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歴史に埋没しかけている音楽
1 名前:名前欄空白 2015/10/10 22:55
マーラー シベリウス ドビュッシー ラヴェル ショスタコーヴィチ プロコフィエフ ベルリオーズ リムスキーコルサコフ etc.
メジャーな作曲家の主要な全作品を聴き尽くしてしまって久しい人。クラシック自体がほぼ埋没してると言えるけど、その中から埋没した名盤名曲を発掘してる人は多いと思う。しかもクラシックは好きな人ほど守備範囲(趣味)が致命的に偏ってるもので(特にフェチは男性に多い)、自分の場合まずベートーヴェン以前は聴けない。この時点で半分は消える。60代になれば少しは変わるのかな。(ベートーヴェンはこの世の音楽を変えた人で、世界史Bの教科書には「ロマン派への橋渡しをした作曲家」と書かれていた。宮廷の音楽、食卓の音楽、教会の音楽から、音楽が内面の世界、宇宙の方向へとビッグバンした)。
かといって先進的な方向に向かいすぎても個人的にちょっと耐えられない。「十二音音楽」「セリー」「トーンクラスター」「ミニマル」「ミュージックコンクレート」「ケージの偶然性不確定性の音楽」 etc. 音楽史の教科書に載っているのを手当たり次第HMVで手に入れたけど、面白いのはあるけど音楽としてはどうなんだろって感じのものが多い。「ポストモダニズム」の癒やしの音楽などはメロディー性は取り戻しているけどなんか薄いし、多元的な「引用の音楽」はその名のとおりコラージュしまくりで、引用元(元ネタ)を知っていれば人物再登場的な面白みがある。でも全体を通した有機的な結合は素晴らしいとはいえ数回で飽きる。音楽史的な現代ではなく新譜音楽は結構豊富にあって、オーディオのイベントのデモに行くと各メーカーの社員さんはさすがにいいディスクを沢山知ってる。音大出も多いようだ。そういう人に聞くと良い。ただクラシックなどの「絶対音楽」と限定するとなるとやはり、今や世界人口が70億の時代だけど人類が希薄化しているから…以下省略。親戚に聴かされた日本人の作曲家○○さん(名前忘れた)の音楽はいかにもな感動的作品で、「これはなんの大河ドラマですか?」とか言いたくなった。(でもその親戚は僕の影響でクラシックを聴いているからその様にあしらえない。ラフマニノフが大好きになってラフマニノフ関連の映画も見尽くしているほど…)。また別の作曲家も次々に教わり「この人は全聾の作曲家でね…」とか説明された。しかし耳が聞こえない事は僕にとっては至極どうでもいい事だった。音楽自体とは隔絶した問題である。全聾(ぜんろう)である事によって音楽作品がより高度になるという担保はない。むしろ不協和音が使えないし新しいひらめきを実験する事が出来なくなる。せめてベートーヴェンのように「ピアノの音なら多少は聞こえる」という伝音性難聴なら…。なんて事言ってごめんなさい。でも少年愛者よりは全聾の者の方が圧倒的に深刻ではないから(自殺率を統計的に見比べてみても)。全聾程度ではたいした障害には思えない。(後日専門の方に『ヒロシマ』について訊いてみたら「ヒロシマ、いい曲だと思います。クサいし、盛りに盛るのでちょっと笑っちゃうのだけど、フーガの部分などは現代の作曲家ではめずらしく土台がしっかりしていて、きちんと書けているので、ここらへんが評価されたのでしょうね。あれが音大も出てない素人が書いたのなら天才だと思いましたがやはり、、、でしたね。」との理論的な見解。音楽は自分の感覚のみで判断すると可能性を狭めるものかもしれない)。あともちろん映画音楽やサウンドトラックを馬鹿にするつもりはない。音楽内容()の深いものは沢山ある。古くはシベリウスもプロコフィエフも映画音楽を創っているし、コール・ポーターとかガーシュウィンとかJ.ウィリアムスとか坂本龍一とかマイケルナイマンとか久石譲とかすぎやまこういちとか素晴らしい人たくさん知ってる。しかし定番化したもののうちにしか名曲は存在しないのか…、歴史に淘汰されたまま浮かばれてない大作は存在してないものなのか…。そうかもしれない。長年にわたり僕は詰んでいる。旋律が深くかつ二番煎じではなくリリカルで情熱的でこれぞ命をかけた名曲(なのに歴史に埋没してる)を探してるます…! そんなのがあったらぜひ教えて下さい。
「音楽内容」とは抽象的な言葉だが、音楽内容のしっかりしているものはその音楽を聴いただけで「あ、○○○○だ」と作品が想起される。音楽が主張して前に一人歩きしないスタンスをとった映画作品ならばもちろん想起されないが、ほとんどは音楽に感動を委ねられていて、その期待ほどには沿えてない。まるで新しいラーメン店のごとく。人々はガチンコで話題騒然な期待をしてその「ラーメン」を食するが(マニアだけか?)その味を「一般的」だと判断する。なにを求めているのか…。現代人は耳も舌も肥えているけど、自分の事を棚に上げすぎている。

101 名前:tukipie 2003/10/14 00:22
ベールヴァルド、きいたことのない名前だなぁ。
>19世紀中期のスウェーデン音楽において最も偉大で最も風変わりな個性をもっている
調べたらこんなことを書いてあった、すごくいいかもしれない。
NAXOSはがんばってくれるよね、グラズノフも管弦楽曲集全集揃えてたしありがたいなぁ。
こんど聴かせていただきます、どうもありがとう

102 名前:杉ちゃん 2003/10/14 08:57
tukipieさん。遅くなりましたが始めまして、杉ちゃんこと
杉本と申します。オーディオ暦30年と、歳だけ食らったロートル
マニアです。
さて、tukipieさんはグラズノフのファンなのでしょうか?
私もグラズノフのファンで、作品の殆んどは所蔵しております。
彼の作品では、シンフォニーより室内楽曲の方が好きです。例えば
ライモンダやコンサートワルツなど・・・tukipieさんはどのような曲がお好きですか?

そうそう、「B&WとAURAの不思議な関係」の名前欄空白氏も私の
事です。AURAを誉めていただき嬉しく思っております。
これを機会にtukipieさんの装置も紹介していただけませんか?

ちょっと、このスレには関係なかった内容でしたが、嬉しく思いカキコ
してしまいました。

103 名前:tukipie 2003/10/14 21:54
杉本さんはじめまして。僕はオーディオ暦8年で浅いです。やっと壁コン替えるに至った。
グラズノフはNAXOSの管弦楽曲集Vol.2を持っていて実家帰ったとき久しぶりに聴いたらかなりよくて、揃えるのを忘れていた人だなぁと思っていたところです。
クレムリンがよかったです。重い感じの曲が好きかなぁ。楽器の量が多いものから聴いていて、室内楽曲は後回しにしているのでまだよくわかっていないジャンルです。
使っている装置はプレーヤーがTEAC VRDS-25xでアンプがAccuphase E-407でスピーカーがB&W N804です。解像度が欲しくなってAURAは最近売ってしまった。DENONにしておけば売らずに済んだけど。やっぱり普通のアンプではB&Wは乾燥基調に戻ってしまうね、見晴らしはよくなったのだけどAURAの方が気持ちよかった。
DENON+SPENDORは実家に置いてあって弟が使っている。

104 名前:杉ちゃん 2003/10/15 11:01
また、このスレお借りします。tukipieさん、こんにちわ。

>クレムリンがよかったです。重い感じの曲が好きかなぁ。
そうですか、クレムリンって重たい曲ですよねぇ、帝政ロシア
の宮殿の感じが、よく描写できている秀作だと思います。
ただ、グラズノフと言う作曲家はシュールな作品よりも明るい
軽やかな作品を得意としており、前出のワルツや歌劇前奏曲に
良い作品が多いです。

申し遅れました。拙宅の装置ですが、CDPがArcamFMJ CD23
PreがHEGEL P-2、PowerがAURA PA-200、SPがB&W
MATRIX 802S-3と言うラインナップです。
私がオーディオ装置に求めるものは、ハイエンドの生演奏では
聴こえない音まで再生するのではなく、いつも聴く演奏会場の
常席(B席・・・大概2階席の前列)で聴く音が、オーディオ
装置から聴ければOK!と言うスタンスです。
ですから、オーディオ暦8年で浅いなんて・・・ぜーんぜーん
問題じゃありません。AURAをお売りになられたのは少々残念
ですが、今のままで十分だと思います。

105 名前:tukipie 2003/10/16 01:12
>グラズノフと言う作曲家はシュールな作品よりも明るい軽やかな作品を得意としており
そうだったのか、ぜんぜん想像してたのと違っていた。重い感じなのが一つの好みなんだけど音楽は好きか好きでないかそれだけだからいいと思ったらなんでも聴きます。
あのプリアンプは雑誌かなんかで見たことあるから気になっていた。HEGELっていうのか。検索したら哲学者のヘーゲルが出てきた。哲学的な音をイメージしてるのかなぁ、それとは違うか。
僕はオーディオから生演奏を聴こうとはしてなくてむしろオーディオ自体の音が好きです。だから国産の製品よりやっぱり海外の製品に惹かれる。価格を考えた場合国産のほうが水準が高いだろうけど海外のもののほうが音色が魅力的に感じる。求められるものの違いかなぁ。
感覚の違いもあるなぁ。異文化的な感覚が音に具現されてると考えると楽しい。
スレッドは好きなように使ってOKですよ。気が向いたときにいろいろ書いてくれたらうれしいです。

106 名前:杉ちゃん 2003/10/17 15:40
tukipieさんへ、
>重い感じなのが一つの好みなんだけど音楽は好きか好きでないかそれ>だけだからいいと思ったらなんでも聴きます。
う〜ん。重い曲ですか?
私は、シベリウスの熱狂的な信者ですが、シベリウスの音楽は重いと言うより暗い方が合っているような気がします。(例外は有りますが・・

