《´・w・》<がぉー


比較テスト
DiMAGE Xt/IXY450/PDA-3310



MAZDA RX-8


(撮影:DiMAGE Xt)




DiMAGE Xt PDA-3310






(撮影:canon IXY450)








ハンドル部でもギアを操作できる。UPは奥から握る。
(撮影:canon IXY450)
4AT(アクティブマチック)
MANUALでギアを替えられる




この車は結構バネが硬い。ガタガタ道ではガタガタ振動がそのままくる。
車高のわりに幅がある。その分カーブはスピード出してグイーンと曲がれる。

エンジン音はクィーーーーンというとても現代的なもの。
新ロータリーエンジン「レネシス」というもの。
10年でここまで変わるんだ。



カーナビついてる エアコン賢い。温度に相対してほどよく強弱する。
DiMAGE Xt IXY450

オーディオユニットは市販のやつは使えない。グレードはType EでBOSEプレミアムオーディオというのを搭載されている。けど、まぁ普通。長時間聞いても疲れない音。簡素だけど聞ける音。交響曲が普通に聞ける。JVCのクリスタルなクラシック再生は2カ月で耳が慣れて見え透いてきたのだけどこういう音は飽きてこない。つややかながらやたらと簡潔な音。ジャズ・ポップスは真珠のように甘いJVCが楽しいけど、RX8のシステムには低域の躍動感など節度がある。特別な魅力はないけれどいい音なのかもしれない。


参考
MAZDA RX-8 Official Site



比較

TOYOTA CROWN MAZDA RX-8
座高 高い
優雅な視界
低い
視界が低い分センセーショナル追求行動を満たす
アクセル 柔らかいけど奥が深い 硬めだけどすぐ加速する
ハンドル 軟質。軽く回る。ハイブラウなホーン音 硬質。RX8のホーン音は気品のあるぶゎん
加速 まったりO型あざらし型
安定した加速。ふわっふわっの乗り心地。タンノイのプレステージのイメージ。立ち上がりの1/f的なスムーズさを体験すれば高い買い物する意義もわかるというもの。クッション性が絶妙。非常に静かに加速するので燃費を忘れるが、燃費は結構高い。
きびきびA型ハゲタカ型
若々しい加速。メタルコーン。すぐにスピードに乗る。ちょっとでも深く踏み込むとターボにすぐ入る。減速と制動のキビキビした感覚はRX8ならでは。座席はガチガチの乗り心地だが安っぽくはなく、構造密度の高そうな振動となって伝わる。びゅるるんびゅるるると走る。
ドライバビリティー 座高が高く視界がよいからか狭い道も結構すんなり通っている。ハンドリング性能が高く切り返しもスムーズ。主観に従順に曲がってくれる。サイズはでかいはずだけど駐車は楽。 座高の低さとも相俟ってAピラーとドアミラーが非常に邪魔な視界。斜めが特に視界悪いので歩行者やバイクには気をつけよう。車庫入れは楽じゃない。でもクッション性がない分立ち回りがよく、高速のカーブでもギュイイインと曲がれる。ほんと大丈夫なの?と思うほどに急カーブが曲がれる。
コントロールパネル 液晶画面でさまざまな操作ができる。画面タッチできる。その操作性もこなれている。オーディオの音は硬調ではなく、クラシックを流せる。しかしそっけない音だ。色付けこそないが、なにか味が抜けてる。前のCROWNのほうがインティメートな音が出たな。エアコンの吹出口は左右に首を振る。車好きな人にとってはそれがすごいことのようだ。たかだか首を振ってるだけだけどたしかにRX8では固定だった。 車高が低く車内は狭いので、液晶画面は開閉式。テレビとカーナビ以外にはほとんど使わず、空調等は赤LEDの表示に頼る。赤に統一されるシンプルさ。機械的洗練や家具調の高級感はないけど20代にとってはこちらのほうがウケる傾向にある。オーディオはBOSE搭載。その音は硬調で合目的的。ジャズや電子音楽をメリハリのある音で聴くのに向く。クラシックは本当に無機質でウイーンフィル少年合唱団は機械が歌ってる。まさに車に合わされたトーン。
ボックス 真ん中のボックスにはCDケース8枚ぐらい入る。 後ろにずらすとスペースがあって、そこにCD3枚ぐらいなら入る。
ギアチェン※ なし あり。これは雪道で重宝する。駐車中に車体全体に雪が積もってしまった場合、1速で出れば雪に嵌りにくいようだ。雪道はセカンドかローで走ると安定する。RX-8はその点有利。
※ギアチェンとギロチンは違うらしい
その他、注意 ちょっと忘れやすい運転・・・長い下り坂ではシフトダウンすること。フットブレーキを多用すると、ブレーキが効かなくなるので結構危険。ブレーキパッドなどの加熱により効きが悪くなるのを「フェード現象」といい、ブレーキオイルの中に気泡が発生し、この泡がブレーキペダルからの圧力を吸収し効きが悪くなるのを「ペーパーロック現象」という。セカンド(S)かロー(L)を選んでエンジンブレーキを効かせて降りる。






ボーズのリア。意外と厚みのない音。
(撮影:canon IXY450)
BOSEのスピーカー




 LANTISもBOSEのスピーカーがついていたが車内のS/N低くて、音楽は喧騒に抗うかのようだった。吸音する発泡素材がボディに使われているということだったけど、結構うるさかった。エンジンの騒音が嫌にドワーンとしていた。それは発泡素材のせいだったのかな。
 でもRXは静かだ。エンジンはしゅりしゅりという音。値段ともあり隙間のないみっちりした構造。感性に反感を抱かせない居心地。落ち着いて音楽流せる。BOSEのスピーカーの音はこの10年で明瞭でクリアになっていた。LANTISのBOSEのほうが魅力的ではあった。







2ドア
(撮影:TOSHIBA PDA-3310)
斬新なドア
意欲的な と評価されてそうだ

でも2ドア+αみたいなもの
後部席に荷物を置く人向き






カーソルON:(撮影:TOSHIBA PDA-3310)
(撮影:DiMAGE Xt)
寄寓にも、この隣のワーゲンと、迷ったのだった
 デザインだけでMAZDA。母親にとってトヨタはダサいようで、またMAZDAになった。前回ランティスを選択したのは僕だけど、今回は弟が最終的に決めたのかな。僕は評論家に評価の高いヴィッツとかでよかった。パッソもよかった。愛知ではありふれてるけど、座高が高いのが気持ちいいし、静かだし。燃費もいい。RX8はスポーツタイプなので7km/lぐらいしかいかない。
 運転の心地は、前のエンジン部がでかいし車体の幅が広いので駐車とか楽じゃない。道路に出るときにやや見にくい。視界性もよくない。斜め前と斜め後ろがすごい見にくい。2ドアなので後部座席が乗り降りしにくい。





でも車好きな友だちは、RX-8いいなぁと言っていた。
魅力いまいちわからない僕にはもったいないな。
諏訪大社の帰りに183km/h MAX飛ばしたときは、すごいエンジンなんだなぁと思った。
ぎゅいーーぃんってスピード出る。
走り屋の車。