CAMERA
デジタルスチルカメラ 写真アップローダー
〔詩〕

小型デジは企画力
一眼は技術力

小型デジは使いやすさ
一眼はアニミズム

小型デジは数学的な洗練
一眼は文学的な豊かさ




使用したカメラ:寸評


MODEL DATE Review Point
Fuji FinePix 1300 2000.11-12 初めてのデジカメ。今見るとでかいけど、いいカメラだった。 45
Fuji FinePix 4700z 2000.12-2001.05
2005.02-2006.01
FUJIFILMは色の濃いものはさほど鮮やかにはならないけれど、色の薄いものはよく色ノリするところがよい。写実的に見ると名画は少ないけれど屋内でもどこでもフィーリングに馴染む色再現。記録は432万画素だけどCCDは240万画素。ハニカムの高画素化記録はPIONEERのレガートリンクコンバージョンのようなもの。 60
casio QV-3000EX 2001.05-06 静物画はいいけど補色らしい人物像。 25
OLYMPUS CAMEDIA C-1 2001.05-06 ブボババババ 30
Fuji FinePix 1400z 2001.07-2002.04 健康的な発色。当時ファインピクスの中で一番よかった。 45
Fuji FinePix 4500 2001.07-2002 今見るとでかいけど、起動だけでなく記録も早い。スナップサクサク撮れる小型モデル。同スペックの4700zに比べると彩色はややくどいが、パステルなF402より暖かく落ち着いた色調で好感もてる。 55
Fuji FinePix 6800z 2001.07-11 ポルシェデザインの名機。彩色も油絵っぽさが抜けた。クレヨン調ながらほんのりした色加減も、はまる人ははまる。特にS/Nや精細感に拘らないのならファインピクスはいい。すごい好感の持てるクロワソニムス。 75
Victor GC-X1 2001.12 初期のデジカメ。すごく特殊な思い出になった。 20
Nikon COOLPIX 995 2002.01-02 自分の道を進むカメラ。空の青は機嫌がいいときは子どもが図工の授業で絵を描くときの純粋な青さ。セルリアンブルーが僕は好きですぐその絵の具がなくなってしまうので使うのけちってたけど、このクールピクスは絶対そういうタイプだな。 45
MINOLTA DiMAGE5 2002.01-02 生き物のようなカメラで、使いにくいけど、すごい構いたくなる。定価16万ぐらいで当時は型落ちでも4〜5万円する高価な品で威圧感あった。Dimage7は知らないけど、広角35mmの本機種はレンズの樽型歪みのないカメラでした。 40
RICOH Caplio RDC-i500 2002.02 インテリって感じの個性派カメラ。独特のフォルムをしている。液晶も精細。でもたまに、これは空の色ですと定義したような青になることがある。僕はなんと表現するのかわからない色が好きなんだけどデジタルくさくも空の色は青。 50
EPSON CP-80z 2002.02 キュピキュピって感じの子どもカメラ 35
TOSHIBA Allegretto M25 2002.02 デジタル臭さ満載。でもこのM25の2chのスレッドはほんとほんわかしたふにーきだった。 10
OLYMPUS
CAMEDIA C-40Z
2002.02-
神代植物公園 / 愛地球博 / 霧島神宮 / 白谷雲水渓
補色系フィルターで画像に精細感がある。写実的な色再現だがC4040などに比べると鮮やかで若々しい。機械は実際の10倍ぐらい高級そうに撮れる。未来的に輝く。屋内でもどこでも色調がよい。写真屋でプリントしてもすごくクリアな実力機。フォーカスは合わないほうが珍しい。動画はいまいちだけどマイクの音はよかった。電池を数日抜いたままでも日付が消えてなかった。ファイルNo.の記録は買ったときから途絶えてない。2018年現在でも大切にしてる。[BBS] 75
CANON POWERSHOT G1 2002.03 玄人向けの色調だった。 55
Fuji FInePix F601 2002.03
2005.10-
寝覚ノ床
4700z-6800zと続く縦型のライン。F601はポルシェデザインではなくなった。ボタンが減ってシンプルになった。扱いづらい。オート専用だ。ただ彩色は捌けていて、濃厚だけどくどくない、という謳い文句はコダックよりフジフイルムに合う。あと動画が最高だったことは知られていない。M603と同時期の製品。 55
CANON IXY DIGITAL 200a 2002.12-2003.01 初期のIXYはダメだった。携帯小型モデルなのにレスポンス遅い。バカチョンで使いづらい。黄身がかることが多い。にじんでるしノイズも多い。シーンによってはたまにとても透明感あるが。外装はステンレスボディ。都会的な場所に合う絵柄。 45
Nikon COOLPIX 4300 2003.01-05 いろいろと機械的な部分ではE5400のほうがいいのだけどE4300(ブラック)の愛らしさは捨てがたい。 65
