PLAYER / AMP / SPEAKER / HEADPHONE / CABLE / etc.




PLAYER / BAROMETER / BBS / ver.x.xx

Title / Composer / Conductor / Review / etc.
ALBA / Leevi Madetoja:Symphony No.2, Juha / Oulu Symphony Orchestra / 音質:☆☆☆☆ / マデトヤはシベリウスの弟子の一人で北欧の作曲家です。師であるシベリウスの「無駄な音符があってはいけない」という教えを忠実が守られているのがわかる。旋律に推敲を感じて無駄なく、交響曲は1番〜3番すべてが奥深い名作です。管弦楽曲等は個人的にはいまいちかと思ってますが、交響曲の中で特にこの第二番は名曲で、無名なのが残念です。このOulu SOの演奏は、Finnish Radio Symphony (Warner Music) より音質が良く、ナイーヴさや欝さ加減は負けるも、全体的なノリやテンポは愉快めな感じです。
ASMIC / 『ノルウェーの森』 Blu-ray / 村上春樹原作 / トラン・アン・ユン監督 / ジョニー・グリーンウッド音楽 / 松山ケンイチ, 菊地凛子, 水原希子 / 感想:URL
ART HAUS MUSIK / John Adams ジョン・アダムス 『エルニーニョ(el nino)』 / ミニマムな作風。言語わからなくても良い。あっち系。
Arte Nova / プフィッツナー ( Hans Pfitzner ):Von Deutscher Seele / 音質:☆☆☆ / 隠れた名作曲家を見つけ出した達成感でいた。でもヴァイオリン協奏曲がNHK-FMでN響楽団の演奏で流れた。プフィッツナーは有名らしい。
BANDAI / グスコーブドリの伝記:原作 宮沢賢治、監督:村隆太郎 / 芸術文化振興基金 / VHS:バンダイ / おすすめ度:☆☆☆☆☆ / 宮沢賢治生誕100周年記念の映画。冒頭から音楽がまず染み入る。チャイコフスキーの交響曲かと思ったらオリジナルだった(菅野由弘氏)。作画が絵本のタッチでせつなくなる。動画の動きからして芸術的。こんな名作なのに埋もれてしまったのか、DVDはなし。自分は当時のテレビ放送をVHSに録画したものを再び観た。『グスコーブドリの伝記』も『銀河鉄道の夜』も、たくさんアニメ化されている。猫の作画のグスコーブドリも観たけどこの作品の方が良かった。★★★★★
BIS / アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」、他 / ヤルヴィ(指)ストックホルム・フィル / 音質:☆☆☆☆ / スウェーデン狂詩曲第1番、ウプサラ狂詩曲、ダーラナ狂詩曲、交響詩「岩礁の伝説」。一人で過ごす日々の感傷になるような曲が多い。北欧が好きな人。
BIS / ラウタヴァーラ:CANCTUS ARTICUS(極北の歌)/ 音質:☆☆☆☆ / ラウタヴァーラはこの曲だけかなり有名。夜明けの群青色の森や夕暮れをイメージするような曲。遠近感があり、冷ややかな響きもいい。タヴナーに似ているけれどぜんぜん違い、かなりツボった。鳥の声の音響がちゃんと音楽の一部になってる作品。★★★★★
BIS / ラ・スパーニャ / 音質:★★★★★ / 1980年 アナログ最晩年の録音。長岡鉄男絶賛のディスクで、緻密で豊かな音。手持ちの中で一番「音質」を楽しめるCD。ジャンルはワールドミュージック?。爆発音がないためゆったり聴ける。
BIS / シベリウス:全集 / ヴァンスカ、ヤルヴィほか / CD15枚組 / BIS1697 / 音質:☆☆☆☆ / 全集というけどカッサシオンOp.6はなかった。初版は[シベリウス:交響詩「海の精」](BIS KKCC-2345)に入っているのだけど。それは名曲だし、その改訂版が聴いてみたかった。「1905年から手を加えられた改訂版は、基本素材のいくつかの順序を変え、短かった終結部が長くされている」ようだ。この曲は特にその終結部が良いので、名曲には間違いないのだけど、「改善の要あり」のまま出版されることがなかった作品なので、埋もれたままのようだ。このボックスの音質は中の上。角の丸まったふんわかした音。CDがペラペラの白い封筒入りで、封筒には印字されてない。円盤に印字された曲目はおおまかで、トラックの確認が取りにくい。
見つけた秘曲:音詩『森の精』(The Wood Nymph)…後半に入るとすごく良くなる。クレルヴォ交響曲…NAXOSにノリの良い演奏あり。BISはそれより整っている具合。
Brilliant / ショスタコーヴィチ:交響曲全集 / バルシャイ / 音質:☆☆☆ / 紙ジャケの11枚組。第四番が高速に走ってた。音質はやや硬質なデジタルサウンド。
Brilliant / ベルリオーズ エディション / インバル&RSO / 音質:☆☆☆☆ / ブリリアントなのにギラギラしてない音。黒いBOXは紙ジャケでスペースとらない。絵柄も印刷されている。『キリストの幼時』や『ファウストの劫罰』などがハイライトじゃない。
Brilliant / メンデルスゾーン:交響曲全集、弦楽のための交響曲全集 / 音質:☆☆☆☆ / メンデルスゾーンを忘れてはいけません。『真夏の夜の夢』だけではありません。個人的にはメンデルスゾーンの交響曲はBEST100とかで見かけたことがないのでマイナーなんだと思っていたけど、NHK FMではよく流れる。メジャーな楽曲に飽きてしまったコアな層向け。
Brilliant / スクリャービン:交響曲全集 / ムーティ&PO / 音質:☆☆☆ / とても流暢にクレッシェンドが湧いてくる。ジャケットが安っぽい。なのでKOKUYOのMEDIA PASSの(2枚用)に収納。
