〔デジカメご朱印帳〕



Olympus E300





名鉄犬山遊園駅〜






JR鵜沼駅




JR美濃太田








古井駅






古井駅外 あすこを目指す









今日は碧空










大徳院



東海三十六不動
第三十四番
大徳院









結構長い











訪れる人が珍しいのか
珍しがられてた気がする











すごいかっこいい不動明王像










こちらはここを建設するときに出てきた石










本堂→奥に進むと荒◎教のテリトリー








日本一の大天狗




 



こびの◎狗山
















でかい










鳥居の前に門番

いかにも◎狗といういかめしさ
コラーコラーとか言ってきそう

1138794248.html
「昔は天狗の像の目玉が金色のビー球だったらしいけど、いまははずれてるよ」
とのこと。
眼はキラキラしてた。







これがチラシに載っていた像
かっこよい









ちゃらんぽろん明るくセンチメンタルな和風音楽が靡いていて、
ここにはなんていう娯楽世界があるんだろう











この◎狗は好きだな




とりあえず右奥に降りるとなにがあるか見たら建物があって
地蔵菩薩とかもいた
◎狗は人を魔道に導く魔物で、俗に外法様ともいわれるけど、
社務所の中の人はべつに普通な感じ








神殿への近道って、発想がいいね
◎狗らしいね







本道からゆく



◎狗山
一心に祈る心を神は知る
心明るく家は栄える
と、書いてら







本殿にきました










◎狗のお面がびっしりはりつけてある。





ここまでは、よかった…







中を見ると、賽銭箱のうしろにやくざのような◎狗がそこにいた。こげ茶色。
これが◎狗親分か、と思った。
手を合わせてみると、さっそく来たね。
相当すごい。太刀打ちできなかった。
ひゅ〜どろどろと聞こえた。
相当飛んでたね。
ほんとうはカバラ(ユダヤ秘儀)や黒い魔術との関係の否定できないタロットなど、
そういう海外からの邪魔者を排除してください、
と言いたかったのだけど、言えなかった。


中の壁も◎狗びっしりで、なんかグロい。
やばいのは大神を祀る神殿。
青紫の光が燈されていて、いかにもって感じ。
一旦場所をはずして、再度きてみたときには祈祷が行われていた。
普通の人はいいんだろうけど、僕はちょっと、やばい経験になってしまいました。


あのお経はいかにもヤクなお経で鼻声みたいな嫌味な声で読み上げてて
右手はいささか乱暴な太鼓たたき
ヨ゙ーーッと掛け声のときは◎狗自身がそれに合わせる(本当に)。
そのドスのきいた声はステレオフォニカルに発声されていて、
どこから聞こえてくるのかがわからなかった。
祈祷受けている人が知ってて合わせてるだけなのか、
その音だけがそう反響する構造になってるのか、
僕にしか聞こえないものなのか、わからなかった。
あの◎狗のお経は相当かっこよかったけど気分は最悪だった。
ぜんぜん普通じゃん、なんてのは外だけね。
まぁその外の風雅な雰囲気の醸しも、いかにも◎狗らしい芸術なのだけど。










飲ませたい
この水飲めますとか書いてあるし。
岩にはカエルが置いてあるし。
カバラという言葉がどうしても思い出せなかった。
無礼があったとしたらすみませんでした、と祈ったのみ。
なぜ思い出せなかったのかというと
おまえは何をしにきた、何を言いたいんだと脅迫するので
繊細な精神はうまく単語を引き出せなかったのだ。
そのあとも◎狗は相当だ。相当だよ。相当なもんだよ。
そんな独り言で境内を歩いていた。精神的には逃げていた。
向こうの威力には勝てなかった。




