
ワーイ /(・^・)V(・^・)\ ワーイ

SONYのスピーカーを買うという発想がなぜかなかった。価格.com見るとWharfedaleとかDALIとかJBLが人気。あとYAMAHAが人気。YAMAHAは舶来製品と共通するマイノリティ感がある。
SONYとYAMAHAは原音忠実と言う人が多い。日本のメーカーはだいたいそうだ。
自分はSS-HA1を開発者の話[URL]がよくて新品購入。試聴してない。
そのお話を読んでしまったらもう、あなただって,,√--- ぴこーん
~(゚゚∀゚゚)~ アッ!
「このスピーカーは絶対にいい音!」
長 年 や っ て て 勘 が 働 い た の で す !
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麗しい近未来のフォルム。塗装ではない。アルミニウム製。きっとELACやPIEGAのような音が出てくるだろう。
ティアドロップ型のフォルムは、内部で振動板に音が跳ね返ってこない形状・・なのか?。そう書かれていたけどその想像が難しい。背圧の理想は壁埋め込み。どうせなら反射0で(脳筋)。ティアドロップ型は外側の音の波が自然な流れになる。上から見るとヘリオスフィアだからきっと。 |

ウーファーからは最低域はあまり出ていない。このウーファーユニットは独特な素材。ぽんぽん叩くと、ボインボインする。 |

... 私は購入時、SS-HA1の音を聞いて後悔していた。
音を聴いてから買えとあれほど言われているであろうに。
DALI Zensorの音に惚れて、欲しくなっていたけど
人気があり家電量販店でも聴ける。
国産なら同じ価格でもっといいのがありそうなので、
探してたらSONYやYAMAHAに逢着したのだが、
このSS-HA1の音質は、聴いてから買わないと後悔する。 |

癒しの木質ボディのSS-HW1と同一の構成。ウッド調かアルミニウムか。 |

SS-HA1はエージング(加齢)に思いっきり時間がかかるようだ。
ふむ。
なので3000時間ほど置いておきました。
少し、反抗期のとがったところは減ったかもしれない。
さらに3000時間経過。
こんなに変わるのだね。耳の有髄神経が。
さらに3000時間経過。
購入時とは別の音になったかもしれない。
しかし元の音がどんなだったか、
こんどはそれを突き止めたくなった。
...SS-HA1(新品)を買い足さなくてはならない。
メーカーの人の言うことを信じるしかない。
セールストークでも嘘は言わないので。 |

天板にツイーターがある。
それが正面から見えている状態と、
見えていない状態とではまったく音が変わる。
このツイーターは、ぽん置きする人のための配慮。
超高域はほぼ回折しないので見えていないと効果ないけど
見える位置で聴いた場合は練られたようなまろやかな音に成る。
SS-HA1の音像は輪郭が丸いというレビューがあるけどそういう事か。
ハイレゾ・ミニコンポに付属するスピーカーで、マニア向けではないため、
どのリスニング・ポイントでもいい音で聴けるよう設計されたものだが
マニアとしては 2 種 類 の 音 が 楽 し め る 。 |