Capriccio / ドミトリ・ショスタコーヴィチ / 100イヤー・セレブレーション / SACD Hybrid / 音質:☆☆☆☆ / このレーベルのことは知らないけどなにやらショスタコーヴィチのことを祝っているようだ。交響曲第3番や13番の抜粋が燃える演奏。隠れた名曲も見つかった。
DECCA / マーラー:交響曲全集 / 小澤征爾&ボストン交響楽団 / CD14枚組 (ケース:プラスチック) / UCCD4235 / 音質:☆☆☆☆ / 主に80年代の録音だがハーシュなところがなく感触のよいフィリップストーン。このホワーンとした音響。鮮明ではなくも しっとりとしていてやさしい。当時の小澤征爾の録音にこだわっていたところが余すところなく出ていると思う。ライブ録音が多いけど、セッション録音では客席に人がいる時と音響が同じになるように、天井からカーテンを降ろされているようだ(『芸術劇場』で見た)。練習時にも本番と同じように音が掴めるように、カーテンを降ろすなどしているようだ。ライブ録音のほうには芸術の一回性や雰囲気があり、日本人の自分にはその演奏はとても親密に思われた。包容力があるというか、攻撃的なところがない。第四番とかとてもマーラーらしい。子供のコーラスが子供らしいし。第5番の第1楽章のサビの部分には絶妙なタメがある。音質もいいけど音楽は本当は会場で聴いたほうがいい。武満徹との対話で読んだけど以下略URL。スマホ世代はすぐさまに結論めいたものを求めるけれど、やっぱり演奏会場まで移動するのも音樂の一部(家に帰るまでが遠足)。
DECCA / 小澤征爾アニヴァーサリー・ボックス / CD11枚組 / 武満徹 『系図』、チャイコフスキー Sym No.5、『管弦楽のための協奏曲』、プーランク『グローリア』 ほか / 音質:☆☆☆☆ / 英語版の『系図』は小澤征良さんの語りがあっさりしていた。PhilipsのCDの遠野凪子の語りは音楽の一部になっていたのだと認識した。谷川俊太郎の詩も英語版にして伝わるのかな。でもその分英語版の方は日本人には絶対音楽化しているか。個人的にはチャイコフスキーとプーランクがよかった。あとリムスキーコルサコフの序曲『ロシアの復活祭』も。『シェエラザード』のあとに入ってるから地味な曲にはじめ思えるけど、名曲でした。
DENON / イベール / ジャンフルネ / 音質:☆☆☆☆ / 寄港地の旋律がいい。特に冒頭の数分がいい。盛り上がり方がすごいスムーズで静謐だ。雑味がない音。ペリアスとメリザンドも。フランス風の感傷で上昇気流。★★★★★
DENON / マーラー / 交響曲第十番(D.クック復元版) / インバル / 音質:☆☆☆☆ / 男の子も女の子も若い方がいいが、音楽とかの芸術家は晩年に近づくほど神に近づく傾向がある。そして晩年を通り抜けると音ではない音楽になってしまう。このマーラーの第十番はまさに死に際の交響曲。晩年を過ぎようとしていて、音楽的にはぜんぜんなってないが、ある種の凄みが聴かれる。マーラーが十二音技法で第12番を作っていたらどんなイイ曲になるのか。神の次元に至りかけたから肉体がついていけなかったのでは。ドヴォルザークの新世界やマーラーの第九番、シベリウスの第六番などは、集大成された交響曲だけど、一方で、マーラーの第十番は 死にかけている・・。ショスタコーヴィチにおいても第14番が死をテーマにした懊悩の表現なら、第15番は 走馬灯になっている。その人の魂に乗って音楽が顔を出す。個人的にはマーラー第十番はadagio以外の楽章が好き。なんでボックスにはadagioしか入っていないのか。その他の楽章はマーラー以外の人の編集が多いからだろうか。編集者に失礼ですよ。このDENONのCDではクック復元版で全楽章が聴けます。★★★★★
deutsche harmonia mundi / 50th Anniversary Box / CD50枚組 (ケース:紙製) IMG / B0014RIULO / 音質:☆☆☆☆☆ / 設立50周年記念の50枚BOX。50 Years (1958-2008)。ドイツハルモニアムンディは高級なレーベルで2000円/枚ぐらいする盤が多いのだけど、きっと古典音楽とか宗教音楽は売れないから限定のBoxにして放出してるんだな。多くの人に聴いてもらいたいのだろう。このレーベルは官能的なぐらいに音が良い。甘い音楽性がある。こんないい音なのに1枚100円で放出してしまっていいのか。そして落ち着く楽曲ばかり。バロック曲集は食わず嫌いだった。この値段で買わせていただいて感謝が大きい。個人的にはほんと紙BOXで充分です。環境にも優しいし、場所とらないし。このボックスはCDの封筒一枚一枚それぞれ別の絵画。それだけで聴く気になれる。
deutsche harmonia mundi / Sacred Mvsic / CD30枚組 (ケース:紙製) / B002HNA9LS / 音質:☆☆☆☆☆ / このボックスのタイトルで、SACRED MUSICではなくMVSICになってるのは、「植字工さんが信仰の篤い人で、曲がったことが嫌いだったのではないでしょうか。」(beim_schlafengehen_hesseさん) とのこと。Yahoo知恵袋
deutsche harmonia mundi / ヒルデガルト・フォン・ビンゲン (1098-1179) / Canticles Of Ecstasy: Sequentia / ジャケ買いをしたけどちょっとつまらない。そう思ったけど12世紀の音楽ですか…やばくないですか。この絵も当時のものなのかな。頭つかいたくない時に聴いてあっちに飛んでいってみようか。教会に縁のある人なら普通に、Josquin Des Prez(ジョスカンデプレ)やG.Muffatのミサ曲を聴いてキリスト教的霊性の影響がくるかもしれない。古いものの方がそういう点ではなんかありそう。