私が聴いた感じで重い曲と言えば、グレツキの交響曲第3番でしょうか
この作品は別名「嘆きの歌の交響曲」と題されたソプラノ付きのシンフォニーでして、第一楽章からコントラバスの「重い」旋律で聖歌が歌われます。これが重い!総じて遅めの弾きまわしで、やわなSPなんぞグシャ!となりそうなほど重い旋律です。廉価版のNAXOSからもリリースされておりますので、体験されたら如何でしょう。

ところで、HEGELのプリですが、検索したら哲学者が出てきましたか(笑)
HPは↓で見れます。確かに哲学的な音がします。(ホンマかいなぁ)
http://www.hegel.com/index2.html
まあ、これだけは聴く者の感性に左右されますが、LUXの7fより良いと感じております。(LUXの7fユーザーさんゴメンナサイ!)
また気が向いたらカキコします。

107 名前:tukipie 2003/10/18 23:02 [URL]
グレツキは消化してしまいました。まさに趣味に合った曲でした。よく僕の趣味が「重い」の一言でわかりましたねぇ。確かにスピーカーはすごいことになりますね(笑
シベリウスの信者ですか、アルヴェーンは聴いたことありますか?クラシック暦長そうだから知ってるかなぁ
スウェーデン狂詩曲第1番『夏至の徹夜祭』 Op19
スウェーデン狂詩曲第2番『ウプサラ狂詩曲』 Op24
スウェーデン狂詩曲第3番『ダラーナ狂詩曲』 Op47
交響詩『岩礁の伝説』 Op20
バレエ音楽『山の王』 Op37全曲
BISレーベル(カタログNo: BIS 300725)のCD買って最近こればっかり聴いているんだけど、この曲調はシベリウスが好きな人ははまるだろうと思う。スウェーデンの作曲家かな。

108 名前:杉ちゃん 2003/10/19 21:16
tukipieさんもグレツキ3番教の信者になりましたね(笑)
私も、以前重〜い曲を求めていたとき、この作品を知りました。
ただし、この重さに期待して、他の作品を購入しないで下さいね。何故なら、他の作品は重くはありません。現代音楽特有の難解な作品ばっかりですので・・・・

アルヴィーンはTBSか何かのTVで海外ニュースのテーマ音楽で有名ですね(狂詩曲第1番)
・・・・で、交響曲も5曲作っており、全て持っておりますが、グレツキとは反対に軽い曲がほとんどであります。(笑)
特に第5番はエロティックと言う副題が付いており、悩ましい旋律で聴いているだけで赤面するような曲かなぁ〜、と思いきや「何処が」と言いたい。どうもソプラノとアルトのかけ合いが、エロティックらしい。

109 名前:杉ちゃん 2003/10/19 21:21
>どうもソプラノとアルトのかけ合いが、エロティックらしい。

別に歌手がスッポンポンで歌っているわけではありません・・・・念のために。

110 名前:tukipie 2003/10/20 18:40
やっぱり知っているか。アルヴィーンだったら他の曲も聴けるかも。エロティックで思い出したけどスクリャービンもまだほったらかしだった。完全に忘れていた。交響曲第3番ハ長調「神聖な詩」と交響曲第4番「法悦の詩」を聴いた。これもぜんぜんエロくなかったなぁ。神秘主義というぐらいだから音楽で表現しようというより自らがそういうファンタシアーのようなものを得ようとする能動性から作られたものだからかな?好みの曲だった。重厚な響きだった。でも曲目調べたらピアノ曲が多かった。ピアノは聴けないなぁ。杉ちゃんは室内楽が好きで管弦楽も随分と知っているけれど、聴き方は同じなんですか?僕はソロの曲になるとなかなか聴けない。

111 名前:杉ちゃん 2003/10/21 01:02
tukipieさん
スクリャーヴィンはピアノの大家でして、ピアノ曲を多数作くちょリます。だからピアノが好きな方はそれなりにのめり込めるのでが・・・・
私?私は、室内楽もOK、ピアノソロもOKです。でも聴き方は随分違います。大上段に構える交響曲・管弦楽に対して、室内楽・独奏曲はもう少しくだけた感じで聴きます。

話が戻りますが、エロく感じる作品って意外にも堅物ブラームスだと思いません?
あの交響曲第3番の2楽章を聴いてください。私はエロく感じるのですが、それとラベルのボレロも・・・
ピアノ独奏曲では何と言ってもサティーの「お前が欲しい」でしょう。
・・・・なにっ、題名からしてエロいっ?まあ、聴いてからにして下さい(笑)

112 名前:tukipie 2003/10/22 22:36
ブラームスの濃厚な音楽はたしかにエロいかもしれない。少年愛者だったから内に秘められた情念が発散されずそれが煮え滾ったエネルギーとして音楽に顕れているのかもしれない。ボレロはテンポがエロいのですか?水戸黄門と同じ打楽器のリズムが軽快に繰り返されてナンパでもしているかのよう、と思えば確かにそうかもしれない。ドビュッシーは名前からそれを狙っているとして、フォーレもエロいですね。シシリエンヌのもの哀しいメロディーはそのまま死んでいくみたいだ。幻想曲もたよやかな調子のまま終わる。ドビュッシーは夢想家だからちょっと事情が違うけれどフォーレは爆発的な音をあえて出さないところに抑えられた情念があり、それは爆発音よりも強いものを生み出す。なんて考えると全てがエロく思えてくるなぁ

113 名前:tukipie 2003/10/22 22:38
室内楽・独奏曲は歩きながらウォークマンで聴いたりすればよさげだ。騒音があってもはっきりと聴こえるジャンルだし。

114 名前:tukipie 2003/10/26 21:47
レーヴィ・マデトーヤ 「交響曲第二番」
カタログNo: 0927430742
第一楽章は構築感がしっかりとしていて自然に音楽に引き込まれる。第二楽章のAndanteは迷ったような曲調で、音楽が進むにつれて曖昧な要素が強くなり、不安定な心地が増す。ラウタヴァーラのようなゆらぎがある。第三楽章でアグレッシブになり第四楽章のAndantinoになると落ち着きを取り戻し、ヒロイックで人間的な感傷に至る。
この曲聴きながら新聞のスポーツ欄を読んでいた。甲子園に戻って息を吹き返した阪神がダイエーを三タテした。阪神にとって甲子園は本当にオアシスなんだなぁ。神がかりした金本もすごかった。勇退する星野監督にとっては最後の甲子園だった。星野監督は記者に「もう甲子園に戻ってくることはないの?」と質問したけれど引き分けが絡んで第9試合目にもつれ込まない限りないらしい。マデトーヤの音楽が流れてたせいで涙が出そうになった。
幻影的で、追懐するときなどにやばい音楽である。

115 名前:杉ちゃん 2003/10/26 19:51
tukipieさん
レーヴィ・マデトーヤですか・・・・私が敬愛するシベリウスの唯一の弟子ですね。
音楽傾向はシベリウスサウンドを継承しつつ、新しい方向に向かおうと努力しているが、余りにもシベリウスが偉大過ぎて交響曲は3番でストップしてしまった。
ただ、シベリウスが成し得なかったオペラも作っており、交響詩クレルボOP15などはシベリウスの同名の作品よりオペラ的要素が強く聴いていてもジーンとくる。

116 名前:tukipie 2003/10/26 21:58
シベリウスの弟子なんだ、なるほど。
そう言われてみるとシベリウスに通じるものがある。

117 名前:Moca 2003/10/28 00:13
杉ちゃん殿、
マデトーヤのクレルボ・・・。
確かFMで録音したモノがどこかにあった筈。
ときに、
コノ前FMのライヴ録で、Rousselのエヴォカシオンつうのやっていたが、
ちょっとおもしろいんだなこれが・・。

118 名前:杉ちゃん 2003/10/28 11:27
Moca殿
A・Rousselでっか。印象派であって印象派でない不思議な作曲家ですね。Moca殿が聴きなさったのは、フランス国立・Oの定期演奏会だと思いますが、私は聞き逃しました。
元々、ヴォカリーズによる合唱曲だったと記憶しているが・・・うる覚えでスマソ。
持っているのは、交響曲第1番”森の詩”(ERATO 3984-21090-2)でありますが、まったく交響曲の感じがしない!ドヴィッシーのダフネスとクロエに近い感じ。
ついでに、エルネスト・ブロッホのエヴォカシオンも、おもろいでー

119 名前:Moca 2003/10/28 14:57
杉ちゃん殿、
この曲は、3楽章(?)で、合唱は最後だけ。
一番面白い、つ〜か、私好みなのが第一楽章、

あと、別板にも書いた、スークにノヴァックあたりか、
それからエネスコの交響曲、Nr.2/Nr.3なんかも最近の気に入りモンかな。
北欧物では、ラウタバーラの物に時々面白いのがある。

ま、スクリャービンなんか私的には、掘り出し物ちゅうより、
定聴物だがね。

フルトヴェングラーの交響曲なんか掘り出し物か?
ていうかキワ物か(笑)

しかし、最近CD買んね〜。
CCCDなんちゅう腐った代物出てきて、一層購買欲なくした。

120 名前:杉ちゃん 2003/10/29 13:11
Moca・tukipie殿
スークにノヴァクなんて、かじりクラマニアには、ちんぷんかんぷんで何の話やら・・・失礼ながらtukipieさん分かります?

エネスコも含めて東欧(モラビア・ボヘミア)の作曲家でありんす。
超有名なマーラーの故郷と言えば理解出来るでしょう。

・・・で、この国の作曲家はドイツローマン派とは一味も二味も違いますねぇ、ドラキュラ物語がお好きな方なら気に入るかも←嘘です。!

