横から見た形状は台形でYAMAHA NS-C1000と似ている 最新素材のMg振動板ユニット搭載でウーファーは背面からも固定される さらにキヤビネット底面には総重量4kgにもおよぶ鋳鉄製ベース&フットを採用 どんな俊敏で機械的な音に変貌するかと思ったけど結構甘くふっくらだった これより一年先にMgユニットの開発をされたESOTERIC社のMG-10とは 相当に違う音で、MG-10の方は俊敏で音像はUFOのように飛んでくる SX-M3のほうはウェルバランスに仕上げられていて使いやすいと思う 空気感が春の空にこーんこんこんと豊かにたゆたっていて 色彩はあでやかではないが甘みがほのかに残されてる
ユニットは白く、音色も白い。神社の神気のように。 以前のVictorよりあっさりとした。 批評するならLUXMANのM-70fと同じようなことを書くと思う。 ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☺ ☻ ☺ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ 結論:2WAYなのにDIATONEのDS-1000ZXと同等の解像度があり(低音の低いところは負ける)、モニター的な描写力も負けてない。B&WのNautilus805Sより物理的にみてC/P高いと思う。管弦楽はB&W Nautilusのほうがバランスがよく空気感も自然だが、Victorはコーラスの肉付きが簡素でないところは秀でている。センシティブな音を出すけど、高域に厭な成分もあまり感じられない。 欠点:特にはない。リッチなトーンながらも、ハーモニーの織り成し濃度には耳がすぐに追いついてしまい、ちはやぶっている側面を僕は見切った。『六三四の剣』の集中力で。十分に音楽性を保っており、ちゃんとVictorの円い音がしてる。・q・ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ ☻ ☺ |