Disky / コンスタンティン・シルヴェストリ ザ・コレクション / Constantin Silvestri / 10CD / 音質:☆ / リムスキー・コルサコフの『シェヘラザード』の第四楽章がほとばしってる。WAV WAV。全体的にこんな速度でいいのかという異端具合である。円盤が金属板とかガラス板で出来てるような音だけど、スリリングな演奏なので噪音でも味付けになっている。
Ecm / イザイ、ウジェーヌ(1858-1931) / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ / 音質:☆☆☆ / Ysayeという作曲家名と曲名でジャケ買いをしたものだけど、冷徹すぎる曲だった。こんなんでも人気があるのだから世の中よくわからない。ずっと聴いてれば共感ニューロンの働きで僕にもわかるようになるかなぁ。聴く才能不足です。
edel / サンデルリンクBOX (16CD) / マーラー:交響曲第10番, シベリウス:交響曲第6番, エン・サガ, ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 他 / 音質:☆☆☆ / チャイコフスキーの悲愴よりシベリウスの第六番が好きな人はこのボックス。音も演奏も静謐です。シベリウスの第六番はBISレーベルにVanskaの指揮があるけどそちらの方はノリとテンポがよい。サンデルリングは静かで冷たく機械的です。"En Saga"も感情表出にはならずシリアスに抑揚しています。このボックスでは選曲が一つの性格に沿っていて、サンデルリンク&ベルリン交響楽団の演奏には静かなクレッシェンディスムを感じます。魂に熱いものを持ちながら抑制して熱さが保たれてる。Shostakovich Symphony No.10など悠然な高揚をする。ほんとうに教科書的。機械的という意味じゃない。嫌いなところがない。[URL]
edel / ケーゲルBOX (15CD) / オルフ:カルミナ・ブラーナ, シェーンベルク:グレの歌, ストラヴィンスキー:交響詩“うぐいすの歌” 他 / 音質:☆☆ / 上のBOXより全体的に録音は古い。でも演奏が好き。ケーゲルはピストル自殺した狂気の人。このBOXはとりわけカルミナ・ブラーナがよかった。逝ってる。参考html
EMI / ヴォーン・ウイリアムス:交響曲全集 / Handley / Lpo / 音質:☆☆☆ / 偉いこと言えないけど感傷が鋭く素直な演奏のいいBOXですよ?。Serenade to Musicが入ってる(秘められた名曲)。LONDON交響曲は4枚のCD持ってるけどHandley指揮が一番ab。音の薄さを差し引いても価値がある。★★★★★。ただCDの解説は見開きの2ページしかないのだから紙ジャケのBOXにしてほしかった。無駄に嵩む。石油資源の無駄。KOKUYOのMEDIA PASSという手段を思いついてなかった頃は、このプラケースのボックスがうっとうしかったぁ。
(後記:V.ウイリアムスはEMI Collector's Editionが発売されて、そちらに同じ音源のディスクが入ってた。工場の機械が新しくなったのか、心なしかほんの少し雑味が減っている気がしました。紙ジャケ30枚ボックス。ただしミチョランマになる気がします。HMV
ERATO / プロコフィエフ:交響曲全集 / ロストロポーヴィチ / 音質:☆☆☆☆ / ショスタコの全集でもそうだけど旋律の雄大さを全体に安定して感じさせるスタンダードさ加減(すみません語彙力が)。音質も落ち着いている。Grammophonの小澤征爾の全集録音は、全体的に若々しい瑞々しさがあるが、ロストロポーヴィチは渋い。
プロコフィエフの交響曲は、旋律だけ見ると模切型に思える部分があるけど、それはわざと。模切型の旋律の裏にあるコードが逸脱していたり、その旋律の次はそれがくるのか…と意味不明に思えたりする。宇宙を感じることが多い。★★★★★
Gala / ルーセル:Padmavati / 音質:☆ / インドのようにノリが良い楽曲。秘められた名曲。ルーセルはインドに旅したことがあり、その造詣がちゃんと出ています。当時にして、よくインドを捉えられるなと思います。バッカスとアリアーヌよりさらに激しいけど、ルーセルの音楽が好きな人は絶対に気に入ると思う。但し 音はひどい。
Grammophon / マーラー:交響曲第9番 / バーンスタイン&ベルリン・フィル / 音質:☆☆☆ / この不安定感に戦慄がする。迸ってる。★★★★★
Grammophon / マーラー:交響曲全集&歌曲集 / バーンスタイン&VPO、コンセルトヘボウ、NYP、他 (11CD) / 音質:☆☆☆☆ / Historical Recordとして1974〜1975年の録音もあるけど、1980年代の録音。バーンスタインのマーラーの録音は初期と中期と晩年に分けられるけど、晩年のバーンスタインのマーラーは、もはやバーンスタインの作曲になってる?。あと、第七番第一楽章の、ニューヨークフィルの統制の取れた感じなどかっこよいと感じました。
IVC,Ltd. / アレクサンドル・ネフスキー 監督 セルゲイ・エイゼンシュタイン / DVD / 音質:☆ / 1938年 ソ連作品。白黒映画。プロコフィエフが音楽担当。ある日、暁の時間帯に、「13世紀が舞台」だということを想って観ていたら三角の被り物の集団が地平線から出てきた時に一瞬あちらに行ってしまいました、ヤバいでした。13世紀にはまだフイルムないけど白黒のガタついた映像や古典的なアングルがそういう効果をもたらした。内容的には希薄に映る人も多いみたいだ。Amazonで[URL]このようなレビューを書いている人がいた(笑)。自分はそういうぶっ飛び方を会得したが、他の作品でもぶっ飛ぶ方法あったら教えてね、薬物ではなく。