PENTAX Optio 330GS 2003.06 一般的なフイルムカメラみたいな起動音出すし、プラスチッキーな好感があった。 50
Fuji FinePix F402 2003.07- パンフォーカスカメラ。レンズカバーを開けば即撮影可能。彩色はややくどくて、プリントするとノイズ多いけど、これほどストレスフリーに扱えるのは貴重。スライド式なので手によくなじむ。ON/OFFが電源ボタンのモデルは、スライド式になじんだ手には物足りなさがある。 55
SONY Cybershot P8 2004.04-
湿原
常に落ち着いた色調。派手な色を出さない。蛍光色のように強い色は苦手。黒い被写体はノイズ感なく黒がのっぺりと広がる。屋内撮影がよい。花とか空の色はいまいちなことが多い。プリントに出すと眠い画像。NRではノイズが誤魔化されるだけだし手ぶれ補正は高度だけどVTRをプリントしたみたい。パソコンで見る人用かな。バッテリーの持ちは最強だった。 35
Fuji FinePix F710 2004.06-2005.12
AUDIO
東京との別れ
レスポンスが高速で、ただ起動が早いとか連射できるというものではなく、本質的に気軽な感じ。サクサクでストレスがない。調光、フォーカス、ホワイトバランスなども賢くオート任せで使える。広角32.5mmからの広さなので、後ろにさがらなくてもよい。フラッシュはポップアップ式なので不意な発光をしない。チャージも早い。欠点は、外装が前のF700と違ってチープなこと。あとSR画素CCDでダイナミックレンジ従来の4倍というものだけど、さほど広さは感じない。画像処理はやや違和感ありか。色調が微妙にいまいちな画が多い。 65
CANON POWERSHOT G3 2004.12-2005.03 since 1937 キヤノンのカメラはニッカウヰスキーやサントリー角瓶ほどの歴史がある。飛騨やヤスダヨーグルトのようにふんわり甘くはないけどノンアルコールなんてやってられまてん。そんなタフさがある。 60
OLYMPUS C-3040Z 2005.02 オリンパスの画像は媚びておらず純粋な画質。多くのシーンで実際の色に忠実。でもC3040はまだちょっとデジタル感の残る発色してたかな。C4040に比較すると色が暖かめ。 55
OLYMPUS C-4040Z 2005.02-03
SUNTORY HALL
補色系CCDの持ち味がある。オリンパの補色は色が爽やかだった。中でもC-4040zは感傷の汚れない清楚さ加減。原色系CCDを盲信している人が多かったので衰退したのでした(たぶn。この手に馴染む感じも得がたい魅力だった。オリンパスの2002年ぐらいまでのラインナップ[URL]は、いかにもオリンパスって味を醸していた。 70
Fuji FInePix S602 2005.03-04 一眼のファインピクス。さすがに現象するとノイズなくて奥行きあって綺麗。コンパクト機に比べるとわびさびがある。緑がちの銀塩風。花の発色はしっかり鮮やかでフジらしい。 60
Nikon COOLPIX 5400 2005.04-05 E8400に比べると色が単調だった。 60
Nikon COOLPIX 8400 2005.04-05
奈良への旅行
動作はもっさいけど花の色などすごい生命感溢れる。撮影したオーディオも高級感溢れる。彩色は濃厚なようで清楚。日本的美意識がある。 70
KYOCEREA Finecam S3R 2005.04-10
愛地球博
R-TUNEでアナログ処理された画。概して単調だけど光を放つことがある。屋内撮影がいい。植物の緑はあまり気持ちよくない。繁茂してるけど。 30
Fuji FinePix 2600z 2005.05-09 1400z⇒2500zの流れをくむ名機。解像度とSNは低いけどレンズが大きめで歪みが少ない。パステルカラー。シアンとかパープルの色が上品(安物なので白トビはする)。 35
TOSHIBA
Allegretto PDA3310
2005.06-
三輪の街並み
S3Rとほとんど同じ。起動はのろい。設定もやりにくい。でも色再現は、風景とか撮るとすごく淡くて優しい感じ。わりとこういうのはめずらしい。 30
Fuji FinePix F610 2005.06-10
愛地球博
縦型モデルはフジが力を入れているラインナップで妥協がない。画面が高精細液晶とブルーの操作画面の二つあるなどいたれりつくせり。フジフイルムらしくレスポンスが本質的によい。親指でONにできるしフォーカスや記録スピード速くてサクサク撮れる。調光なども失敗がない。タフネスボディ。ステンレスフォルムも曲線美でただの四角形ではない。絵作りもよい。SR画素のF710は少しくどい発色をしていた。F610は感じの良い発色をしている。 65