>フルトヴェングラーの交響曲なんか掘り出し物か?
フルヴェンの交響曲は2番が比較的有名でありますが、これとて指揮者としては超有名でも作曲家となれば????でありましょう。笑
マエストロ作品では、ムラヴィンスキーちゃんのセレナーデなんちゅのも掘り出し物(珍盤)と言えるのでは?←これはtukipieさんにもお勧めですが・・・

>CCCDなんちゅう腐った代物出てきて、一層購買欲なくした。
先日買ったCDが「CompactDisc」の表示がなく、壊れても良いCDP
で試し掛けすると、ピックアップがガチャガチャトラックを探しているではないか!結局TOCが読めず停まってしまったがな。
買ったCD屋にクレームを言うと、同じCDと交換するとキタ。私は「CCCDなので要らない」と言ってお金を返してもらったが、EMIともあろう大メーカーが姑息な手を使うな!と強く感じた次第。

121 名前:tukipie 2003/10/29 22:16
Mocaさんはじめまして。
>掘り出し物ちゅうより、定聴物だがね。
たしかに掘り出し物と言ったら悪いですね。二人のように造詣の深い人にとっては掘り出し物とは思えないものが多いだろうしそろそろスレタイ変えようかな。
マイナークラシックでも語弊があるなぁ、なにかいいのが思いついたらにしよう。
今日ベルワルド買いにいった。取り寄せだと時間がかかるらしく都心に出た時に買おうと思ってたけれど忘れてた。でもピアノ五重奏はなかった。かわりにそこにあったブランカフォートのピアノ曲を買った。「過ぎ去りし日々の覚え書」他(NAXOS) タイトルとレビューに惹かれて衝動買いした。ベルワルドは交響曲第三番「風変わりな」と第四番「ナイーブ」が入ったNAXOSのCDを買ってきた。今流してるけれどこれはなにか新しい感じだ。
>スークにノヴァクなんて、かじりクラマニアには、ちんぷんかんぷんで何の話やら・・・失礼ながらtukipieさん分かります?
初めて聞いた名前です。スークは昨日調べてみたら http://homepage1.nifty.com/yurambo/log/514.htm これ見つけてアスラエル交響曲がどうしても聴きたくなったけれど置いてあったのはSYMPHONY in E majorだったかな、どこにもアスラエルという言葉が見当たらなかったからやめておいた。かわりにスクリャービンのプロメテウスを買ってきた。エネスコの交響曲も欲しかったけどなかった。いつかの楽しみにとっておこ。
聴くものが見当たらない状態がつらい。音楽はくすりのようなもので魔法がかかっているうちがいい。まだラウタヴァーラもアルヴェーンもマデトーヤも残っていて充実した気分。
フルトヴェングラーの交響曲は第一番〜第三番を聴いたけどどれも似ている。僕は第一番が雄大な感じがして好きです。ワーグナー的なものを感じる。たしかにキワモノな音楽だ。ムラヴィンスキーも作曲していたのか。ムラヴィンスキーは個人的にはフルトヴェングラーと正反対なイメージ。興味あるなぁ。
>先日買ったCDが「CompactDisc」の表示がなく、
TEACのプレーヤーが迷ってるような動作して再生できないことがあったけれどこれはプレーヤーにガタがきたというわけではなかったのか、よかったよかった。

122 名前:Moca 2003/10/30 00:07
tukipieさん、はじめまして。
杉ちゃん氏とは、古くからの「悪友」です(笑)
彼は、いまや日本におけるSIBELIUSの大家・・ともいえる存在。

J・スーク、
ヴァイオリンの大家ヨーゼフ・スークのお爺さんにあたる人物で、
同じ名前ですね。(ドヴォルザークとも関係あるのかな?)
アスラエルは、私のもっているのは、スヴェトラーノフ指揮のものですが、楽団が、State Symphony Orchestraとしか表記されていません。(RussianDISCというレーベルです。)
旧ソヴィエト国立交響楽団か?
1993録音ですから、政変の大混乱期に録音されたものでしょう。
曲は独特の雰囲気をもつもので、私好みですが、リスト・ワーグナー・スクリャービンなんか好きな人なら合うかも・・。
ノヴァックは、たしかに、むっちゃマイナーかも、
曲想は、東欧のドビュッシーといた感じでしょうか。

フルトヴェングラーの交響曲、私も三曲もっています。
第二番は、本人指揮のウィーンフィルのライブです。
第一番、確かに・・、
ベートーヴェンに始まり、ワーグナー・ブラームス・ブルックナー、そしてマーラーで終わる・・といった風に思いましたね(笑)
確かに、途轍もなく雄大な曲です。

他、F・シュレーカーやE・W・コルンゴルド、A・ツェムリンスキー
あたりにも「掘り出しもの」がありそうな・・・・。
といった所でしょうか。

杉ちゃん氏は、主に北欧物、私は、独、オーストリア物が中心の
「発掘人」といったところでしょうか。

あ、そうそう、私のハマっているものに一人、F・DELIUSがあります。

123 名前:杉ちゃん 2003/10/31 20:05
tukipieさん
先日タワーへ行ったとき、ノルウェーの作曲家「C・Sinding」の交響曲CD(apex0927-49373-2)が叩き売りで売っていた。
どうせ名も無い演奏家のパチ物と思い手にとって見たら・・・何と、アリ・ラシライネンconでノルウェー放送交響楽団ではないか!一時FINLANDレーベルで名盤と言われたCDである。

Sindingという北欧のマイナーな作曲家ゆえ、このような不当な扱いがまかり通るのに怒りが出てきたのと、マイナーゆえこのように安く手に入れられる徳した気分が入り混じりながら買って帰った次第。

Sindingの作風は、あくまでも北欧の厳しさを描写した骨のある音楽ですが、聴いて決して失望するような作品ではありません。
是非、CDショップで処分価格で売られているSindingのCDを聴いてください。新たな発見があります。

124 名前:tukipie 2003/11/02 11:14
>>122
>杉ちゃん氏とは、古くからの「悪友」です(笑)
どうりで息があっているわけですね。僕との年輪の違いがあるのが面白いです。
>杉ちゃん氏は、主に北欧物、私は、独、オーストリア物が中心の「発掘人」といったところでしょうか。
年輪の断面図がうまい具合にまったく違うんですね。ここは私物化してくれて構いませんよ、なんて都合がよすぎるかな
僕はどこが好きなんだろう。聴いたことさえなければいいと思えてしまって実は出身国は把握しきれてなかったりする。
ディーリアスはセンチメンタルでいいですね。同じく英国の管弦楽ならブリスがMocaさんの趣味にあいそうだ。でもちょっと新しすぎるきらいあるかな。「ゴーバルズの奇跡」と「色彩交響曲」が映画的でいいです。

>>123
シンディングは買ってしまった。損した。そのCDは実家にあってまだ消化してないです。
>あくまでも北欧の厳しさを描写した骨のある音楽ですが
たしかに冷たい感じだった記憶。それにしてもパッと見なんの変哲もなさそうなCDが名盤と言われるものだったなんて。帰ったときの楽しみが増えました。
タワレコの存在を忘れてた。タワレコはARTENOVAなどたまに特価セールとかやってい て面白いですね。ただ僕はクラシックのニュースに疎くて、いつもは空想に流されて渋谷のHMVなどに行ってます。雰囲気が好きです。BOSEの301AVMも最高の音で鳴ってる。ただ平均するとタワレコよりも高い。
ブランカフォートのピアノ曲よかったです。これは杉ちゃんに勧めておこう。

125 名前:杉ちゃん 2003/11/02 18:53
tukipieさん。杉ちゃんです。
>ブランカフォートのピアノ曲よかったです。これは杉ちゃんに勧めておこう。

カタロニアの作曲家ですね。スペインの作曲家なのに北欧オタクの私に
勧めるのは、何か曲の感じが北方系なのでしょうか?

ところで。タワレコもHMVも何故かBOSEを使っていますねぇ。クラッシックコーナーだけでもハーベスかスペンドール、10歩譲ってTANNYにしてほしいなぁ。
暗〜い曲もマーチみたいに元気よく鳴っちゃうもの・・・・

タワーで思い出した。ヴォーンウイリアムズのタリスの主題による幻想曲・・・たぶんお持ちだと思いますが、このCD(NAXOS 8.55867)は良いです。ジェームズ・ジャッドのバトンさばきは、バルビローリ以上の英国特有の調べを持っている。聴いていると木の葉が厚く積もった
森の沼地に映る木立にまどろむような雰囲気が素晴らしい。
ヴォーンウイリアムズの決定盤といってよいほどの名盤!

126 名前:tukipie 2003/11/03 02:52
ブランカフォートは杉ちゃんは室内楽をよく聴くからと思って勧めたのでした。でもよくみたら微妙に思い込みが入ってた。明るい軽やかな曲が好みかと思い込んでいたけれどグラズノフの場合は でしたね。
ブランカフォートの曲は暗いけれど軽いです。「過ぎ去りし日々の覚え書」といっても日記のように本人にしかわからない感覚が目立つことはなく聴きやすいです。ちゃんと音楽作品に至っているのでひょっとしたらこのタイトルは後付けかなぁと思ったけど違うな、独自の音階がいかにも個人的な出来事をおさえようとしているように感じたから。忘れることがあるかもしれないことは諦めて、忘れたことは客観的でも同じ形のまま未来の自分に伝わるようにと この曲が作曲されているように思えた。
8曲あって1曲あたり数分です。

>暗〜い曲もマーチみたいに元気よく鳴っちゃうもの・・・・
たしかにそれはある(笑)

ヴォーンウイリアムスの「タリスの主題による幻想曲」は交響曲全集のボックスに入っていて、さっき聴いたら名曲でした。イギリスって北欧系に入るのですか?微妙な位置にあるから迷うんですが。でも音楽には英国風の気品はもとより寒そうな大地が感じられますね。
このボックスは音が薄いのでおろそかにしてました。1枚あたり¥700だから試しに買ったのだけどもう少しお金を出してNAXOSにしておけばよかった(毎回懲りずに思っているんだけど)。EMIの"classics for pleasure"というシリーズ。「音は勘弁」という意味だった。演奏はいいんだけどね。

127 名前:Moca 2003/11/05 00:29
tukipieさん、
ブリスという名前は、初耳です。
杉ちゃん氏が知っているかな?