BBC / EARTH, Blue Planet, LIFE : 販売元 KADOKAWA / SFとかファンタジーとか戦争ものばかり観ていると現実が欲しくなってくる。イギリスBBC(日本のNHKみたいなもの)の動物や自然の映像は、王道に現実を堪能できる。何千時間?という根気のいる撮影から抽出された数時間の映像。字幕の内容も洒落ている。でもドキュメンタリーを見てたら今度はファンタジーが観たくなる。
KING RECORD / 交響組曲「ドラゴンクエスト」場面別I~IX(東京都交響楽団版)CD-BOX / KICC 96339~48 / 音質 ☆☆☆☆ / ドラクエの音楽は「場面別」で聴くと扱いやすい気がしてる。冒頭のメイン曲や城の音楽が不要だとか、戦闘シーンは今は聴きたくないとかあるので。効果音も要らないし。このボックスは箱の質感は良いけどCD一枚一枚のジャケットのデザインがいまいち簡便だし、ブックレットも見開き1ページのペラペラなので、いっそのこと紙ジャケのBOXにしてくれた方がよかった。箱だと幅が10cmほどあり、CD収納庫で場所を取って仕方がない。紙ジャケのBOXなら厚み3cm程度におさまったはず…。音質は一般的なクラシックのCDに比べて、コンプレッサーが強くかけられていて、DSPで馥よかにさせたみたいな音傾向になってるけど、カーオーディオとかポータブルでいい感じだ。演奏は東京都交響楽団版は暖かな雰囲気。ドラクエ4はすぎやまこういち指揮ロンドン交響楽団版があっちにトンでいける具合だった。いろいろあっていい。昨今のクラシックファンはドラクエから入ってきてる人多数なので、今更ドラクエの音楽については述べない。★★★★★
LONDON / プロコフィエフ / ロミオとジュリエット / ショルティ指揮 / TAPE / .wav / 音質:☆ / この鬼気たぎる爆演。ロミオとジュリエットはショルティ指揮でしか聴けない体に。★★★★★。ちなみにカセットテープで聴いた。ヤフオクの「音楽-TAPE-クラシック」のカテゴリでいいものないかと漁って中古で落札したもの。最近(2011年現在)、クラシックのカテには新品のテープが出品されなくなってきた。本当に音がいいとか演奏が貴重なものは収蔵してしまうので、出回る中古テープのほとんどは普通にCDで聴いたほうがいいようなものばかり。後記:SHM-CDで発売されて、それで聴いてるけど、TAPEのときの感動が勝っている気がする。なぜだろうな。過程が重要なのかな。
Melodiya / ヴァインベルク:交響曲第4番、第6番 / コンドラシン&モスクワ・フィル / Melodiya:MELCD1000986 / 音質:☆ / ADD。ブツブツいい続ける。ちょっとオーディオマニア的にはきつい音質ではあるが、"あっち系"の楽曲なので、この音質だからこそ飛べるというのはある。このコンドラッシン指揮モスクワフィルの交響曲第六番は名盤で鬼気たぎる演奏だと思う(他をまだ聴いた事がないが言い切ってしまいたい)。そして音楽・演奏ともにまずいこの曲を少年コーラスのやばさが際立たせてる(きっと、一部のアンティックな音の良い再生装置だとそのやばさと美しさがもっとやばいことになる)。HMVのレビューとか読むとヴァインベルクの曲はショスタコーヴィチと言われてる。たしかに第二番第三楽章などは特にショスタコーヴィチであった。でも第二楽章はヴァインヴェルクの名曲だと思う。その部分の録音: ★★★★★
NAXOS / ショスタコーヴィチ / 『ステパン・ラージンの処刑』、交響詩『十月革命』、他 / シュウォーツ&シアトル響 / ショスタコの秘曲。竜頭蛇尾。冒頭だけでも名曲なら買う価値はある。HMVのレビューを見ると名演らしいので、NAXOSでいいと思う。ちなみにステンカラージンの曲はグラズノフにもある。こちらもかなりの名曲。モチーフが同じだと、ちゃんと同じような激しさになるんだなぁ。
NAXOS / BUSONI / トゥーランドット組曲, 「ファウスト博士」のための2つの習作 他 / ウォン&香港フィルハーモニー管弦楽団 / ナクソスで当たりを引いたのは10枚ぶりか。オペラ的な要素を一切感じたくない人向けの幻想的な曲群。三十代までは世界を形成し易いだろう。それ以上になると入り込みにくいだろう楽曲。
 NAXOS / バーバー / 管弦楽作品集1 / ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団 / 音質:☆☆☆☆☆ / 『弦楽のためのアダージョ』=Barberというぐらいに有名なので、この人名が人の名前であることを忘れていた。発掘すると交響曲1番か2番か確かめてないけど、なかなかの名曲がある。悲歌のシンフォニーのみのグレッキと同様、印象ががらりと変わる作風になる。とはいえいわゆる現代音楽ではなく、〔ダイナミック〕で〔感動的〕な音の繋げ方がアメリカンな気持ちよさ。頭使いたくない土曜の夜に 氷のグラスを片手にカランカランしながら聴ける。コカコーラだけど。
NAXOS / メトネル [Medtner] / ピアノ協奏曲 他 / ある日NHK FMのクラシックで流れていて、この曲はどこのラフマニノフだろう…、と思ったのをきっかけに作曲者名を聴き逃さずCDで手に入れた。演奏されていた個所はまだわからず。あれはピアノ協奏曲何番だったんだろう…。NAXOSで当たってみたけど音質が滑らかで水のように流れるピアノが心地よいので、ラフマニノフを期待して外れていてもBGMとして聞ける。
ONDINE / メラルティン / 交響曲全集 / 音質:☆☆☆ / オスカル・メリカントやレーヴィ・マデトヤ、セリム・パルムグレンらと並んで20世紀初頭のフィンランド音楽の黄金時代を築いた作曲家。いかにもドキュメンタリーな壮大さ、大地の振動を思わせる低音の効果と映画的要素・・・そういう傾向に飽きてしまった人はもう一度新たに楽しめる。雄大な背景に、同じ旋律を二度と使わない意図が見えてきそうなほど色とりどりの新しい副旋律が出て来て、論理的になってしまった人を10歳若返らせる。
