FINEPIX F601 詳細


メリット
デジタル度が増してレスポンスが良い。
最高画質(2MB)の記録も一瞬で次から次にサクサク撮れる。
起動終了の体感速度は6800zとかわりなし。
4700z→6800z→F601.今回は微妙な差だけど、色合いはさらに発展している。
色合いにおける世界感は公式HPではわからないことでしょう、しばし使わなければ。



デメリット:
今回はポルシェデザインではない。
それはくどいほどに述べたからいい。
操作性がもう一つのデメリットになってる。
ボタンの多い6800zでは簡単にできたことができなくなってる。
マクロまでが遠いし一画面消去も面倒だし
なにより全画面パソコンに転送したらまたDSCF0001からになってしまう。
購入してから合計で何枚撮ったのかがわからない。
自分史のようなセンチメンタルが感じられないではないか!
そんなことどうでもいいけどいちいちパソコンでリネームしなければならないのが面倒だ。
最後の画像だけを残しておけばそのつづきからネームがつづくけど、なんか腑に落ちない。
キャンドルショットまでがまた遠い。
それから戻すとサイズが100Mのままでまた300Mに戻さなくてはならない。
なんかレスポンスはいいものの操作性がダメ。




FP-F601 裏
外見がシンプルになったのはいいけど。
ああ、6800zのほうが断然よかった。
十字キーが最悪。携帯電話みたいで今風だぜ、といった主張なのか、扱い難い。
フルオート任せで撮影した後はパソコンで見るのみという使い方なら問題ないけど。
FinePixの文字はなんか媚びすぎてて逆撫でするようなフォント。



WEINBURGのピアノ
レンズの歪みの具合は仕方ないけど透明感のある画像になった。