ところで、ディーリアスという作曲家は一応イギリス音楽のジャンルですが、
当人は、ドイツ系の人物で、しかもアメリカ、フランスと、色々な地域で生活した、いわばコスモポリタンでした。
彼の、歌曲やオペラなど、英語、仏語、独語と、様々で、
単に英国の音楽家という範疇を超えた所があります。
私のよく聴くこの作曲家の曲に「フロリダ組曲」がありますが、
この曲の一楽章で、同作曲家のオペラ「コアンガ」の中に出てくる「ラ・カリンダ」
という曲のメロディーと同じものが出てきますが、
私にとって、これは、ものすごくノスタルジーを覚える曲の一つです。

128 名前:杉ちゃん 2003/11/05 11:01
Moca殿
>ブリスという名前は、初耳です。
>杉ちゃん氏が知っているかな?
アーサー・ブリス(Arthur、Birss)1891〜1975ですがなぁ〜。
英国王室御用達作曲家です。以前、「来るべき世界」ちゅう作品持って行ったでしょう。その作曲家ですがな。
あと、色彩交響曲なんぞが有名ですわ。

ディーリアスは前は好きやった。今は、・・・・想像に任せます。(笑
ヴォ−ン・ウイリアムスとはチィート違う雰囲気ですので、一編の風景画を見る感じで聴けば、(たとえばターナーなど)それなりにのめり込めるが・・・

tukipieさん。
Moca殿との会話が、神戸弁と言うローカル言葉で面食らうと思いますがご了承ください。当人同士はこれで十分意思疎通出来ておりますので・・・・・笑

129 名前:tukipie 2003/11/05 20:01
おもしろいですぎょん

130 名前:Moca 2003/11/09 15:59
杉ちゃん殿、
はいな、まあ、覚えとらんとは、
結局印象薄かったんですわな。

そういや、伊福部昭が、なんや貰うてましたな。
この人の、たとえば「サロメ」なんか聴くと、
ど〜しても、海底軍艦とか、ゴジラやモスラが出てくる場面連想してまうんや。(笑)

131 名前:杉ちゃん 2003/11/10 09:29
Moca殿
伊福部ゴジラは、アクが強いですねぇ〜。しゃあけど、武満よりインパクトは強いと私なりに解釈しておますが・・・笑
館野ちゃんのピアノで、ピアノ協奏曲(KICC−179)を聴いたが
まさに、ゴジラとキングキドラの首都決戦に大魔人が乱入みたいな一度聴いたら、忘れようとも忘れられない?伊福部節が随所に・・・。

132 名前:Moca 2003/11/10 23:35
あと、
マリンバ協奏曲の「ラウダ・コンチェルタータ」
こりゃ「インファンタ島」でモスラの幼虫が孵化するとこみたいや。

コノ作曲家の主題が執拗に繰り返す手法をオスティナートというらしいが、
これ、今をときめく「ミニマル・ミュージック」の元祖やないか。
さらに遡ると、あのBRUCKNERにまでたどりつくと思うんやけど、
どないだ?

133 名前:杉ちゃん 2003/11/11 00:59
Moca殿
オスティナート手法の元祖とも言えるブルさんですか・・・笑
確かに言えてるでー。
私的には、イギリス風ポルトガル作曲家「JolyBragaSantos」の
交響曲第1番が執拗に主題を繰り返すオスティナート手法の塊み
たいな作品だと感じるが・・・演奏しているポルトガル交響楽団
の皆様もいい加減うんざりした調子でやってまんがなぁ。 

134 名前:杉ちゃん 2003/11/11 09:16
忘れてた、我が音楽の源であるシベリウスの第2交響曲がオスティナートの多用された曲でんがなぁ〜。

135 名前:杉ちゃん 2003/11/11 11:44
掘り出し物じゃないが、超レアー物を2・3つ紹介します。

割とマイナーな作曲家のCDには、世界初録音盤とか世界唯一盤
が多い。しかしメジャー(こう言う分け方は好かんが・・・)な
作曲家の作品はレコードが発明された当時から録音されており、
もう未録音とか世界唯一盤なんて探しても見つからないんじゃ〜
と思いきや、有るんですなぁ〜。

まず、トップバッターは、メンデルスゾーンのVn協奏曲(BIS
935)これは、原典版の演奏でメンちゃんの若気の至りが随所に
現れる世界唯一のCDでやんす。

次っ!、改定版常習者ブルックナーの交響曲00番?これってブ
ルさん冗談は止めて下されと言いたいほどオチャらけな作品、0
番があるので00番にしとこう〜♪(怒るデー)
でも、世界初録音で世に2枚と有りません。まあ、NAXOSだ
から許すかぁ・・・

3枚目、(これ私の事です・・・嘘!)、大作曲家ベートヴェン
の交響曲全集(ATRE NOVA BVCE38001〜6)、ヴィーンにベー
レン・ライターちゅ博士がおりまして(もちろん音楽博士)ベト
ちゃんの乱筆ゆえ、休止やスラーの書き込みをもっと真剣に再現
しょうと、新たにピリオッド楽器での新解釈演奏版です。
全体的にスピードが速く、聴けば分かりますがベトちゃん割とそ
そかっしい人だったと感じる盤であります。

最後、古代から音楽を聴いていたMoca殿ならご存知だと思い
ますが、チャイコフスキーの第6のオリジナル版と言うかオリジ
ナルテキスト版であります。(VICTOR VICC-67)
一般的に悲愴と言う副題が付いておりますとおり、最終楽章はア
ダージォで終るのですが、この版はアンダンテで終ります。
何故、この版が出来たかと申しますと、自筆原稿のチャイコさん
のアンダンテとの書き込みが消され、上からアダージォと訂正さ
れているのが、ソ連崩壊後になって判ったと言う次第。でも、チ
ャイコの自叙伝の中にも執事への手紙で「今度の作品(第6)は
アンダンテで終るんだよ、明るい感じだ・・・」と書かれていた
が、それが音になって陽の目を見たちゅうことね。でも、今のク
ラファンはしっとるんかいなぁ。

136 名前:tukipie 2003/11/12 22:54
Nullteは0番でブルさんの00番はNAXOSだけだったか。盲点だった。
ティントナー指揮のロマンチックが遅すぎてNAXOSのBOXは敬遠してしまったよ。Skrowaczewski指揮のBOX(ARTE NOVA)にした。第九の第二楽章がやたらと高速でこれだ!と思ったから。僕はベトちゃんのようにそそっかしいのかもしれない。

137 名前:Moca 2003/11/13 15:54
杉ちゃん殿、
BRUCKNERの
Nr,00は、習作のf-mollの交響曲とは、別もんかいな?
何せNAXOSは、Nr,8も第1項の奇怪もんがあるからなあ。
(きっちり手元にありまっけど。)

138 名前:杉ちゃん 2003/11/14 13:24
Moca殿
ブルックナーの作品のおさらいをしましょう。
No、00・・・・・・原典版(F minor)
No、 0・・・・・・原典版
No、 1・・・・・・リンツ稿・ハース版
No、 2・・・・・・ハース版
No、 3・・・・・・ノヴァーク版・ワーグナー改訂版・ワーグナー
           のノヴァーク第3稿
No、 4・・・・・・原典版・ハース版
No、 5・・・・・・改訂版
No、 6・・・・・・ハース版
No、 7・・・・・・原典版・ハース版・ノヴァーク版
No、 8・・・・・・ハース版・ノヴァーク版・シャルク版・ノヴァ           ーク1890年版
No、 9・・・・・・原典版・ノヴァーク版

・・・・って、まあ、よう変更するわと言いたいところだが、「00」
とF−mollは別モンくさい。

139 名前:杉ちゃん 2003/11/14 16:09
Moca殿

>・・・・って、まあ、よう変更するわと言いたいところだが、「0 
0」とF−mollは別モンくさい。

  調べてら、別モンではありませ〜ん。
 「00」はF−mollそのものですがな〜私は、何見て書いていた のでしょう。ハズカシヤ(汗'')

140 名前:Moca 2003/11/14 16:28
ところで、そのf-moll、
うちに、インバル/フランクフルトのヤツあるんですがね、
まあ、学術的興味以外、演奏の方は・・・・・(^^;
コノ組み合わせ、あと、Nr,4の原点版もあるけど、
このオッチャン、こういうキワモノでしか録音させてもらわれへんのやろか?

141 名前:投稿者 :削除
この記事は投稿者によって削除されました

142 名前:杉ちゃん 2003/11/29 22:27
Moca殿
最近ブルさんの第9の補筆版が出たそうな、つまり通常3楽章のアーダジョで終わるんやが、最近多くの4楽章のスケッチが発見され25分にも及ぶ4楽章が補筆された。
NAXOSからのリリースだが、2枚組みのせいか1580−と高い。
一度お聴かれあれ。

143 名前:Moca 2003/11/30 00:34
それ、
大分前に出た、クルト・アイヒホルンのヤツ持ってるんだわ。
(楽団は、リンツ・ブルックナー大交響楽団・・て、まあこの名前はなあ!!)
何か、ようけの学者のオッサンたちが寄ってたかって(?)
でっち上げた(言い方がわるいか・・・笑)ものらしいぞ。

何か巨大宇宙戦艦同士の最後の戦いのような箇所があるし、
ウルトラセブンのテーマみたいなところもあるし、
はたしてブルやん、ほんまにこんな感じにしたかったのかな。
兎に角、広大な宇宙的広がりを感じさせる曲だがね。

ときに、そのNAXOSは誰の指揮でどこの楽団?

144 名前:杉ちゃん 2003/11/30 17:55
Moca殿
NAXOSからリリースされたのは、サマーレ=フィリップス=
コールス=マッツーカによる演奏用ヴァージョン1992/1996
年改訂版が4楽章として補筆されたちゅうやつですわ、1〜3楽章
はノヴァーク版です。・・・・ややこしいなあ  (笑)

・・・で、演奏団体やけど、ウェストフェリア・ニュー・フィル
で、指揮はヨハネス・ヴィルトナーちゅう御人

      ・・・・・知ってまっか?