OTTAVA Records / ドビュッシー:海、ファリャ:スペインの庭の夜、グレインジャー:緑の茂み / 青柳いづみこ、森下 唯、田部井 剛(6手2台ピアノ) / 音質:★★★★★ / 高校の音楽の教科書に代表曲として載るほどの『海』だけど、この曲だけはドビュッシーの中でわからない曲…… と思っている方は、ピアノ(カプレ版)だとすんなりわかる印象ですお勧め。そもそも僕のように音楽の才能がさほどでもない人は、この曲はわからないのが普通です。発表当時は指揮者にも理解できなくて、1908年のあるコンサートでは指揮者がリハーサルのあとで指揮するのを放り投げてしまったらしいので(ていうか そんな難解な曲を高校生の教科書に載せんなや笑)。冊子には『カプレの編曲は素晴らしかった。初演時の指揮者を悩ませた複雑な構造が、スケルトンのように見てとれる』と書いてある。まさに……。と思いました。ピアノ最高\(◎o◎)/。
高かったけどこのCDかなり音がよい。ぬるぬるの音で滑らかで流れるようで気持ちがよい。真空管アンプだと特に耳に障る成分がなくてリピートで浸れました。★★★★★
華麗なるギャツビー / PHNE-101149 / DVD / 1974年アカデミー賞の音楽賞と衣装デザイン賞 受賞作。品位の高い映画。音楽がじわりと入ってくる。セリフも高貴。日常の中にあるようなドラマ。Gatsbyの存在感が良い意味で目立ってない。★★★★★
PENTATONE / THE FIRST 10 YEARS / PTC 5186 500 / 10SACD+1 / DSD, Stereo Multi-ch / ハイブリッドのSACD/CDをCD専用プレイヤーで再生すると結構薄い音になる?。Pentatoneだけかな?。オーディオのイベントなどでは結構ペンタトーンクラシックスは評判がいいので、SACDで聴かないといけない。録音年代が新しくて録音の品質も良くて綺麗だと思う。
Philips / シューマン:交響曲第3番「ライン」 第4番, マンフレッド序曲 / ハイティンク / PHCP-10555 / 音質:☆☆☆ / シューマン…はぁ退屈。と思う人には「マンフレッド序曲」★★★★★
Philips / リムスキーコルサコフ:交響組曲「シェエラザード」、ラヴェル「ラ・ヴァルス」 / プレヴィン VPO / PHCP-10531 / 音質:☆☆☆ / プレヴィン&ウィーンフィルの奏する「エレガントな音」と言うのがわかる。シェヘラザードは第一楽章『海とシンドバットの船』の冒頭がいきなり元気であるが、プレヴィン&PHILIPSのディスクは、がつーんとはこない具合。
Philips / 武満徹:エア,弦楽のためのレクイエム / 小澤征爾 / 音質:☆☆☆☆ / 高校一年の頃、武満徹は亡くなった。クラシックかじりたての頃で、友達に教わった。それでどんな音楽なのだろうと店で見つけて買ったCD。小澤征爾による追悼CD。高校の当時はほとんどの曲が解らなかったけど『系図〜若い人たちのための音楽詩』の語り方はヤバすぎた。遠野凪子のナレーションが白痴っぽさを出していて谷川俊太郎の詩の内容といい電車で聴いていて恥ずかしくなった。でも一人で聴けば恥ずかしくない。あれから15年経って詩の意味も解るようなった。NHKの『芸術劇場』の映像集で、武満徹がルドンの絵について語っていた。インパクトありすぎだった。武満徹の音楽はアメリカのジャンキーには特殊な酩酊感があるようで、本当に彼のことを神だと思っていたようだ。頭がでかくて身体はひょろっとしてて宇宙人みたいだし。
RCA / プロコフィエフ / アレクサンドルネフスキー Film Score / Yuri Temirkanov & St.Petersburg Philharmonic Orchestra DDD / 音質:☆☆☆☆ / 映画の音声が入りスリリングに盛り上がる。これが一番好き。はじめ中古で買ったCDで一人暮らしのスペース問題で売ってしまったけどあとから新品で買いなおした。ほかのアレクサンドルネフスキーの演奏では気に入らず。★★★★★
RCA / サン=サーンス / 交響曲第3番『オルガン付』、ドビュッシー『海』、イベール『寄港地』 / ミュンシュ&ボストン響 / SACD / 音質:☆☆☆ / いかにもドイツ的なイベールの寄港地。感傷抜きにされたようなタイトな演奏。『オルガン付』もドイツ風になってる。
RCA / メシアン / 幼児イエスに注ぐ20のまなざし / P.ゼルキン / 音質:☆☆☆☆ / 一見メロディーになってないし観念的哲学的な音楽なのかと思ったけどそういう聴き方では無理だった。感覚的な聴き方でよかった。素直に音を受ければ気持ちのよい音楽になる。ゼルキンさんの演奏が良いのかな。メシアンは霊性が高い。
RCA / 小澤征爾 / メシアン トゥーランガリラ交響曲、 ミュンシュ / ルーセル バッカスとアリアーヌ / 音質:☆☆ / HMVのレビューを見るとトゥーランガリラの方ばかりが名演だと言われてるけど、2枚目のルーセルの『バッカスとアリアーヌ』の演奏は、反則技といえるほど良いです。というのも電子音みたいな音が入ってる。この音はほかのディスクにはないし、これでないと満足できない。もうドラクエのサントラかと思った。サンプリングが悪すぎてそういう音になってるのかな。でも小澤征爾&武満徹の『音楽』に書かれていることの裏付けになるようなCD。音楽が慈しまれてる。
Solstice / アンドレ・ジョリヴェ / 交響曲第三番、ピアノ協奏曲、チェロ協奏曲 / 音質:☆ / 僕の愛蔵書である『はじめての音楽史』(音楽の友社)に掲載されていた作曲家。未知の領域を検索して、購入していった中で、一番おしゃれだった。フランスの作曲家。
