〔デジカメご朱印帳〕






PDA-3310の続き






OLYMPUS E-300
「カメラの限界について」





山に咲く桜をみると、別の時代にきたみたい
でもわけわからん写真
ビニールハウスを撮ったわけじゃない
というかビニールハウスなんてあったのか
僕のみる世界とカメラの見る世界は違う











これじゃ ウォーリーを探せみたいだな
あのでかい鳥居がでっかーいって感じに地平に聳えてたのになぁ
どこにあるかわからん



カメラで表現できないもの
・実物のでかさ
・大地の広大さ
・坂道のこうはい具合






ここで小学校1年生みたいなこと思い出す花の匂いが右からあったのになぁ
デジカメじゃ表現しきれない









製麺所
といわれて初めて気づく
実際はもっとすげんだぞ











変な実がなってる
これが匂ったのかな
でもぜんぜん変な実って感じしないね カメラだと
実際はうようよ動いてたんだよね










あのミラーの中まで面白かったのに
まるで普通の街じゃん











はぁ普通のどぶ川にしか映らない













村社国津神社
ここは無格社みたいな寂然たる村社なのに
地元が息づいてるぅみたいなところがよかった
でもこれ見ても無格社みたいな寂然たる村社だね
なんでもないね








うわーい電車電車
と思ったのにふーんって感じにしか映らないね












これなんてエアーズロックみたいなありの巣に対比して
水の流れが一層瑞々しかったのだけど
流れる水の流れがぜんぜんわからないじゃんか
水だって動くんだぞ




カメラで表現できないもの
・色域が狭く、マルクメールがつきにくい
・動き "Movement"








これもやはり現実のほうがよかったけどね
これはまぁまぁいい
素朴に立っている





カメラのひきょうなところ
・スポットが明確なら際立たせることができる
・アングル外は見せないでおくことができる
・コントラストが弱い分色ばえを艶やかにできる
・加工できる などなど


まさに現実ではなく机上の世界のよう
自然の雄大さはどこそこへ、人為による世界観
現実を知る者とは
旅行雑誌ではその地を知れないことを
よく知る者のことだ

(でもカメラは好き。カメラは友達だから)







巻向の駅へ向かう
幻想的な風景ならデジカメのほうが得意







帰る!