145 名前:Moca 2003/12/01 00:14
補筆してでっち上げ(?)た、おっちゃん達は同じ顔ぶれです。
ただ1996年ちゅう所が、さらに補筆した可能性ありますなあ。
わたくしのもっておりますモノは、1993年録音となっておりました。
所で、その演奏団体も指揮者も初耳です。

話変わるが、CCCDが序々にクラッシック界も侵食していきよるぞ!
NAXOSあたりは大丈夫か?(笑)

146 名前:杉ちゃん 2003/12/01 01:12
エイべックス・東芝EMIがCCCDに突入したが、輸入盤は、まだ
安泰みたい。
NAXOSやARTNOVAのような廉価盤は、コピーして、元盤を
売り飛ばすようなことしてもメリットが薄いので(笑)CCCDには
しないのでは?
メーカーとしてもコピーガード導入したら、ウリの1000円以下で
の販売が難しいし・・・・(希望的観測だが)

それにしてもCCCDは劣悪じゃ、エイベックスのピアノ協奏曲(シ
ョパン)を試聴したが、なかなかTOCを読み込まず、3回目にやっ
と音が出てきたが、ん・・・?、CDPが壊れてるんじゃないのと思
った位のひどい音。中村女史も可哀想(笑)スタンウェー使ってると
思うんやけど聴いたら教材用のピアノで弾いている感じ。

147 名前:杉ちゃん 2003/12/03 12:50
Moca殿
クラッシック界の愚業レコード会社「東芝EMI」に続き、処女録音
会社もCCCDに犯されました(笑)↓
Virgin Classics VC5 45561-2 ジャン・シベリウス (1865-1957) カンタータ集
 即興曲〈スネフリード (Snö frid)〉 作品29 (1900) (朗読、合唱と管弦楽のための)
 カンタータ〈わが祖国 (Oma maa)〉 作品92 (1918)
 カンタータ〈ヴァイナモイネンの歌 (Väinön virsi)〉 作品110 (1926)
 カンタータ〈大地の歌 (Maan virsi)〉 作品95 (1920)
 レンミンカイネンの歌 (Laulu Lemminkäiselle) 作品31-1 (1896)
 フィンランディア 作品26 (合唱と管弦楽のための)
  ソフィア・ジョーンズ (朗読) エッレルヘイン少女合唱団 エストニア国立男声合唱団
  エストニア国立交響楽団 パーヴォ・ヤルヴィ (指揮)  CCCD

シベリウスだけに、ショック!
ついに、輸入盤まで暗黒時代に突入しました。購入する際は国内盤・
輸入盤を問わず「CompactDISC」のロゴを確認しましょう。

148 名前:Moca 2003/12/03 14:00
処女もついに極悪CCCDにやられたんか!!
ところで、apexてゆう廉価版、COMPACTDISCのロゴが無いけど、
どないなんやろ?
WarnerClassicsでERATOのマークがあるが、はてどないだっしゃろ?

しかし、こんな馬鹿な事やってたら、まともな音楽ファンは
業界そのものにあいそつかすぞ!

もっとも、一般大衆は、CCCDて何のこっちゃ?ぐらいの認識しかないと
おもうけど。

149 名前:杉ちゃん 2003/12/04 10:21
Moca殿・tukipieさん。
CCCD導入が本格化して、CDを購入するのに税関チェック並みの
確認が必要になりました。
CDを安価なCDRに焼くアウトローに問題があると思いますが、C
Dの音質を落としてまでコピーガードを付加するメーカー側も問題が
あると思います。
私が、今回見落として購入したシベリウスのCCCDは、CDPに掛
るが、音質は歴然と判るくらい悪い。
何故、私のような駄耳にも感じるような劣化音を、CCCDは音質に
は、何ら影響を与えるものでは無いとずうずうしくも販売するのでし
ょう。(それでなくともCDは次世代SCDやDVD−Aに音質的に
不利なのに・・・・)
話は戻るが、何故CCCDだと見落として購入したか?・・・と申し
ますと、ヴァージンは大丈夫(輸入盤だし)と、余り良く見ないで購
入してしまったのです。
ところが、ヴァージンもEMIの系列なのですよねぇ〜(怒)
随分前に購入したので大丈夫と思っていたエンジェル(EMI系)の
シベリウス交響曲全集も何処を探してもCompactDiscのロ
ゴはありません。(あやしいです・・・笑)
防衛策と言えば、どうでしょうか新譜は手の打ちようが有りませんね
私は、中古レコード店で2000年以前の発売のCDから買いましょうかね。
しかし、レコードファンには嫌な時代になりました。

150 名前:tukipie 2003/12/05 22:30
輸入物って帯がないから判別不可能な場合が多くないですか?
NAXOSはCDにしかCompactDiscのマークついてないし、apexはケースの中についています。apexは10枚のうち2枚にマークがついていました。でも国産ものはケースにはマークがついていないけど帯にはついています。apexはおそらく大丈夫でしょう。NAXOSも2003.09時点のCDは大丈夫でした。

151 名前:Moca 2003/12/06 00:13
このCCCDが一番ダメなのは、まともにコピーガードとしても機能していない点で、
最も違法コピーに使われるPCで簡単にコピーが出来てしまう場合がある
という事です。
おまけにコピーなんて頭から考えていないような普通の音楽ファンが、
普通のCDプレーヤーに何の疑いも無く入れて誤動作、
音が出ても無茶苦茶悪い音、下手すりゃCDプレーヤー壊れる!
これは一体どういう事!犯罪ですよ!全く!!

アホぱっぱらぱ〜な粗製濫造音楽保護の為なんでこっちが被害被らなならんのや!!(笑)

152 名前:水野 2003/12/06 09:26
う〜〜〜ん、、恐ろしい事態になってますね。

レコード会社にクレームとか届いてないのですかね、、

テラークは大丈夫ですか?

153 名前:杉ちゃん 2003/12/06 11:25
水野さん、おはようございます。杉ちゃんです。

>う〜〜〜ん、、恐ろしい事態になってますね。

Moca殿と同じく、CCCDの愚業に怒り心頭状態です。
たぶん、温厚な?水野さんでもCCCDの音を聴けば、窓から放り出す
こと受けあいだと思います。(笑)

私が、購入したシベリウスのCCCDは、シベリウスのインターネット
サイトでの試聴記事に「パーヴォ・ヤルヴィの指揮で悪くは無いのですが、聴きこむほどの演奏では無い・・・」と書かれております。

CCCDが原因なのです。その証拠に、同じヤルヴィの指揮でシベリウスの「塔の娘」(Virjin724354549328)は素晴らしい出来で、父上(ネーメ・ヤルヴィ)が録音したBIS盤に肉薄するくらいでした。

CCCDにリソース変換した音楽データーは、TOC情報をランダム書き込みして、PCのライティングソフトを惑わすのですが、正規のCDPにおいてもレーザーピックアップがランダムデーターを探すため、CDPの読み取り機構に負担が掛かるのです。(メーカーは正規のCDPはランダムデーターではなく、もう一つのトラックに書き込んだTOC
を読み取るので、ピックアップに負担は掛けないと回答しているが、人間じゃあるまいし、こちらのTOCを読むように考えない)

こうして一楽章15分程度の曲を45くらいのぶつ切りデーターにして
ランダム記録するため、ピックアップはしょっちゅうデスク上を探すことになり、余計な仕事に読み取り機構が使われることによって本来の再生に掛かるエネルギーがそがれるのです。
当然、音は薄っぺらなエネルギー感の無い音楽鑑賞用としては欠陥品と
言ってよいような音です。

>テラークは大丈夫ですか?

音楽最大手のユニバーサルがCCCD導入すれば、危ういでしょう。
現在CCCDを導入しているのはEMI系(AVEX&Virjinも含む)だけですが、ポリグラムがCCCDになればEU製のソフトは全滅でしょう。現にノンサッチの民族音楽CDはイスラエル製のCCCD
デコーダで録音していますので、COMPACT DISCのロゴは付いておりません。(ヴエナヴィスタのキューバ音楽など)

ほ〜〜んと。嫌な時代になりました。

154 名前:水野 2003/12/06 11:50
杉ちゃん様、おはようございます。

こんな事を言っては怒られそうですが、もっともコピーの対象になりうるJ-POPというジャンルに限定してもらいたいですよね。

音質重視のソフトにそんな無茶苦茶なコピー対策をするのはそもそもコストに見合わないのでは?と思ってしまいます。

それとも音質重視のマニアにはSACDやDVD-AUDIOがあるという理屈なのでしょうか。

街頭で売られてる安いクラッシクのCDとかが海賊版とかって事はないですよね?そもそも1000円のCDってそれなりの音だし。

キズだらけのレコードをフリスビーにしたことはありますが、、CDを投げたくはないですね〜、、(笑)

テラークのアランフェスが最近のヒットだったので、CCCDに切り替わったら悲しいなぁ、、

一時的な混乱で終わってくれないかなぁ、、

155 名前:杉ちゃん 2003/12/06 23:19
水野さん、こんばんわ、杉ちゃんです。
>音質重視のソフトにそんな無茶苦茶なコピー対策をするのはそもそも コストに見合わないのでは?と思ってしまいます。

>それとも音質重視のマニアにはSACDやDVD-AUDIOがあるという理屈な のでしょうか。

レコード業界の違法コピーに対する対策は凄まじいものがあり、日本音楽著作権協会とタイアップして、コスト度返しでCCCDに移行する計画です。
これは、CDをCDRにコピーされる被害より、MP−3などのネット
コピーされる被害の方が大きいからだと考えられます。
何故なら、CDRへのコピーは一人がシコシコ焼いても数が知れたものですが、ネットで配信されたらいっぺんに200くらいコピーされちゃいますので、CCCDのプロテクターもCDRにはリッピング出来ますが、MPー3には(今のところ)リッピング出来ません。

また、音質重視するクラッシックファンには、SACDやDVD−Aへ
の移行を促すためハイブリッドSACD(CDレィアーの音が悪い)や安価なDVD−Aの発売を進めています。

156 名前:杉ちゃん 2003/12/06 23:27
水野さん追伸です。
>キズだらけのレコードをフリスビーにしたことはありますが、、CDを>投げたくはないですね〜、、(笑)

CCCDはPCでリッピング出来ないように、TOCデーターの一部を
ランダムデータに変えており、ピックアップが読み取れないデーターに
ついては補間するので・・・・これってキズだらけのCDと同じです。
キズだらけのLPをフリスビーしたのと同じようにキズだらけのCCCDもフリスビーしちゃいましょうか(笑)

157 名前:水野 2003/12/07 00:25
杉ちゃん様、こんばんわです。

そっかーーー!MP3とは、、納得。というかMacのぼくには盲点です。

後輩がWinMX使って昔の色んな音楽をMP3で入手してましたよ。

Macでもやれるのかも知れませんが、音楽はソフト買うところから楽しいのであまり興味ないのですわ。風情を重んじるのでw

WinMXとネット上のMP3の規制にお金かければいいのになぁ、、

それにしてもレコードからCDへの移行も結構抵抗あったのですが、情報だけなんて味気ない時代ですね〜。

っていうかCDプレーヤー売れなくなるって!(と、オーディオメーカーは文句言わんのか!)