SONY / ブラームス:ピアノ協奏曲No.1 & No.2 / ゼルキン、セル&クリーヴランド管弦楽団(2CD)  / 音質:☆☆☆☆ / ソニーのエッセンシャルクラシックス。すごい果実の味わいがする。同シリーズのプロコフィエフのピアノ協奏曲全集(下記)も果実の音がする。
SONY / プロコフィエフ:ピアノ協奏曲全集 / ブロンフマン(p)メータ&イスラエル・フィル / 音質:☆☆☆☆ / プロコフィエフの協奏曲はHMVなどの解説に「今となっては古くて演奏機会に恵まれないが云々と書かれている」が私や俺は反発したくなる。メロディーラインは古典的で有り体で親しみやすい箇所が多いが、それだけじゃない。ライターや編集の方は一般的に情報処理の速度の速いので、5回か6回聴いてプロコはこんな感じかと理解してしまうのだろう。私や俺には5回や6回でプロコフィエフの交響曲/協奏曲は捉えられない。まだ捉えきれないと、20回も50回も聴けば、頭のおかしい部分がたくさんみつかってくる。お気づきでしょうか? 表面的には普通、でもどこかおかしいのです。交響曲 第2番〜第7番は100回聴いてほしいと思う。第1番『古典的交響曲』は代表曲になるけど、若い頃の作曲だから素直に聴ける。プロコフィエフはロシア人だし宇宙人に近いが、たぶん人間と同じで、はじめのうちには見えてこない部分が徐々に拡大してゆくのである。UFOの助けを借りて。
SONY / ラヴェル:管弦楽全集 / CD4枚組 / 8869756229-2 / 音質:☆☆ / ブーレーズ指揮『ダフニスとクロエ』がキレ味があっていい。あとストラヴィンスキーのプルチネルラはブーレーズ指揮がマイベスト。これじゃないと楽しめない。ドビュッシーの『雲』はGrammophonのアバドの指揮が時間の流れに逆らわず自由に高揚していく感じのノリがいい。ブーレーズ指揮の『雲』(SONY BEST100)はちょっと堅い印象だった。
SONY / Blu-ray / 『あの空を忘れない』 / 主役の子供が名演技。邦画の良さがある。
SONY / Blu-ray / 『テイラー オブ パナマ』 / ソニーピクチャーズの品質の良さ。心地よいサブウーファーの低音、心地よく包み込まれる中音、刺激的ではなく密度の高い高音。内容が入ってこない。BRS31270。表紙のGeoffrey RushとPierce Brosnanの位置がテレポになってる。そういうの発見してしまい、少しうれしい。
Synnara / ユン・イサン / 管弦楽曲集 / 金洪才&東京交響楽団 / NSC147 / 音質:☆ / 今まで買ったCDの中で一番音質がひどかった。世界のSAMSUNGがある国のレーベルだけど。お隣の国の方であるし、苦しまれた人生の追悼に聞いてみるのもよし。
TELDEC / ショスタコーヴィチ / 交響曲全集 / ロストロポーヴィチ&ナショナル響、LSO、他 / 音質:☆☆☆☆ / ロシア的な旋律の広大さを感じさせるところがある。ほとんどすべてがいい。馴染める。ノリがいまいちに感じるときはあるけど、ゆっくりと演奏してほしいシーンでゆっくりと演奏してくれてる感じがする。URL
TOHO / 『ストロボ・エッジ』 / Blu-ray / 福士蒼汰と有村架純がほほえましい映画。あと山田裕貴の演技がはまってた。
TOHO / 『HERO』 / Blu-ray / カメラワークがおもしろかった。木村拓哉、松たか子、北川景子。サスペンスというよりアクションで映像きれいで面白かったです( ´ ▽ ` )
 Twenty-First Century Fox, Inc. / Blu-ray / 有名な映画で映像が面白いです。モンゴル民族の「うほうほ感」が特に。ブルーレイとDVDを配給していたフォックスホームエンターテイメントジャパン株式会社は2020年に解散。
Venezia / ショスタコーヴィチ / 交響曲全集 / コンドラシン / CD12枚組 (ケース:紙製) / CDVE04241 / 音質:☆ / マスターテープによるdropout, distortion, pop and flutterがあり、それはひどいぐらいだけど、歴史的音源として聴くとむしろ生々しいぐらい。シンバルはペシャァンといってて汚いはずなのに逆に現実味を帯びていたり。演奏についてはHMVにたくさんのレビューがある。僕はこのコンドラシンを聴いて、演奏に正しいも誤りもないだろうなどという考えへの固執がほどけるみたいだった。マスターテープも凍るロシアの大地のような音質は、このスピード感で生かされているというのはある。第三番とか もっとゆっくり演奏してほしい場合があるが、この凍ったサウンドでゆっくり聞かされると気分が冷めるかもしれない。
Venezia / ハチャトリアン / 交響曲全集、協奏曲集、仮面舞踏会 / 音質:☆ / たくさんあるはずの楽音が過疎ってるけど聴きやすい音。余計な施しがない。まぁ音質の事はおいておいて、この曲群がすごいです。なんじゃこの曲は!というものばかり。個人的には交響曲第一番の第一楽章がよかった。なんか、頭のキテる人なんだと思う。
WARNER MUSIC / Leevi Madetoja / Symphony No.2, Comedy Overture / Finnish Radio Symphony Orchestra / 音質:☆☆☆ / / Madetoja=マデトヤ。シベリウスの弟子。シベリウスの晩年の肖像は眉間に七本の皺がある。一つの交響曲を作るたびに増えていったという眉間の皺。七つ目を完成させて七本になった。マデトヤにおいても「余計な音符を書いてはならない。すべての音符が生きていなければならない。」という教訓を引き継いでいることは、三つの交響曲のどれも総てが深く美しいところから感じとれる。マデトヤは日本文化の怪しさ・奥ゆかしさにも触れている。交響曲はその霊性の浸透もあってか、雨の日の水蒸気のような感傷的な趣がある。ドビュッシー的なところあり。主流の西洋哲学のようにコンクリートな感覚になっていない。内側から放たれる深さがある。やわらかでナイーブ。★★★★★
