Casio E03CA




CASIO E03CA〔03CASKA〕



TYPE-R
2010年に買ったCA002はなぜだかよくわからないけど一年ぐらい使うとEZwebなどで手が灼けるような痛さを感じるようになった。電磁波かな。リーク電流かな。あとメモリの摩耗か、元々少ないEZwebのキャッシュが徐々に壊疽ってゆき〔戻る〕が1ページも利かない事がある。レスポンスも悪くなった。
携帯電話機種別SAR値一覧表 - URL
このグラフでいくとCA002は電磁波の測定値は相対的にはかなり低い。でも倍の数値のW43CAはEzwebとかやってみてもなんの違和感ない。恐らくCA002は一年半ヘヴィーに使ってるうちに段々とメルトダウンしてきたのだろうな。初めは問題なかったから。「電磁波過敏症」という病気もあるらしい。しかし依然としてオカルト扱いである。手が痛いし違和感があるから買い換えたのだけど…。目に見えない不可知な現象を断固として拒みたがるのがインテリの証なんでしょうね。

このE03CAはW42CAの業務用モデル。カラーは黒のみ。バッテリーに厚みがある(1200mAh)。バッテリー増量分は結構重く感じる。バッテリーの持ちはとてもいい。(豆知識:携帯充電は残量が減ってからのほうがバッテリーパックの寿命は長い)
ただ2012年7月23日までしかこの機種は使えないとのこと。周波数帯再編で新800MHz帯に移り変わるので。G'zOne W42CAと共にヤフオクの新品相場は1500円程度なので、見かけたら是非増設していただきたく存じます。もったいないし。使えなくなる機種一覧:KDDI

後記:8月5日になったけどまだ使えてる。どういう事じゃろ。

E03CAは2006年頃の製品なのでTYPE-Rに操作性が近い。そんなに変わってはいない。
・依然として、文字入力が多少もっさいこてがある。「お」段が「え」段になる。しょっちゅう。ボタンの感触は良いしレスポンスは問題ない。連打の応答性に問題があるんだろうな。
・液晶は精細ではあるが彩色が淡白で写真の画に色気がない。(最新のCA002で表示したグラフィックに比べて)。これでエロ画像やイケメンコンテストを見てもあまり好感をタッチされない。アンドロメダ星雲。EZwebの表示はCA002よりかなり速い。電源の起動も30秒でCA002の倍速
・音質が良い。オルゴール系の音が得意。シンプルさを活かされたコヒーレントな音がする。TYPE-Rよりなぜか格段に良い。詰まってない。着うたは無理だろうけどステレオじゃなくてもいいのかも。スピーカー開口部を指でふさげば音を消せるし。携帯だとはいえ面白い音が出てきて、このモノラルスピーカーは温故知新でした。

CA002





左からTYPE-R、E03CA、CA002 (すべて黒)
左からTYPE-R、E03CA、CA002
すべてGショック携帯








左からTYPE-R、E03CA、CA002
TYPE-Rより液晶がでかくなった。QVGA
TYPE-Rの反省から?ボタン配置は数mm上に移動しているけど
*0#が打ちやすくなっているわけではなかった。
CA002が打ちやすいのはなぜだろう。軽いからかな。




左からTYPE-R、E03CA、CA002
写真で見ると大差ないけど左のTYPE-Rともまるっきり厚み感は違う。
右のCA002は普通の携帯の厚み。薄い分、構造がヤワだったのかな。
E02CAとTYPE-Rはみっちりした構築性。





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