アンプの前にデノンのDCDー1650AZあたりでも買おうかと中古情報漁ってたのに、、

ほんとに投げる羽目に会わない様よくチェックして買わないと!(笑)

158 名前:tukipie 2003/12/07 11:15
僕も鏡面時代のAURAのCDプレーヤー探してる。CCCDのこと考えると中古が怖くなるね。傷のついたCD再生すると読み取りが悪くなるんだよなぁ。ラジカセなんてすぐにTOCが読めなくなるよ。ソニーとかデノンなら適応力ありそうで根拠のない安心感があるけど、AURAの中古は正直怖いです。半壊状態のものに当たらないよう願うしかないよ。
レコードをフリスビーにするなんて風流だなぁ、水野さんらしい発想で笑える。

159 名前:水野 2003/12/07 19:54
tukipie様こんばんわ!

いや〜、CDP壊す事はないと思いますよ〜。だって買わなきゃいいだもん(笑)

気を付けて買わない様にしましょう。デリケートなCDPには恐いですよね。
ぼくのオンキョーC-1Eも結構飛び易いのでいつか壊れそうです。

昔使ってたデノンのDCDー1650GL LTDは結構音飛びはしない機種でしたね。丈夫でいい音出してたなぁ。

>>レコードをフリスビーにするなんて風流だなぁ、水野さんらしい発想で笑える。

いやいや、キズものでも大事にしないといけませんねw

で、AURAのCDPってどんな特徴なんですか?

160 名前:tukipie 2003/12/08 01:39
オーラトーンはマシュマロのように甘く弾力があります。
AURAのプレーヤーとアインシュタインのアンプで鳴らされていたソナスはやわらかくとても存在感のない音でした。ソナスは下手するときつい音になるのにマーラーの大編成の交響曲すら聴き疲れしない音でまとまりがよかったです。
欧州のデッキはUNBALANCE設計が主流で国産はBALANCE設計だけどこれは哲学の違いのようだ。欧州のアンプには欧州のプレーヤーが相性いいらしい。でもAURAのアンプに合うプレーヤーってデザイン的にAURAしかないんですよねぇ。
AURAのCD-50よりPIONEERのLDPのほうがいい音だと書かれてるのを見たけどこれは低域の力感とか解像度的なものかな。僕はAURAのビンテージでやさしい音が好きだ。AURAで統一してあのマシュマロなトーンを濃厚にしたい。ただ高いです。未だに狙っている人が多いのか掘り出し物という価格じゃ手に入らない。品数もアンプのように豊富じゃないし。ちなみにAURAの新製品PSCD1&PSAMP1は試聴したけど別物でした。現代風な音にリフレッシュされていてがっかり。鏡面時代のサウンドは見切ったのかな。復刻版を出して欲しい気分だ。

161 名前:水野 2003/12/09 00:01
オーラデザインのCD100は、StereoSound誌の'96〜'97年のベストバイコンポのCDプレーヤー15万以下の部で5位にランクされてました。CD50はその上の機種にあたるのかな。

確かにざっと見てもAURAのプレーヤーにはAURAのアンプしか似合いませんね(笑)

"甘く弾力のある"という音のイメージは、ぼくがラックスマンの管球式のアンプの音に抱いてるイメージです。ラックストーンというらしいですが。

相反するのが「ドンシャリ」って表現なのかな、、いわゆる"石"の音というヤツ。

CDの音って好みはともかく極めるとどこへいくんだろう?

デジタル音源の再生って、うん十年後にはもっと簡単で完璧なつまらないものになってるのかもと、今朝テレビを見て思いましたよ。
5ナノという髪の毛の2万分の1とかいう小ささのトランジスタができたらしい(データは怪しいですが)

そもそもCDなどはソフトを読み込む時に回転させるのが無駄というか、そこの振動対策や正確なピックアップ事態に物凄いお金がかかってたりするでしょ?

昔からメモリースティックの様にならんかと思ってたのですが、MP3プレーヤーがその先駆けの様な気がしてます。

でもやっぱりその無駄が面白いんだよな〜〜。オーディオって、、

またスレ違いな話に行ってしまいました、、(謝)

162 名前:杉ちゃん 2003/12/09 10:27
水野さんおはようございます。

>またスレ違いな話に行ってしまいました、、(謝)

・・・いえいえ大変有意義なお話で、未来のパッケージメディアの予測
としては案外的を得ていると思います。

>そもそもCDなどはソフトを読み込む時に回転させるのが無駄というか、そこの振動対策や正確なピックアップ事態に物凄いお金がかかってたりするでしょ?

この板に時々登場するMoca殿も同じようなことを言っておりました。
アナログであろうがデジタルであろうが、円盤に記録することが誤差
を生みます。
じゃ、何故こんなやくざな記録媒体に記録するのでしょうか?
私、思うに経済的な制約(固体メモリーコスト)もありましょうが、
1982年にデジタルオーディオが円盤でスタートしたので、このまま
継続しなければ仕方が無い・・・と言うのが本音でしょう。
その中で、ドライブユニットの高精度化等々に音が変化する楽しみが発見出来た?!。
仮に、記録するのが音楽でなくて、ただのデーターであれば読み取り装置に大枚をはたく必要も無いのですが・・・音楽と言うところにドライブユニットの違いとか、防振対策の程度によって微妙に再生音が違って
来るのです。(何故か・・・)

でも、水野さんがおっしゃられているように同じ装置がその使用者によって個性を持つなんてオーディオだけじゃないでしょうか?、それだけに手を替え品を替え装置に改造(改悪?)することによって楽しみが体験できるオーディオって面白いと思います。

163 名前:tukipie 2003/12/09 19:51
ちょっと待ってね書いてるから

164 名前:水野 2003/12/09 20:08
杉ちゃん様、こんばんわ。

確かにCDというソフトとハードは産業として大成功でしたし、高品位な音楽ソフトでありながら、CDウォークマンやCDラジカセなどでも簡単に扱える優秀な記録媒体なんですよね。

いまさらこの優秀なメディアに代わるものを作る必要がないのもわかりますね(泣)

なにより電源やケーブルなどで音色が変わる部分はテクノロジーが進歩してもかわらないでしょうから、やっぱり簡単には"いい音"は手に入らないのでしょう。前言撤回です(汗)

DVD-AUDIOはCDプレーヤーの様な数百万とかのプレーヤーは出てるのでしょうか?

165 名前:水野 2003/12/09 20:09
あ、すみません、、tukipie様、、(汗)

166 名前:tukipie 2003/12/09 20:18
固体メモリーコストというのは意外に大きいです。プレイステーションとNintendo64のソフトの定価の開きに実感しました。ビット数の違いや普及率もありますが、64のソフトはプレステの1.6倍ぐらいしました。でもゲームは固体メモリーのほうが読み込みがスムーズでいいです。ファイナルファンタジーはプレステですが、「イベント発生時に本体がCD読み込み始めるから、『あ、なにかが起こる』と画面に出る前に気づく」と友達は言ってました。音楽ソフトにおいてはメリットがないです。杉ちゃんがおっしゃるとおり、ディスクのほうが再生音に違いが生まれるというのもよかったことだなぁと思います。
メディアの媒体についてはステサンでも遊び心という観点で語られてました。菅野さんは「こんな小さなICチップから音楽が出てきても面白くない。せめて12cmは欲しい」などとおっしゃってました。CDをセットするという行為、再生ボタンおしてからの間があるから音楽を再生したという実感が生まれる。レコードでは大きな円盤が回っている、などの視覚的な楽しみがあるとのこと。余計なものこそが味ですね。CDも中で動いているという想像があるけど固体メモリーだとデータが抽出されているという想像にはなかなか結びつかない。
でもやがて合理性のほうを重要視するようになるのが人間だからわからないね。LPからいきなりメモリースティックの様な形になっていたとしたら合理性を理解するオーディオファイルであってもがっかり味気ない気分になっていただろうけど、CDからチップなら抵抗も少ないだろうと思う。CDは円盤というよりデジタルとして浸透してますしね。
B&OとかORACLEなどに視覚的な感覚も歓ばすCDプレーヤーがあるけど、将来チップになったらこれらのブランドはどういうデザインにするんだろう、興味深いな。そういえばMacってパソコンが生きているような動作をしますよね。デザインも愛らしくて。B&OのBeoSoundなんかではクリアガラスがバーチャルな表示画面にでもなるのかな。
僕はLPの時代に生きていないからICチップで音楽再生には抵抗ないのですが、チップ自体にはそれなりの重量はほしいところです。現物的な存在感がほしい。
だからHDDみたいなのには抵抗がある。インターネットでのダウンロード販売でメディアを買って、音楽をデッキ内に入れて聴くようなスタイル。NetMDとか次世代の基準なんて言われるけど本当にそんなのが主流になったら嫌だな。CDの出荷量が減りそうで。SME系の発想なのかな、通常インセンティブに動かされるのが人間で、手っ取り早く求める音楽が入手できるようになればMXなんかに頼らなくなりそうだからね。でもこれはだめだ。著作権の侵害という一番大きな弊害を少なくできるかわりに一番大きな付加価値がない。自分で焼いたものなんていくら本格的にしても本物じゃないのだし。
あとメディアを多様化させるのも勘弁してほしい。DVD-RAM、DVD-RW、DVD±RW・・・これにはまいった。コンパチブル機がやっとこさリーズナブルなプライスで出てきたけど女性なんかは記録メディア間違えて買って「なんで?」と思うことも多々あったんじゃないのかな。

167 名前:tukipie 2003/12/09 20:19
>5ナノという髪の毛の2万分の1とかいう小ささのトランジスタができたらしい
そんな精密機械、普及しても大丈夫なのかなぁ、加湿器から放出される蒸気が触れただけでダメージ受けるんじゃないかとか想像してしまうよ。デジカメもすぐに壊れるし、精密機械は安心できないです。ナノレベルにもなると信頼性どころか精神的によくないな。一層壊れやすい。

