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歴史に埋没しかけている音楽
1 名前:名前欄空白 2015/10/10 22:55
マーラー シベリウス ドビュッシー ラヴェル ショスタコーヴィチ プロコフィエフ ベルリオーズ リムスキーコルサコフ etc.
メジャーな作曲家の主要な全作品を聴き尽くしてしまって久しい人。クラシック自体がほぼ埋没してると言えるけど、その中から埋没した名盤名曲を発掘してる人は多いと思う。しかもクラシックは好きな人ほど守備範囲(趣味)が致命的に偏ってるもので(特にフェチは男性に多い)、自分の場合まずベートーヴェン以前は聴けない。この時点で半分は消える。60代になれば少しは変わるのかな。(ベートーヴェンはこの世の音楽を変えた人で、世界史Bの教科書には「ロマン派への橋渡しをした作曲家」と書かれていた。宮廷の音楽、食卓の音楽、教会の音楽から、音楽が内面の世界、宇宙の方向へとビッグバンした)。
かといって先進的な方向に向かいすぎても個人的にちょっと耐えられない。「十二音音楽」「セリー」「トーンクラスター」「ミニマル」「ミュージックコンクレート」「ケージの偶然性不確定性の音楽」 etc. 音楽史の教科書に載っているのを手当たり次第HMVで手に入れたけど、面白いのはあるけど音楽としてはどうなんだろって感じのものが多い。「ポストモダニズム」の癒やしの音楽などはメロディー性は取り戻しているけどなんか薄いし、多元的な「引用の音楽」はその名のとおりコラージュしまくりで、引用元(元ネタ)を知っていれば人物再登場的な面白みがある。でも全体を通した有機的な結合は素晴らしいとはいえ数回で飽きる。音楽史的な現代ではなく新譜音楽は結構豊富にあって、オーディオのイベントのデモに行くと各メーカーの社員さんはさすがにいいディスクを沢山知ってる。音大出も多いようだ。そういう人に聞くと良い。ただクラシックなどの「絶対音楽」と限定するとなるとやはり、今や世界人口が70億の時代だけど人類が希薄化しているから…以下省略。親戚に聴かされた日本人の作曲家○○さん(名前忘れた)の音楽はいかにもな感動的作品で、「これはなんの大河ドラマですか?」とか言いたくなった。(でもその親戚は僕の影響でクラシックを聴いているからその様にあしらえない。ラフマニノフが大好きになってラフマニノフ関連の映画も見尽くしているほど…)。また別の作曲家も次々に教わり「この人は全聾の作曲家でね…」とか説明された。しかし耳が聞こえない事は僕にとっては至極どうでもいい事だった。音楽自体とは隔絶した問題である。全聾(ぜんろう)である事によって音楽作品がより高度になるという担保はない。むしろ不協和音が使えないし新しいひらめきを実験する事が出来なくなる。せめてベートーヴェンのように「ピアノの音なら多少は聞こえる」という伝音性難聴なら…。なんて事言ってごめんなさい。でも少年愛者よりは全聾の者の方が圧倒的に深刻ではないから(自殺率を統計的に見比べてみても)。全聾程度ではたいした障害には思えない。(後日専門の方に『ヒロシマ』について訊いてみたら「ヒロシマ、いい曲だと思います。クサいし、盛りに盛るのでちょっと笑っちゃうのだけど、フーガの部分などは現代の作曲家ではめずらしく土台がしっかりしていて、きちんと書けているので、ここらへんが評価されたのでしょうね。あれが音大も出てない素人が書いたのなら天才だと思いましたがやはり、、、でしたね。」との理論的な見解。音楽は自分の感覚のみで判断すると可能性を狭めるものかもしれない)。あともちろん映画音楽やサウンドトラックを馬鹿にするつもりはない。音楽内容()の深いものは沢山ある。古くはシベリウスもプロコフィエフも映画音楽を創っているし、コール・ポーターとかガーシュウィンとかJ.ウィリアムスとか坂本龍一とかマイケルナイマンとか久石譲とかすぎやまこういちとか素晴らしい人たくさん知ってる。しかし定番化したもののうちにしか名曲は存在しないのか…、歴史に淘汰されたまま浮かばれてない大作は存在してないものなのか…。そうかもしれない。長年にわたり僕は詰んでいる。旋律が深くかつ二番煎じではなくリリカルで情熱的でこれぞ命をかけた名曲(なのに歴史に埋没してる)を探してるます…! そんなのがあったらぜひ教えて下さい。
「音楽内容」とは抽象的な言葉だが、音楽内容のしっかりしているものはその音楽を聴いただけで「あ、○○○○だ」と作品が想起される。音楽が主張して前に一人歩きしないスタンスをとった映画作品ならばもちろん想起されないが、ほとんどは音楽に感動を委ねられていて、その期待ほどには沿えてない。まるで新しいラーメン店のごとく。人々はガチンコで話題騒然な期待をしてその「ラーメン」を食するが(マニアだけか?)その味を「一般的」だと判断する。なにを求めているのか…。現代人は耳も舌も肥えているけど、自分の事を棚に上げすぎている。

352 名前:つきピエ 2016/10/03 00:01
シベリウスの交響曲第八番は、60歳代にやっと経済的安定が得られたあとも
彼の厳格な自己批判が加速したみたいで、彼自身の手によって焼却されてしまった。

なんてことをしてくれたんだろう。
その手稿譜がもし見つかれば数十億はいくだろう。
彼に弁償してもらわないといけない。

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