1995年10月30日 報道発表

       

無垢マホガニーキャビネット採用

フロアー型トールボーイ・スピーカーシステム
SX−V7

SX-V7

 日本ビクター(株)は、響きがよく、仕上げの美しい無垢マホガニーをキャビネット
に採用した、フロアー型トールボーイ・スピーカーシステム「SX−V7」を発売しま
す。本機は、昨年発売し、好評の「HMVシリーズ」スピーカーシステム「SX−V1」
の上級モデルにあたり、永年培った伝統の木工技術やユニット開発・生産技術を結集し、
さらなる中低域の充実を図りました。


品  名  : スピーカーシステム
型  名  : SX−V7
標準価格(税別): 190,000円 (1本)
発売時期  : 1995年12月上旬


〈主な特長〉
1.「無垢マホガニー」採用のスピーカーキャビネット
 ・音楽性が高く音響特性に優れた高価な木材として定評がある無垢マホガニーをフ
  ロアー型トールボーイスピーカーのキャビネットに採用。
 ・無垢材特有の経年変化を改善するため、「SX−V1」同様キャビネット組み上
  げ後新開発の「樹脂含浸」を施し、「フラシュサーフェス」仕上げの質感の高い
  美しさを半永久的に維持。

2.「オール・アルニコマグネット」「オール・アルミダイキャストフレーム」採用
 ・フェライトマグネットに比べ電気抵抗値が約1/200と低く、瞬発力・制動力
  が極めて高いため、密度の濃い、応答性に優れた再生ができるアルニコマグネッ
  トを内磁型として全ユニットに採用。
 ・アルニコマグネットのよさを最大限発揮させるため、強度の高いアルミダイキャ
  ストを全ユニットのフレームとして採用、力強い透明度の高い音楽再生を実現。

3.エモーショナルな音楽性を実現する「クルトミューラーコーン」「ソフトドーム」
  採用
 ・ウーハー振動板は、パルプ原材料と抄紙(紙をすく)に独特のノウハウを持った
  定評のあるドイツ・クルトミューラーコーンを採用。
 ・スコーカー振動板は、6.5cmの振動板に対して充分な強度を得られる麻を採用。
 ・ツィーターは、軽量ながら薄くて強い絹(シルク)を羽二重シルクソフトドーム
  としてエッジと一体成形。


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日本ビクター(株)
東京お客様ご相談センター  電話番号03-5684-9311


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