168 名前:tukipie 2003/12/09 21:41
>ぼくがラックスマンの管球式のアンプの音に抱いてるイメージです。
管球の音はあまり聴いたことないから管球の弾力、管球の甘いがイメージつかない…
オーラをビンテージだと言うのはちょっと外れていたかな、オンキョーの昔のスピーカーとかビクターのマホガニーなどと同じく、メロウでおいしそうな、直截的で物質的な甘さです。オーラでいう弾力とは材質的にいうと塑性的で、冷えると硬くなり熱を加えると軟化するような感触です。亜鉛鉄板、モッツァレラチーズ、チューインガム、低反発枕などなど。
>相反するのが「ドンシャリ」って表現なのかな、、いわゆる"石"の音というヤツ。
そうですね。熱を加えても弾力を増さないような硬さがドンシャリだろうね。鉄板、木材、氷、など。鉄琴、木管楽器、グラスに響く氷の音など、硬い材質は音を出すけれど、軟らかい物質は塑性に準じた音しか出さない。ドンシャリとはドンシャリ自体から固有の音を発せられそうな硬い音のことで、メロウトーンとは音それ自体に変性のあるもののことだと思う。
昨日は布団の中でこんなこと思いつきました。人の発言をヒントになにかが生まれる感覚がする。水野さんも好きなように書いてくれればいいですよ。スレ違いとか、自分の掲示板だと自分は気にならないものです(笑)。

169 名前:tukipie 2003/12/09 23:16
先日AURAのVA200を購入しました。クラシックをずっと流しっぱなしでも物足りないぐらいにメロウです。
スプリングそれ自体には固有の弾力があるけれど、別の弾力は生み出すことはできない。固形物などの材質から出る音は純粋だがスピーカーは音原でもその前に発生体があり音楽は再生されたものです。音は可塑性樹脂のようなものなので、成型加工しやすい。元の音を重合させる圧力の強度によって硬くなったり軟らかくなったりする。
配向性の高いものは硬いけどストレートで、オーラトーンは分子がさまざまな絡み方をしていて曖昧にも軟らかい。AURAは芸術的です。使い始めたら宇宙的な思考が再燃してきた。

170 名前:水野 2003/12/10 00:01
5ナノのトランジスタは実用化はまだ数十年先だと言われてますが、ウィルスの大きさが30ナノらしくウィルスよりも小さいものみたいです(恐)

なんでもスーパーコンピューターがデスクトップの大きさになるらしいのですが、それってコンピューターの性能自体で言えば今のパソコンは昔のスパコンを上回ってるので、実用化される頃にはどんなパソコンができるのか末恐ろしいです。

オーディオの話に戻しますが、

現時点での最高の物量や品質で造り出される音を聞いてみたい反面、あり合わせの材料で美味しい料理を作る様なリーズナブルな組み合わせが存在してるのもオーディオの面白さの一つです。

特別ではなくても意外に「イケる!」という音。安いスピーカーなのに高音のディテールがクッキリしていて、ジャンルによっては結構楽しめるぼくのティアックS330(実売ペア3万)とオンキョーA-1Eの組み合わせ。もちろんダメダメなソースがほとんどでジャズとか渇いた音が面白い。

この『面白い』と思わせる音というのは好みであって、忠実な再現とは違うんだろう。でもこれがオーディオの奥深さと無限の可能性を持ってる面だと思います。


ぼくはギリギリレコード世代なので、あの針を落とすところから、「プチプチ、、」というノイズまでもが心地よく味わえる人間です。風情という無駄な要素は、食事における歯応えや香り、味、咽越し、温度、などといった要素に近い気もします。

点滴やサプリメントではつまらないのと一緒で、人間は無駄を無駄とわかって愛せる生き物なのかもしれません(笑)

海外のアンプの音って聞いた事ないなぁ。我が家にはカウンターポイントのプリがあったけど、パワー部がラックスマンと上杉だったので厳密にはやはり国産の音だったと思います。

オーラの音も聞いてみたい。ボウの音とかも。

tukipie様や杉ちゃん様、Moca様などが親切に対応してくださるのでついつい暴走気味に書き込んでしまいますね(笑)

171 名前:杉ちゃん 2003/12/10 10:13
tukipieさん、おはようございます。
VA−200 Getおめでとうございます。ついにAURAのユーザ
になられましたね(笑)
・・・で、2つほどアドバイスを〜。
もうご存知かもしれませんが、このVA−200はアースを厳格に取るとハムが発生する事があります。
友人がSOSで持ち込んで来た物で、全てがそうであると確信出来ませんが、確かにノイズが発生しており原因が判らず「これ壊れてるんやないの?」と言ったんですけど・・・・RCAピンケーブルの片方を外すとピタッと止まるんです(不思議)
中を開けて原因が判りました。VA−200はツインモノラルになっていて、左右のトランスのアースが繋がれているんですねぇ、そんでもって入力の左右のアース線でループを形成する結果、ノイズが発生していたんです。
後期型はその辺を改善しておりますが、もし同じトラブルが発生したならユキムで無償(中古であっても)修理してくれるはずです。

前置きが長くなりました。
VA−200の音はAURAのニューエイジと言うべき、従来のスカーッとした軽やかな音に少し粘りを持たせたAURA社の集大成的な音で
私がもっとも気に入ったAURAトーンであります。
AURAトーンの要である東芝製のMOSを、使い切ったら製造中止となんだか無責任なAURA最後のプリメインAMPですので、大切に使って下さい。

172 名前:杉ちゃん 2003/12/10 10:18
2つ目のアドバイスを忘れてました(汗'')
全てのAURA AMPに言えることですが、セレクターが貧弱で、耐久性が弱いです。
接点清掃と、ガチャガチャ不用意に廻さぬよう必要最小限で使って下さい。

173 名前:tukipie 2003/12/11 00:58
杉ちゃん貴重な情報ありがとう。
>従来のスカーッとした軽やかな音に少し粘りを持たせた
そうか。粘りですね。弾力というより粘性だ。杉ちゃんはVA-200が一番ですか。ならこのAURAをずっと使おうかな。VA-200はパワーがあるからか、とにかくスムージーな傾向です。PA-200に繋がる音かな?
>中を開けて原因が判りました。VA−200はツインモノラルになっていて、左右のトランスのアースが繋がれているんですねぇ、そんでもって入力の左右のアース線でループを形成する結果、ノイズが発生していたんです。
なんかすごいですね。技術者みたいだ。VA-200の電源入れた時はボワボワしていたけれど、一日つけっぱなしにしておいたらクリアな音が出るようになりました。でも中古で買っているのでいつかはオーバーホールに出したいです。PS系になったばかりで復刻版なんて何年も先だろうし。
AURAはMade in Canadaになってたんですね、YUKIMのHP見て気づいた。

174 名前:tukipie 2003/12/11 01:51
>風情という無駄な要素は、食事における歯応えや香り、味、咽越し、温度、などといった要素に近い気もします。
無駄とは不要なもののことだから水野さんのように侘びさびの風情を理解する人には無駄じゃないですよ。「地球上にはおいしい食べ物、鳥の楽しいさえずり、香りのよい花、美しい景色、喜ばしい交わりといった、わたしたちの感覚を楽しませるものが実にたくさんあります。」なんて本に書かれています。
科学と宗教は両極だけどお互いに反発しあっているのではなく、お互いを求めて発展してきたらしい。科学を根源まで解体するとそこには宗教がある。このことをうまく表現したマンガがあるようだ。テレビで見る限り古そうな本だった。『月から帰還して』でもないなぁ、そんな感じのタイトルだった。水野さんはつげ義春とか好きそうですね。

175 名前:杉ちゃん 2003/12/11 13:12
>なんかすごいですね。技術者みたいだ。・・・
は・は・はーッ、ありがとうございます。Dr、杉ちゃんとしましょうか?(笑)
まあ、今の仕事が電気関係の設計・監理ですので技術者ですが・・・。
AUDIOも15年前までは自作しておりました。悪友Moca殿は今も自作派ですが。

176 名前:tukipie 2003/12/11 22:22
どうりで中身を見ただけでわかるわけだ。
Dr.杉ちゃんにしましょう(笑)。心強いですよ。

177 名前:Moca 2003/12/19 01:04
しかし、自作といっても最近は、パーツ類が非常に入手し難い状態です。
OPT付きのデジタルAMPなんちゅうキワモノも計画中ですがね。

と、スレを本題に戻してですね、
Tukipieさん、Hans・Rottなんてどないですか?
Brahmsにボロかすにこき下ろされて
途中でオツムの方が逝ってしまったかわいそうな人です。
たった一曲残った交響曲の第3楽章は、Mahlerの交響曲第1番の
スケルツォにそっくりですが、出来たのはこっちが先みたいで、
もしかしてMahlerの方がパクリだったりしてね(笑)

178 名前:杉ちゃん 2003/12/20 15:01
tukipieさん。レスが177まで行きましたか・・・・この板の新記録では?(新記録を更新しましょう)。

Moca殿、H・Rottさんはほんとお気の毒と言うか、作風が革新
過ぎたのでしょう。Brahmsおじさんは革新は嫌っていたので、当然の帰着でしたでしょう。Rottが早く生まれ過ぎたのです。
Mahlerはその点、Brahmsなどに認めてもらおうとせず、自分で、さっさとヴィーンフィルで初演をすると言う世渡り上手な人でした。
天才とキチガイは紙一重と言う・・・私のような凡人には関係ない話かな。
でも、Rottさんも、Brahmsさんが、バーディンバーディンの温泉宿で、クララ夫人(シューマンの未亡人)と一緒に投宿したのを知っていたら(俗っぽい人だと感じて)Brahmsさんには、評価しに
行かなかったと思う。すれば、Rottの人生もまた違ったものになったと思うが・・・・。

179 名前:tukipie 2003/12/21 14:29
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=790882
試聴3を聴いた感じマーラーそのものな感じでした。
ブラームスにそんな逸話があったとは。
HMVで4枚しかヒットしないと作曲家か、かわいそうな運命。

180 名前:tukipie 2004/01/14 23:09
マーラーの交響曲がひとつ増えるみたいなのを期待してハンスロットのCD注文したんだけどまだかなぁ。
月曜にラジオでラフマニノフかと思わせるピアノ協奏曲を聴いた。ふと思い出して新聞でみたらメトネルという作曲家だった。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/1994/medtner.html
実際ラフマニノフの親友のようでちょっとびっくらこいた。そんな風に授受作用して大きく膨らんでいくんだねぇ。

181 名前:通りすがり 2004/01/22 00:45
tukipieさん、杉さん、こんばんわ。
私も、マーラーの大ファンです。
なんとなく、クラシックの中の演歌を思わせるようなところが親しみを感じます。
彼の人生も、演歌そのものだと思いませんか?

