプだと奇数倍音が無いので全部引き出してくれてよい。中域の電子音は にょきにょきした弾力性あり。 |
S/A lab High End Line HLP4(\6000/m程度) ラインケーブル用素材 |
オヤイデのオンラインショップより… 中心にグラスファイバー製のコアを使用し、二層横巻構造の採用により、電線をボリュームアップ(1層目0.08ミリ×58本/2層目0.18ミリ×30本)、同じくアースのドレンワイヤーもアップ(0.18ミリ×30本)しております。シールドにアルミシールドを施してあり、これらにより電気的パラメーターも改善されております。また、地球環境に配慮した新素材ポリオレフィンを使用しており、安全性を確保したケーブル。引き締まったバランスの良い音調が特徴です。 |
線材:OFC銅 構造:反転同心整列構造(CPWワインド), 2芯シールド 絶縁体(内):テフロン 絶縁体(外):ポリオレフィン 芯線:1層目58本/0.08mm , 2層目30本/0.18mm 外径:8.0mm その他:アルミシールド |
【ハイエンドラインにつひて 所感】 クリアネスが突出しているとの論評が多いけど個人的にはあっさりというより太い音の印象。重心が低く音楽的なバランスが良い。Sound Geek SG-1に比べるとヴォーカルが安定している。 SG-1に比べると有色の音。絶縁体のテフロンが既に個性を醸している。樹脂系の絶縁体によるものか、ずんずんとした重い響きを醸される。高解像でワイドレンジで扱いにシビアなケーブルだと言われてる。中域はWE単線やBELDEN単線に比べて薄まる。 ベルデン8530やウエスタンエレクトリックの絶縁体が竹パルプのケーブルほどお空がひたけた感覚はない。やはりS/A Labならではの特質は、遠近感の造形とか全体域にわたっての薄まらない解像と思ふ。 |