音の種類が多くて抑圧を感じることはない。解像度的にはウーファー足せば十分。低音はきびきび感がある。38cmとは別の低音。
低音はリッチではないけど弾む、中域はあっさりだけど表面的ではない。固定抵抗パッシブアッテネーター+ELSOUND EPWS-5ではフルオケのエアーが感じられてよかった。
SHARPのデジタルアンプSM-SX10との相性が抜群によくて基本的な音がしっかりしてる。低音の音階の良さや描写力が生きる。
真空管のプリアンプで鳴らすと生命感豊かに鳴る。システムオーディオのHAP-S1は各部署で喧々諤々と、このスピーカーと音合わせされている。でも真空管プリアンプでも満足してしまえた。 DACの性能によっては、せっかくの高精細で原音忠実な特質が埋もれる感じはする。ELSOUND EDAC-3という芳醇な音のするDACだと不満はない。
あとサランネットの有無で音があまり変わらない。繊細な音が通過してくるように薄い生地になってる。
+◆+◆+ 録 音 +◆+◆+
SONY_SS-HA1_JJ_12AU7.wav (JJ ECC803S /TM 双極マッチ)
SONY_SS-HA1_5963.wav (5963 (12AX7系)) +◆+◆+ +◆+◆+
【欠点】
@個人的にはだけど、SS-HA1は音がリニアな分、使ってる最中にスピーカーの存在を気にしてしまうところ(オーディオマニアの場合限定だけど)。木質のスピーカーは音がこなれてて意識が奪われないように感じる
(KENWOOD S-270など)。たぶんSS-HA2なら多少こなれた傾向になるんでしょう。
A音色が微妙かもしれない(音質はよい)。シアン、モスグリーンな音の色調でクール感あるけど、馥郁が浅い印象。( ´・∀・`)元気はあるですよ。だが機械的な元気(
゚¬゚)Γ
子供の手っていつも濡れてるね。
SS-HA1は水星のように水が存在してない。いつか水星にも行ってみたいねー冬になるとそう思うねー。
ワーイ /(・^・)V(・^・)\ ワーイ
燃焼 |


一度分解して習字の墨汁で色をつけて蜜蝋ワックスでコートした |

左右で色塗り箇所を反転させてみた。ヒノキ製だから音は良いと思います。前後方面にはガタつきなし設計。横には少しガタつく。 |

SS-HA1はアルマイト処理されたアルミの外装で 側面はヘアライン仕上げで 触るとたしかに金属。好みをいうと紺色が良かった。「青」が好きな人が一番多いし。まだ自作PCが流行っていた頃、星野金属がデスクトップ用にアルミニウムのケースを販売していたけど、紺色のアルマイト処理のWinDyがきれいだった。
ヴォーカルはAURATONEのフルレンジよりかなり薄いけど、fレンジは広く、Dレンジ方面にも管弦楽にふわっとした成分がある。解像度はUnisonicのトールボーイAHT-250F2より落ちる感じもなく、低音に付帯音がなく、高音も耳に残る感じがない。全身アルミニウムだけどモニタースピーカーのように無機質でもない。見た目とはうらはらに硬さがない音で長時間聴ける。さすがSONYのスピーカー。1年以上メインで使っているけどイヤにならない。個性と硬さがないからか、真空管アンプでもエルサウンドでもパイオニアA-05でもそれぞれイケる。
SONY SS-HA1の日記
ブックシェルフ型だけど大きなトールボーイと甲乙つけられない。SONY SS-HA1はXRCDの生に近い録音が得意。CANTON ERGO 690はコンプレッサーのかけられているソースが得意。なのでSONY SS-HA1のあとにCANTON ERGO 690を接続すると、CANTON ERGO 690のほうが緻密に思えたり、次にSONY SS-HA1に接続を戻すとSONY SS-HA1のほうが自然に思えたり、その逆に思えたりする。 |
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Pioneer
S-CN301 |
Pioneer
S-07 |
Unisonic
AHT-40R |
Unisonic
AHT-250F |
SONY
SS-HA1 |
YAMAHA
NS-F700 |
音の質量 |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
音数 |
☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
D.レンジ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
小音量再生 |
☆☆☆☆☆ |
- |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
- |
開放感 |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
果実感 |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
高域の品位 |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
中域の濃さ |
☆☆☆☆ |
★★★★★ |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
低域 |
☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
WARM感 |
☆☆☆☆☆ |
★★★★★ |
☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆ |
☆☆☆ |
Natural感 |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
COOL感 |
☆☆☆ |
☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
譜面通り感 |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
余韻肉質感 |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
指向性 |
☆☆☆☆☆ |
- |
☆☆ |
☆☆ |
★★★★★ |
- |
音質 総合 |
90 |
100 |
85 |
90 |
90 |
95 |

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