182 名前:tukipie 2004/01/22 01:10
こんばんは。なるほど面白いですね。でも演歌の心がいまいちわかってない僕がコメントしてよいものかな。ショスタコが内奥からくる重々しいものだとしたらマーラーは演歌のこぶし・・ですか。ですね。楽器の練習はシステマティックにではなくやっぱりはじめは歌からきてないといけない、チェロも自分が歌うようにして弾くと音楽が宿ると読みました。マーラーだとそれが演歌のこぶしとやらに近いかもね。

183 名前:Moca 2004/01/22 16:29
tukipieさん、
ニコライ・メトネルですね、
この人のピアノソナタは聴いた事ありますが、協奏曲は未聴。
ラフマニノフみたいですか?
一度聴く価値ありですね(笑)
時に、この人の亡くなった日、私の生まれた一日後だ!

それから、
マーラーと演歌ですか、
私も演歌の方は正直苦手な状態でして・・・(^^;
まあ、でも、
例えば第5番の第二楽章、途中演歌みたいにコブシをつけると
「それ風」に聴こえるであろうフレーズが出てきますね。

184 名前:tukipie 2004/01/23 00:28
>時に、この人の亡くなった日、私の生まれた一日後だ!
すごいですね。
Mocaさんの歴史は長いんですね。物心ついてからの世界僕の3倍近く生きている。
ハンスのCDは廃盤だったようで注文しなおし。現存するのは3枚です。
メトネルの協奏曲はひととおり聴いてみました。どこを聴いてパクりだと思ったのかな、ぜんぜん内容は違ってた。ラフマニノフと同列に語れると感じました。
演歌というのはもしかして俗芸術という価値でシンクロしていたのかな。透明な感情が俗っぽく奔出するのが感じられると演歌の情に近いのかもしらない。モーツアルトが子供らしいならオルフやマーラーは大人らしいとの感覚かな。

185 名前:通りすがり 2004/01/24 21:05
済みません。
マーラーに演歌とは、幾らなんでも唐突でした。
しかし、音楽的な手法を比較してのことでなく、
マーラーのシンフォニーを聞いていると、
全体的に歌心に溢れていること、俗っぽい人間の弱いところをストレートに描いて気取ったところがなく、時にはドロドロしているところなどが、なんとなく演歌的に思えるのです。
私も演歌を好んで聴くことはありませんが、日本人の心から生まれた音楽の一つには違いありませんから、親しみは感じております。
故にブラームスの1番よりは、ずっとずっと本物に聴こえますし、どんな心理状態のときでも、違和感を感じません。
如何でしょうか。

186 名前:Moca 2004/01/25 14:55
Mahlerの音楽は、Mahlerという人間が生きた存在証明として、
抜き差しならない状態で作曲家本人と渾然一体となっています。

その事が、通りすがりさんが書かれた所の、
>全体的に歌心に溢れていること、俗っぽい人間の弱いところをストレ ートに描いて気取ったところがなく、時にはドロドロしていると こ ろなど

このような表現となって聴き手に迫ってくるのでしょう。

私の好きなMahlerは、一つ上げるならば、未完成に終わった第10番、
クック以下色々な人物により完成版がありますが、
これを本人が完成していたならば、
どのような音楽になっていたのだろうかとの想いは尽きません。

187 名前:tukipie 2004/01/26 02:00
第十番はマーラーにとっては封印されていたはずの交響曲ですね。そんなマーラーだから封印したがったのでしょうね。でもこうして世の中に行き渡っていてくれて最高です。本当にありがたいことだ。

188 名前:杉ちゃん 2004/01/26 18:09
マーラーの10番は未完に終っているが、これも裏話で、本当は完成稿が出来上がっていたが、マーラー自身手直しが必要と作曲小屋に仕舞っていた。
ところが、マーラーは心臓病で急死!
元妻のアルマが、作曲小屋を整理している時、この完成版10番を発見
したが、手直しが必要な作品を世に出すのが良いか悪いか判断に迷った
結果、完成稿を捨ててしまったと言う。
結局、草稿のみ公にして、クックさんが想像で作ったのが、現在の10
番だとか・・・・・?????

189 名前:Moca 2004/01/27 00:43
杉ちゃん殿。
後々になると色々「イモずる式」(?)に出てきますなあ(笑)
Brucknerにしてもそうやけど、
やはり「本人」以外が完成させると何処かにある種違和感が
あるねえ・・・やっぱし。
Skrjabinの奴なんか、ほとんどNemtinがSkrjabinの「素材」を
使って完成させたNemtinのオリジナルですな。
それでも、みんなエエなあ。
が、しかしですね、
更に全部の曲をその「本人」たちが完成させていたら
どんなモノになっていたんかなあ・・・。

190 名前:杉ちゃん 2004/01/27 14:13
Moca殿
>後々になると色々「イモずる式」(?)に出てきますなあ(笑)
そうそう、殆んど嘘に近いが、シベさんの第8交響曲がクーゼッヴィキーの個人コレクションになってるとか、J・シュトラウスの作品はゴーストライターが作曲したとか・・・いろいろ出てきますわ。

ブルックナーおじさんも、ハースやクック版などが出ており、正真正銘
ブルおじさんが書いた原典版・オリジナル版と比べれば、やはり違った
印象があるのは事実。まあ、ブルックナーは別名「改訂王」と呼ばれたくらい、どんどこ改訂に次ぐ改訂を行い、作者自身どれがBESTか分からんようになっちゃったのとちゃうやろか?

191 名前:杉ちゃん 2004/02/02 00:26
>ところが、マーラーは心臓病で急死!
元妻のアルマが、作曲小屋を整理している時、この完成版10番を発見
したが、手直しが必要な作品を世に出すのが良いか悪いか判断に迷った
結果、完成稿を捨ててしまったと言う。・・・

マーラー伝を読んでみると、少し間違っているが、半分当たっている(
おそろしや・・・杉ちゃん)
つまり、こうだ、アルマは第10の全体草稿を見つけたが、未完成での発表をためらったのだ、しかし、BBCのディリー・クックさんが、かんなんしんくして演奏に耐えられる作品にしたのがクック版と言うこと

192 名前:杉ちゃん 2004/02/02 00:31
続き・・・
こうして完成された第10は、アルマはなかなか認めようとせず、高弟
ブルーノ・ワルターの勧めで、じゃいっぺん聴いてみるわてなことになり、アルマ82才にして、亡き夫の未完成作品を完全演奏出来る作品と
して聴くことが出来たのである。
アルマはこの時一言「すばらしいー!」と言ったとさ。

193 名前:杉ちゃん 2004/02/02 00:38
続きの続き・・・
しかし、クック版が出来たとき、もう一人の高弟シェーンベルクが、音楽学者でもないクックごときが大先生であるマーラーの作品を補筆完成
出来るわけなかろう、とクック版の演奏を止めさせた裏話がある。つまり、シェーンベルクは未完成のまま、アダージョのみ演奏する(まあ第
1楽章だけでも28分のちょっとした作品じゃが)ことに同意した。

・・・あとの補足はMoca殿に・・・

194 名前:tukipie 2004/02/02 19:05
僕は第三楽章と第四楽章が特に好きだけど、全集でアダージョのみが入っていたりするのはそういうことか。面白い話ですね。

195 名前:tukipie 2004/02/20 22:18
チャイコフスキーのくるみ割りにんげょうっていいなぁ。有名すぎて盲点だった。有名な箇所しか聴いてなかった。感動して交響曲4〜6番を買ってきた。壮年時代のカラヤン指揮。

196 名前:tukipie 2015/02/18 20:53
武満徹(1930-1996)
ヴィジョンズ
ノーヴェンバー・ステップス 
DENON CREST1000 (COCO 70428)
鶴田錦史の琵琶の不思議な感触と
横山勝也の尺八の微妙な音程にはまる。

197 名前:tukipie 2004/03/13 22:46
ルーマニアの音楽家ジョルジュ・エネスコ(1881-1955)
「彼は「伝説に満ちた国」に生まれたことを誇りにしていた。
自分は不思議な贈り物を手にしているのだと信じていた。
それを他の人々に伝える唯一の手段が音楽でありそれが彼の人生の使命となった。
『何かが私の心で震えている、絶え間なく、昼も夜も』
楽器の震える技法は作品の随所に見られる。   」

198 名前:Moca 2004/04/03 02:28
tukipieさん、お久しぶりです、
エネスコ、以前にもカキコしましたように、私好みは
彼の交響曲ですね、2番3番あたりがお気に入りという所。

それから超超遅レスすみませ〜ん!
A・ブリス、わっかりましたあ!ハイハイ、
確かに、「来るべき世界」の音楽書いてた、
この作曲家のピアノ協奏曲ちゅうのが、NAXOSのヒストリカルシリーズ
で出てます。
なるほど、第一楽章なんぞ私好みか。(笑)

199 名前:tukipie 2004/04/12 23:31
Mocaさんお久しぶりですね。僕はちょっと生死の臨界点を生きてきた。
ブリスのピアノ協奏曲かぁいい曲だろうな。マイケルナイマンのピアノ協奏曲はいいですよ。観たことないけど映画『ピアノ・レッスン』のサントラです。内容がわかるほど頭つかわずに感動的です。
まだ心が働いてこないのでまたいつかね。

200 名前:tukipie 2004/08/19 00:24
ひそかに200を達成する。

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