 『平家物語』では、「人にて人ならず、鳥にて鳥ならず、犬にて犬ならず、足手は人、かしらは犬、左右に羽根はえ、飛び歩くもの」とあり、鎌倉時代になると、験力を誇示する天台僧らに、仏教の超越性を証明する為の標的とされ、『是害坊絵巻』を始めとする書物に、天台の僧に戦いを挑み、無残に敗退する◎狗の物語が伝えられるようになる。また、林羅山の『神社考』「天狗論」、また平田篤胤の『古今妖魅考』に、京都市上京区に存在する「白峰神社」の祭神である金色の鳶と化した讃岐院(崇徳上皇)、長い翼を持つ沙門となった後鳥羽上皇、龍車を駆る後醍醐天皇ら、『太平記』に登場する御霊が天狗として紹介される。

 天狗は、自慢の権化とされ、鼻が高いのはその象徴である。彼等は総じて教えたがり魔である。中世には、仏教の六道のほかに天狗道があり、仏道を学んでいる為地獄に堕ちず、邪法を扱うため極楽にも行けない無限地獄とされた。-WIKI-





しかしすごい邪気を放っていた。
Wikiの天狗に仏様の超越性について記述があるので僕は慈悲で挑んだのだけど、
力量の違いを思い知った。
すごい精神破壊のエネルギーが来ていた。
頭はあまりに多い汚れた罵声で狂いそうな気色悪さだった。
結構現実を思いった。









そして大徳院に戻る
ここに置いてあるのは「抱き地蔵」といって、
こちらも願い事を叶えるものではなく、
一度目より軽く持ち上がるか否かによって、
その願い事が叶うものかどうかを判断してくれるもののよう。
やたらといを叶える存在物とは好対照。
「前より重い感じだったらあきらめましょう」とか書かれてる。
僕は無難な願い事だったからか、激軽で、むしろびびった。



ただこのときもまだ後遺症というかなんか残ってた。








天狗最悪だった。


JR古井駅は次の電車が1時間半後なので、JR美濃太田まで一駅歩くことにした。
そして昼飯にレストランに入ったけど、とりあえずランチ注文後、食べれないことに気づいた。
もう滅入ってたので、歩いていたほうがよかった。座って落ち着くとだめだった。
それで発狂しそうになったので、店の人にトイレはどちらか、
JR美濃太田駅まで歩いて何分か、どっち方面かを聞いた。
カレー食えないけど食いつくした。もったいないから。
残すと店の人への悪さに余計にパニック起こしそうだったから。
もう精神異常寸前で発狂を恐れていた。


道を歩いているうち、妙な光景を二回見た。
一回目は母親が「ついて来ないでいい!」と、ついてくる子供にヒスを起こしていた。
次はマーチに乗った家族の父親がほかの車のせいで道を通れず、
「ぶぇーッ」とヒスってた。その声が天狗のお経の声に似ていた。
あんな親が親だと子はどうなる。
自分はなんてめぐまれているのだ。
あの地域一体は大丈夫なんだろうか。
融和的に事は運ばれているんだろうか。
うちの薬師寺がどれほど柔和であるかがわかった。
それが当たり前だと思っていた。


歩いている最中ノイローゼパニック障害になりそうな状態と闘っていて
お寺の掲示板にはよい言葉が書かれていてそれが少しよかった。忘れたけど。
というか心に入る余地がなかった。


あの◎狗の親分がいけ好かない。
もっといくと、あの本堂で祀られているもの。
創●学会とか統○教会と同質のものを感じた。
外はセンチメンタルな感傷に包まれているけど
中へ入るほど異様でおぞましい。
下っ端から搾取してないのかな。
下っ端は歓びと引き換えに貢ぐ。
上は国家転覆でも狙っているのだろうか。

皆が皆、同じ言葉を発している宗教団体がある。
人は完成されてると思ったものに向かうんだ。
同調することにより群化する。
羽がパタパタ、葉団扇パタパタ。
同調する対象以上の倫理や創造力がないのなら
群化を恐れて唯我独尊してみても、
それ以下の凡庸なるものにしかなれまい。
彼らは割り切っているのだ。進化のために。
ひゅーんと飛んではびえーびえー歌い
ちょっとした呪術を使っては造化をおもしろがる。
そのカルマにより
将来はあんな不良の腐ったみたいな顔付きの天狗になるのかな。
健康的な血色は次第に土気色に濃くなりこげ茶色に。
かわいかったのに哀しいな。