WARNER MUSIC / ドビュッシー Jeux, Khamma, 聖セバスチャンの殉教 / Conlon / Rotterdam.po / 音質:☆☆☆ / ドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』なら日本人の子どもの繊細な種類の仔が聴いても苦しくない。そしてこのCDに入っている曲目もすばらしい。ジャポニズムの影響を受けた作曲家には曖昧な流れがある。『聖セバスチャンの殉教』の感傷は不思議さに満ちている。音質は録音レベルが小さいがやさしい音。熱くなくて静謐な流れがある演奏。★★★★★
WARNER MUSIC / ミヤスコフスキ 交響曲全集 / スヴェトラーノフ&ロシア国立交響楽団 / 音質:☆☆☆☆ / 紙ジャケなのはうれしいけど16枚とも全部スヴェトラーノフの同じ写真。同じのが何人いるんだ。こうなるとあと500円高くても良いので別々のイラストをプリントしてほしかったと思う。あまりに曲が多くてミチョランマになるが、HMVに投稿されているレビューを頼りに優先順位を決めると、19番とか20番とか27番が名曲らしいのでまず聴きたい。静かな音楽が好きな場合はLentoとかTranquilloの楽章。全楽章通しで聴くと急にがっしゃーんくる。。
Ultima Series / Leevi Madetoja 交響曲No.1-3, Kullervo, Ostrobothnians, Okon Fuoko etc. / Finnish Radio Symphony Orchestra / 音質:☆☆☆ / フィンランドの作曲家。管弦楽曲の「オコンフオコ」という作品から察するに、Madetojaはジャポニズムの影響を受けている模様。ドビュッシーの『Kahma』や『聖セバスチャンの殉死』のような、抽象的かつ繊細な旋律があります。受動的な音楽作品が多く、主張してこない感じです。交響曲No.2が一番の名作だと思うけど全部の交響曲を聴いてほしい。録音が少ないからか、この円盤はWarner Classicと中身かぶってる。CHANDOSレーベルのCHAN6626とも多分中身一緒。Sakari, Petri指揮。このUltima Seriesは廃盤。
少年合唱団のCD/ 『エターナルフレーム』 / 音質:☆☆☆☆ / 作曲家が神性なので教会のホールでは天使の歌声がよく響く。でも最後の曲はPOPSで、人間らしい歌声になり、仲の良い男の子同士、男の子男の子しています。細かなイントネーションから思春期の友愛を感じられる。図書館に置いてあったCDだけど、図書館から消えた。このショタコンめが。小林秀雄の講演CDの第一巻は、借りようと思った次の週に消えた。もうこうなると魔が差してるとしか思えない。小林秀雄の講演CDは仕方なく購入したけど、このコーラスのCDはタイトルを失念してるから買えない。図書館から盗んだ人、返却しろー。…後日談:『エターナルフレーム』でした。結構定番なようで、Youtubeでもうpされてました。★★★★★
Water Lily Acoustics / Yevgeny Svetlanov (1928-2002) / ピアノ協奏曲 / SACD / WATSA75 / スヴェトラーノフのピアノ協奏曲。スクリャービンの交響曲と一緒に入ってるのに頷ける。ムーディーな楽曲だけど、ありふれた感じをうけない。自分の人生からくる咆哮を素直に表現するとこうなる個性で描かれてる。
音楽の友社 / お薦めのCD:レコード芸術の付録CD "Monthly Highlights"。とか言ったらアレだろうか。レコ芸自体は1300円そこそこなのに、CDが聴ける。ハイライトで聴くのが好きな人もいるはず。
For Life Music / Geisha Girls Show 炎のおっさんアワー / 坂本龍一プロデュース / 音質:☆☆☆☆ / ダウンタウンのコントが電波ほとばしってる。
ハピネット / 『アフロ田中』 / Blu-ray / B級ドラマの良作。下ネタがしつこくない。松田翔太らの演技がすこぶる良くてくだらないのに最後まで楽しめました。第三者におススメできるかはわかりませんが★★★★★。
ハピネット / 『さよならドビュッシー』 / Blu-ray / A級ドラマの良作。サスペンスなところはあるけど、全体的にしみじみとした映画でした。挿入されるアラベスクや月の光がきれい。凡庸なことしか書けないけど含蓄深くていい映画でした。
松竹 / 『秘密』 / Blu-ray / 脳をスキャンして事件を解明する。ちょっと鬱になりそうなほどだったけど。
双葉社 わが家の宗教を知るシリーズ / 真宗大谷派のお経 CD付き / 定価1800円 / 浄土真宗のお経も音程の上下が心地よい。この冊子の付録CDは比較的若い声でマイク録音された教科書的な作り方で、いまいちつまらん歌い方にはなるけど、功徳力はある。ある日、睡眠不足すぎるときに電車でMP.3プレーヤーで聴いてたらプラーナが流れてきて救われた。疲れてるから余計な思考の所作は棄てていて、もう阿弥陀に他力しよう、楽なれるならなんでもいいからと。ありがたかった。
双葉社 わが家の宗教を知るシリーズ / 曹洞宗のお経 CD付き / 定価1800円 / 付録CDのお経がつまらんのは仕方ない。Youtubeでもだいたいつまらない。お経なんかは大祭でライブ録音されたのが一番よい。芸術の一回性がある。とはいえこの冊子では三人(一人が子供か尼さん)で読誦されてるので上の浄土真宗よりは面白いかな。息継ぎのリレーとか。三人の僧の声が完全に揃っているので『観音経』のねんぴーかんのんりきの"ねん"で、音が一瞬止まる時がある。それがいい。そういう音韻が東洋の美。
