v-moda Crossfade Wireless


v-moda Crossfade Wireless 4色



V-MODA Crossfade Wireless 元箱

V-MODA Crossfade Wireless Rouge

商品の特徴
Crossfade M-100 Sound、Wireless Freedom

V-MODA独自開発の大口径50mm デュアル・ダイヤフラム・ドライバー搭載
CROSSFADE WIRELESS は、CROSSFADE M-100で評価の高いV-MODA独自技術の50mmデュアル・ダイヤフラム・ドライバーをベースに再チューニングしたドライバーが搭載されています。これによりワイヤレス、ワイヤードのいずれの使用時でもV-MODAの代名詞であるM-100の高品質なサウンドを実現しています。もちろん、STEELFLEXヘッドバンドなど高い堅牢性も継承しています。

30分の急速充電で12時間の長時間ワイヤレス使用可能
CROSSFADE WIRELESS は、30分の急速充電で最大12時間の使用が可能です。充電することが困難な長時間の移動などに非常に便利です。

美しい、個性的なデザイン
イタリア語で「ファッション」を意味する「MODA」をブランド名に配していることからもV-MODAは、デザインにもこだわっています。 曲線を可能な限り廃し、装着時のシルエットを重視したシャープなデザインをイタリアで行うなど、長時間着用しても疲れない機能性とバランス良く共存しています。

ワイヤードでも使用可能なアナログ・モードを装備
CROSSFADE WIRELESSは、3.5mmのステレオ入力端子を装備しているので電池が切れた際もワイヤード接続するアナログ・モードでの使用が可能です。また、アナログ・モードは、EQ補正されていないピュアでパワフル、かつレイテンシ―のないサウンドが得られます。

2つのデバイスを同時ペアリング可能なBluetooth接続
CROSSFADE WIRELESS は、3.5mmのステレオ入力端子を装備しているので電池が切れた際もワイヤード接続するアナログ・モードでの使用が可能です。また、アナログ・モードは、EQ補正されていないピュアでパワフル、かつレイテンシ―のないサウンドが得られます。



ブイモーダ Crossfade Wireless


所感
箱の素材、付属のケーブルから本体の質感まで妥協がない。
合理的に作り上げようという大企業の方向性とは少しちがって手が込んでる。
アーム部分の質実剛健具合…伸縮でカチカチいうけどその感触もたまらない。
色は4種類用意されている。今思うと「ルージュ」がテンション上がったかな。
写真のモデルの「ガンメタリック」は指紋が気になる。
次のモデル crossfadeII wireless にはマットブラックが存在してる。




カスタムシールドキット



音質
低音がみっちりもっちり。( ^)o(^ )
低音増強型ヘッドホンではないので量感があるわけではないけど
その低音の感触がとてもみっちりもっちり。( ^)o(^ )
高音はよく出ているけど全体的に音が太いので星空系の解放感はない。
ややかまぼこ傾向だけどf特はフラットを求められている印象。Dレンジも深い。
クラシックやシャンソンは落ち着いた音でデザインからくるロックなイメージを覆す。
Sainte-ColombeのPrelude A 7 Cordes (dhm)の低音楽器の音は
ウーファーの音が澄んでいないと残念なことになるけど
Crossfadeの音は澄んでいて響き感もそこそこ伴っている。
Ian Shawの"A Good And Simple Man"(LINN Record)の
冒頭から入ってる低音楽器(ことごとく名称がわからない)の音は
音階がしっかり そして心地よく主張もなく伴っている。
JBL EVEREST 300は低音が出ない。



V-moda Crossfade & Victor HP-DX700
Victor HP-DX700と大きさ比較
重さはV-moda Crossfadeが290g、Victor DX700が380g。
Crossfadeはコンパクトなので持った感じが重たい。
DX700は装着すると耳が宇宙人みたいになるサイズなので持つと意外に軽く感じる。




V-moda Crossfade & JBL Everest Elite 300
JBL Everest Elite 300との大きさ比較
両方ともケーブルを取り付けることができるけど自作ケーブルは無理っぽい。
断線したら付属品のケーブル「C-1SZ」を買わないといけない。
それが残念。( ^)_(^ )


Bluetoothモデル。
ちゃんと通信できなかったらどうしようという懸念があったけど
Walkmanとのペアリングや高音質通信時の音割れなど問題なかた。
内蔵のアンプの質はまぁこんなもんかという感じ。くすんでいる。
Furutech ADL GT40の有線時と比べて差はある。
けど、50mm振動板の能力は発揮されてる。
チューニングが施されている分聴きやすい。
ノイズキャンセリングは付いてない。
通勤通学で使うにはやや派手だし屋内向けかもしれない。
個人的には外出中よりパソコンやってる時の方がケーブルが気になる。
モニターの隣にヘッドホンアンプがあり、ケーブルがキーボードをまたいでる。
USBのBluetooth受信機を付ければパソコンで使えた⇒パソコン用ヘッドホンに。
外で使わないならルージュにしておけばよかった。( ^)o(^ )







比較 解像度 遠近感※ 分解能※ 低音 高音
V-moda Crossfade Bluetooth ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
V-moda Crossfade 有線時 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
V-moda vibe v2 : イヤホン ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
Victor HP-DX700 : 木のヘッドホン ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
JBL EVEREST 700 Bluetooth ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
JBL EVEREST 300 Bluetooth ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
JBL EVEREST 300 有線時 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
SONY WH-1000Xm2 Bluetooth ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
※遠近感は、蛇足のない振動がもたらしてると感じます。付帯音が少ないことにより。
もちろんそれ以外にも理由はたくさんあるけれど。
※解像度と分解能は英語では共にResolutionだけど、あえて「分解能」と言うとき
個々の画素が細かに描写されているかという意味になるかと思います。
たとえばTIFF画像と高圧縮JPG画像とでは、同じ画素数=解像度=音の量でも
拡大すると細部がぼやけている/いないの違いが出てきます。

比較 ジャズ ボーカル ゲーム 交響曲 室内楽
V-moda Crossfade Bluetooth ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
V-moda Crossfade 有線時 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
V-moda vibe v2 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆
Victor HP-DX700 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
JBL EVEREST 700 Bluetooth ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
JBL EVEREST 300 Bluetooth ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
JBL EVEREST 300 有線時 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
SONY WH-1000Xm2 Bluetooth ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
Victor HP-DX700を基準に相対的に評価。