羽はバタバタ、葉団扇ブウブウ。立派な剣をかざしている。
ひゅ〜ドロドロと過激に舞うと同時に敵を鬱屈せしめる。
そのかわり「教祖の方は、信者同胞を家族のように思っておられたようです。
○○さん、と親しまれていました」と墓碑に書かれているように、
内輪とか参詣者には甘い。
因果応報など教えない。そんなものはないから。
先祖などもういない。縁を切られているから。
この世界が◎狗たちにとってはパラダイスなのだ。
わざわざそれを崩壊させるようなやつが悪い。
だから町中までも追いかけてくる。
「この街から、出てけ。」
もう二度と来ないように苦しめられた。







やっと首にぶら下げてるカメラを使う気分になれた
コンビニで道を聞いたりして安心感を得ようとした
駅までまだ30分かかるらしい
道のむこうに灯籠がある
ここでデジャブがあった





術を使いまくる◎狗
やったもん勝ちだという価値観。
霊界の不良とかヤクザのようなものだ。
僕は因果応報がなかろうと悪いことはしたくない。
と言う人を侮蔑讒言する風に、人間を洗脳しまくりの◎狗。









助かる。神社がある。









古井神社というようだ。
なんか来たことある。








外部存在は鳥居の中には入れない。
中は来たことなさそうだった。










なんとなく落ち着いた気もする
ばいばいありがとう













ありがとう












きれな街
視界狭窄もなくなってきた




途中で農作業中のおじいさんに道を聞いたりした。
JR美濃太田は駅構内から街を見渡していたりしたから、
記憶にあるビルディングが目印になった。よかった。
電車の中でいろいろ反省した。

◎狗の世界は、◎狗たちなりに成り立っているんだ。
悟りにも種類がある。仏法なんてつまらない悟りだ。
邪法を扱うのが楽しい。
人間を乗せて楽しもうぜ。
そんなに悪気はないんだ。慈悲もないけど。
外では◎狗の好きな音楽が流れていて来た者を◎狗風に潤す。
◎狗にも◎狗なりのあわれみはあるようで、
子供なんかはだましだましでも楽しませているのかもしれない。
それを壊すような奴がきたから怒ったんだろう。
「おまえは何をしにきた。」
たしかに僕は悪いことしたかもしれない。
夢から醒めてしまった子供たち。
僕を見た子供◎狗は、きょとんとしてたかもしれない。
震えて帰りたがるといけない。
僕はいい迷惑だったかもしれない。
それぞれの在り方と役割というものがあるのに、
余計な行動をしてしまったのかもしれない。


 - ─-─-- 箴言 -─-─ --
何も言わないほうがスムーズに行く場合は、
余計な口出ししないほうがいい。
 - ─-─-- ―-─ -─- - - -

世界の認識力とか、ある次元に達するまでには
10年かかる人もいれば2年の人もいる。
でも、30代40代の知能でパラダイムシフトを起こすと
変化についてゆけず鬱病やパニックにもなったりしかねない。
無神論でもなんでも、ただ神は御稜威をふるまうのみ。
それが神。自然の慣性のみ。
まだ自然に帰しておらず人間に姿を見せ過ぎる◎狗は
それ使ってもいいのか?というよな呪術も使いまくる。
法律はないのか?
思いどおりにならないと煽る。
◎狗は相当なもんだった。この世界なめてたら危険だ。
「洗脳とか怖れてスーフィズムに進めない人がいるけど
それくらいで脳がおかしくなるならとっくに呼吸とか心臓は止まってるね。
眉間のチャクラが活性化していなくてはその応答も味わえない。」
なんて、行きの電車では思っていたんだ。
ほんと恥ずかしい限りですね。