新潮社 / 小林秀雄講演 全五巻 新潮CD 1997年 Made in Japan CDプレス(株)東京録音 CD10枚組 / 自分は知識の範囲が狭いためか、講演CDはわりと当たり外れが出てしまうのですが、小林秀雄は本当に面白いです。★★★★★
第一集 文学の雑感、第二集 信ずることと考えること、第三集 本居宣長、別巻一 現代思想について、別巻二 随想二題 本居宣長をめぐって
新潮社 / 小林秀雄講演 第六巻 『音楽について』 / 定価4620円 / 「音楽」に惹かれてこの巻を選ぶと期待を裏切られるかも。この第六巻の講演は彼の愛蔵のレコード演奏が大半を占めている。第一巻から聴いてほしいです。第二巻〜第五巻も何度でも。いきなりこの第六巻を聞くと、微妙な印象で終わってしまわないか心配。
ANY / 講演CD■茂木健一郎/脳と創造 FZCZ-42454 2006年 / 人の脳は快楽主義。脳を鍛える最短の方法は快楽を追求すること。快楽というのは脳の「報酬系」によってもたらされる。その報酬系の形は人それぞれで、マザーテレサのように貧しい人に尽くすことの場合もあるし、数学者のように1日10時間数学に向き合える事が幸せの場合もあるし、サイコパシーのように人の不幸は密の味の場合もある。報酬系によって日々の行動が決定している。マザーテレサはサイコパスとは報酬系が異なるので、サイコパスには殺意を抱かれるほど信じられない事を継続している。本が嫌いな人は読書によって快楽がもたらされない。残りのページ数を見つつの苦行になる。心にも残らない。なので継続しない。継続は人をあらわすものである。なにがその人に快楽をもたらしているか。 報酬系は偶有性によって拡大する。会話は偶有性に満ちている。投資はギャンブルだから楽しい。サイコパスの行動は普通の人には信じられない事だが、自分の手を汚さず誘導が目論見どおりにいったときに身震いをするほどの快楽をもたらすからヤメられない。利他的な行いも思った通りに喜んでくれないことがあるから云々。 何かを創造する時の脳の働きは、何かを度忘れした時と似ている。ああいうのが欲しいんだけどなぁと。創造力=側頭葉に保存されている経験×前頭葉の意欲。若いうちは意欲があるけど経験がない、歳をとると経験があるけど意欲がない。意欲がある年寄りは最強。岡本太郎のような。意地悪も年寄りほど巧み。 ...というお話でした。★★★★★
NHKサービスセンター / 「脳と探求心」 茂木健一郎×益川敏英。物理学者の益川敏英氏のおちゃめな人柄がよく導き出せているいい講演。あんなにすっとんんきょうなしゃべり口なのに、モーツアルトは推敲をしていないとか、バルトークは理詰めだとか、音楽の歴史を学んでいないとおっしゃっているのによく的を得ているなと思いました。物理と音楽には通底するところがあるんだろうか。USBに入れて20回ぐらいカーステレオで聴いた。なんか心地よくて朗らかになる。
Victor / <COLEZO!> 自然音 日本の野鳥 / VICG-41163 / 音質:☆☆☆☆☆ / 鳥に手で触れたり看病したことのある人ならこのCDのよさがわかると思う。でも都会人には退屈な代物であるからに無理して聴かなくてもいいと思う。Track.2-ヨタカ。宮沢賢治の小説に『ヨダカの星』というのがありました。人間の音楽を聴いたあとに鳥の歌声聴くと、そこにもっと溜めがあってもよさそうなのにと思ったり。休みなくすぐ次に入る。鳥は頭で考えてない。鳥は無為自然だなぁ。ポッポッポッポッポッポッポッと鳴き続ける。このCDは霊性が清い。屋久島の写真も自分で撮ってきたものでも浄められる。自然環境のCDは形而上の快楽にダイレクトに亙らないが、職場のOMNIで流していたら清まった。鳥の声に心がゆるんだのかな。気がしゅんしゅんと神社の感じになった。言葉には言霊があり、旋律にも音魂というものはあるが、自然そのものの音魂だ。
WDSHE Buena Vista / 『モンタナの風に抱かれて』 / DVD / ASIN : B000CFWNBC / 名作とのことで購入。Amazonのレビューの評価も星5つ中の4.7(2,795個の評価)。ほんとうにいい映画でした。170分の間、何度「これは名作だなぁ」と呟いたことか。ドラクエやFFやって映画はSFばかり観ていると現実が欲しくなるが、この映画は現実の人間ドラマの中に幻想があるような感覚。静かなBGMが障りなく、格調高いと思った。★★★★★
後記
※ヴァルター・ベンジャミンによると、複製芸術ではアウラは稀釈されるが その分 礼拝的にならず、批評的に作品に接するようになるものらしい。そういうものなんだね。自分もそうだ。もしプレヴィンでもブーレーズでも、それを生演奏で聴くことが出来れば、礼拝的に没頭出来てよかったなと思う(←霊媒体質)。でも複製芸術は音楽内容が自力で理解できるから悪くないのである。...自力があれば。
※今やAmazon PrimeやNETFLIXの時代だけど、CDやDVDやBlu-rayは、2021年現在まだ音質・画質的にコスパが良い。DDプレイヤーやAVアンプの資産を活かせる。あとDVD専用の高級機などは時代遅れのため中古で格安だけど、最新の中堅Blu-rayプレイヤーよりも色再現や音が良いと言われている。たとえばDENON DVD-5000… ヤフオク!完動品中古の相場は2万円前後。長岡鉄男にDCD-S10IIと同格の音質と評価されていて知る人ぞ知るお得物件。





H O M E C A M E R A a r i n e c o d o c t r i n e D E N P A R K B l o g