RICOH Caplio RDC-i500

RDC-i500 仕様

色再現 ☆☆☆
操作性 ☆☆☆☆☆
レスポンス ☆☆☆


インテリな雰囲気のデジカメ。
アイデンティティーが似かよることを怖れて奇を衒って独自性を持たせようとしたわけではなく、
自然と横型になったという感じだ。複雑な観念を合理的に体系付けている。

キテレツなデジカメ。
メモリ尽きるまで連続のビデオ撮影できる。
マイク録音もできる。
1cmマクロ撮影できる。
フラッシュ光量もISOもシャープネスも保持機能までもカスタムに設定できるうえに
スタンプの文字やオーナー情報まで登録できて大人の香りがする。

基本的に蛍光灯の下など色合いの幅が狭い場所だと醒めた画像になる。
食べ物には興味なさそう

ストロボチャージ時間や一画面消去など今風の機能には不満があるものの起動とレスポンスは遅くない。
マジメでマイナーな存在感が光る。メガネをかけてそうだ。





こうして見るとカプリオのほうが断然でかそうだ

愛し合っている
チュッ

左:Finepix4500 右:RDC-i500
縦の幅と薄さが同じなのでポケットでの存在感もほとんど同じ。
長札財布と二つ折り財布、どちらも同じようにポケットに入る原理と似ている。




RDC-i500の液晶画面
液晶がクリアなのが意外だった。
文字の線も細くてインテリなフォント。
ぬかりがないね。





RDCi500の側面
ダイヤルで書類撮影モードまでいける。
文章撮影モードではコンビニでプリントしたようなものをパソコンでみることができる。
2階調なのではっきりしていて読みやすい。
コピー代を浮かせて経営コストを削減、大人の世界ですね。

隙間がおおきい構造。画面の左下、CF入れ具合がちょっと嫌かな。
なんか血迷ったような水色の派手な袋に入れないと内部にチリが入りこんでしまう。





カプリオ裏面
なにか、ラピュタを彷彿とさせる裏面



インテリな製品
cover
SHARP ザウルス SL-C860




-各機種の概観-