musica pow30usb





pow30usb 定価49800円
出力は15W+15Wと少し小さいが
その分メーターはよく揺れる


基本的な音はプリメインアンプのint30と変わらず透明で繊細。3WAYを鳴らすとELSOUNDより解像密度が薄い印象だけど、汚れたところや不足感のない良い音である。個人的に見てこのモデルの最大に良いところは、パッシブプリで接続した時の音が良いところ。入力インピーダンスが高いからか。pri60v2と組み合わせてみたら、ちょっとふっくらとしてきて生命感は増すが、att60と組み合わせるとパッシブプリらしく電気的な色づけがなく輪郭も感じない自然な音ながら、のっぺらぼうな音にならない。これがエルサウンドのEPWS-5S(未改造)だとスカキンになる。一気に表情が蒼くなる。EPWS-5SはBLOSSOMのプリアンプ[BLO-0299]だと生き生きする。EPWS-5Sの入力インピーダンスは10kΩ。pow30usbは100kΩ(かな?) BLOSSOM BLO-0299は最高峰に純度の高いアクティブプリアンプだけど、パッシブプリはそれよりも遙かに多く細かな成分(エーテル的な成分)が残っている。パッシブプリが活かされた音に慣れるとバッファアンプに強調感を感じるようになる。パッシブプリの良さを自分は初めて知ることができた。30シリーズはプリアンプにアッテネーター製のatt30のいうモデルがある。
pow30usbの電源はDC入力。ACアダプターを変えると音が変わる。アテックスのマッサージ器についていたアダプターは同じ電圧でも落ち着いた音。高域と輪郭がマイルドで自然で身体に馴染んだ。PCの周辺機器のACアダプターは見晴らしがよい反面やや痩せて聞こえる。アテックスのものの方が心地よかった。アテックスのマッサージ器が使えなくなってしまった。BLOSSOMのBLO-0299のDC入力ではどうあがいても違いが見抜けなかったのに、このpow30usbのシステムでは電源の違いが音に出てくる。よくわからない。pow30usbは部屋の蛍光灯をON/OFFしたときにバチバチとノイズが入る。




pow 30 usb 改造 ケーブル長60cm (穴から外に40cm)

【少し改造】
Furukawa PCOCCを導体に使ったケーブル[SC-S1]をダイレクトに基板にはんだ付け。ホームセンターにちょうどいい太さのゴムブッシュがあったのでそこに通した。真鍮やアルミで製造されてる入力端子の電位差、電気抵抗を回避できるし、配線に使われてる極細の安物ケーブル20cm分を介在しなくていいというメリットがある。パワーアンプの基板に直接オーディオケーブルを取り付けた時の音の變化度は想像を超える。ましてやノイズの影響を受けやすいパッシブプリからの出力なら。
ニアフィールドで聴くと、エコー感に包まれている。うっとりする。空気感がエコー感になってる。ぼやけているんだろうか?と思うほど音の成分に満ちる。たとえ「ぼやけている」と言われようがこちらの方が心地よいので高音質と呼べるだろう。もしかしてそういう評価を恐れてメーカーは「かっきりした」音の素材を選んでいるのか…っと勘ぐるほど。
そしてまた回路に直結してケーブルの素材の良さも生きた!。感じ取れる。この導体を…!
このPCOCCケーブルの場合は「爽やかさ」がたまらない。三ツ矢サイダーを飲んで夕日に向かって走り去りたい…!










 詳細:オーディオ辞典