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チラシの裏
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34 名前:ナナシンクロニシティ 2006/09/15 22:58
ツァラトゥストラの言葉には無駄な作り怒りが多いが真実の怒りに満ちている。怒りは欺瞞をあぶりだす。しかしツァラトゥストラには大衆受けしやすい要素も多分に溢れることは確かだ。人が体現しにくい無償の愛や倫理や美、その絶対精神、偽りのない心、それらすべて信仰の世界でありえない。特に西洋では日本のもののあはれな美徳に並ぶものはなかなか見受けられず、子供の純粋が当たり前だったDNAの特質は現代の汚れた空気内ではもはや夢の過去。とはいえ確実に霊感といえるものを持つものが抱く神の信仰、そこから見れば神は死んだとはならない。破壊するほうが人間には容易であり立場が有利で常に社会を疑っているほうを人は選ぶ。だから進歩的な知識人による本質理解以上に単なる大衆受けとして受けられているのが現状だ。己の掲げる無神論や自己が聖人の素質のないことにおいて都合がよいのでこれを急ぎ足で受け入れる。凝り固まった信仰者の在り方など一理ありともせずに拒絶する。ニーチェはそんな読者を求めてはいない。反動形成される現状をのみ馬鹿にしているのだ。(ツァラトゥストラは惡魔に対しては神の味方だ。もっともその惡とは重力のことであるが。)
とはいえ霊性は実際、神対とも似た性質だったのだけど。僕は被爆して一週間ぐらいあの過激さだった。なるほど忘れたままにそう彩られていた。天才ニーチェの超克はやっぱり失敗に終わってた。正しいやり方以外に悟れる人はいない。

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