Battery Digital Power Amp USB PCM1792 IVC MOSFET




完全バッテリー駆動のバランス出力アンプ【USB入力、DAC】【自作パワーアンプ プリメインアンプ】
完全バッテリードライブ自作品。バランス出力デジタルパワーアンプ 9W×9W。
電源が左のノブ、ボリュームが右のノブ。ボリュームのノブにぐらつきがあったけどデジタルボリュームで音質に影響はなし。







USB入力(Windows)。USB端子の右はSPDIF(デジタル)出力。DAC搭載






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USBアンプIII (1) 基本構成 : のんびり自作オーディオ (livedoor.jp)

約8年前に自作されたもののよう。

DDC フェーズメーションUDIF-7 96kHz24bit、PCMのみ
DAC PCM1792 x2
IVC MOSFET電流帰還形パワーIVC ブリッジ接続
電源 シールド鉛バッテリー12V7Ah x2、6V7Ah x1(充電回路内蔵)
外形寸法 W330xH133xD320(突起含まず)
重量 12s

バランス出力で、完全バッテリー駆動のデジタルアンプという究極の構成が気になり購入。
しかし自分のPCからUSB入力の弊害か、なにしてもブツブツ現象が起こる。(エルサウンドのDACでも同様の現象)。「USBのセレクティブサスペンド」を無効にする。USB接続位置。不要なソフトをアンインストール。設定→電源→ハイパフォーマンス。若干良くなった気がしたがブツブツ現象は変わらず。
音は良いから諦めて使い続ける。シンプルな構成のためクリアで鮮度感の高い音。本機はデジタルボリューム搭載だが、デジタルボリュームの共通する特徴として小音量で音が痩せるというのがあった。本機のボリュームを最大にし、固定抵抗型パッシブボリュームを挟んで音量を調整する方が、はるかに自分は音が良いと感じた。あとSONY SS-HA1を鳴らすと高音になにかがぶつかるような音が伴う。オンキヨーでも同じ。デジタルアンプのダンピングファクターが低いことが要因なのか。DENONのDDFA搭載のD.アンプ(PMA-50, DRA-100)が欲しくなってしまた。







バッテリードライブ。アンプ未使用時(電源スイッチOFF時)に自動的に充電。連続7時間使用できるけど、3時間程度にとどめるとバッテリーが長持ちするとのこと。インジケーターはバッテリー残量によって緑→黄→赤へと変化。