Minolta DiMAGE Xt 2005.06-07 名機。X、XIときて3作目。3作目ともなればこなれているもんだ。外観はモノクロでテーマ性があった。日本的な色再現のよさで藍色の空の色とか瑞々しいし、静物の捉え方もしっかりしている。マイク録音機能がついていてICレコーダー替わりになる。音質はこれ以上のものが見つからない。[URL] 75
CANON IXY Digital 450 2005.06-09
Sejour Recente
愛地球博
一番売れているメーカー。そのためコストパフォーマンスは高くない。特にIXYは。でもデキるカメラだ。タイトな仕上がり。輪郭がもやけないところがよい。色再現は主観的ではないが精彩だったり芸術的なのがよく撮れる。カバレッジが豊富でシーンにより様々な画になるので客観的にすごいアルバムが完成する。 65
SANYO DSC-AZ1 2005.06-11
スペイン村
愛地球博
デジカメでサンヨーというと二流品というイメージだけど、各メーカーのOEMを手がけているというだけあって、中身がいい(操作性は× 露出補正までが遠すぎる。起動も相当遅い)。OLYMPUS C40zと同じCCDとレンズ。コンデジにしてはでかいし重いが、色調の安定感ではC40zより上に思えた。腰が据わった感覚。マイク録音機能がついている。音質はふっくら自然。スピーカーがいい。普通は何いってるかわからないものだけどダイナミックレンジに余裕がある。概してカメラというより家電製品って感じ。 65
Pentax Optio S 2005.06-10
愛地球博
東京への旅行
Pentaxの小型名機。限界までコンパクトなので、機械慣れしてない人には使いにくいかも。失敗は少ない。フォーカスも合いやすい。液晶で見るとくどいけど空などの色再現好きだ。なにより専用の皮ケースをまとったオプティオSは、万年筆とか高級車のキーホルダーとかと並べて馴染む高尚さがある。操作音や起動画面の音とかも、すごいセンスがいい。オプティオSに限ってはコンタックスとか旧ソ連のゾルキーに通じるものがある。 65
MiNOLTA DiMAGE A1 2005.06-12
愛地球博
DiMAGE5は白とびとかしまくりで使えなかった。でもA2を店頭でためしに使ってみたらあの日々を思い出す。ハンドグリップとかレンズの具合とか麻薬的。これ以上愛着のわきそうなモデルはなかった。A1は買ってみて「やられた」って思う次元ではないけれど、依然万民受けするモデルではないかな。ストレートな再現をする。また、主張してこないのでその世界におのずと吸い込まれる。 65
Kodak DC3800 2005.06-10
動物の実験
初期のデジカメ。起動遅いし赤チャンネル⇔青チャンネルの階調が不安定。液晶の文字があと付けみたいなとことか、いかにも海外製品という感じ。そういうモデルに限って愛着沸くものだけど。 25
Konica-Minolta
DiMAGE X31
東京への旅行 初代のX20は安物なのに中身がすばらしいらしく誉めそやされるけど、X31からはコストダウンでこけ落とされる風潮あり。とはいえX31は言われているほどは悪くない。暗所ではフォーカス合わないけど。Xシリーズの廉価ラインだから思った以上にでかいし、ハレーションの量は多いけど、色再現はミノルタらしく気持ちがよいもの。押さえるとギシギシいってて壊れそうで、借り物だから必要以上に気を使った。 40
FUJI Finepix E510 2005.09-10 ハニカムじゃないけど色調あっさりとしている。当時までのフジのコンデジの中で最も安心できた色かも。結構パステル派手系になっててくどいモデルも多いからな。広角28mm-は楽だった。クリップスタイルボディだけど意外に小さい。単三使用などこのモデルはマニアが好きそう。 60
Pentax Optio S4 2005.10 OptioSに比べると中身が多少違う。色再現が違った。小さいけど意外と使いやすい。フォーカスが気さくに合う。暗所ではシャッター降りないけど。マイク録音機能がついている。メディアいっぱい使える。音質悪いけどICレコーダー替わりになる。ホワイトバランス:屋内△ 屋外○ 60
Konica-Minolta
DiMAGE X60
2005.10-12
人形美術館
CxProcessII→IIIになって色再現が落ち着いた。赤の発色は補色っぽいけど、全体的な発色がすごくよい。もちろん、いかにもよい発色というものではない。操作性やコンテンツについては少し廉価っぽい感じかな。画像にノイズっぽさもある。でもあの心地よい発色を見てしまうと、そんなことどうでもよくなる。 65
Kodak DX7590 2005.10-12 十字レバーがかなり感触よい。記録スピードは遅いけどボタンの反応とか好感もてる。コダックときたらこれ使いたかった。最近は現実的な写真モデルが多いけど、これは幻想的…幻想的な絵を作るけど不自然ではある。パープルとかブルーとかノリに乗っている。やや単色的なきらいはあるが、写真としては見ていておもしろい。日本製品とは違った魅力がある。コダックマジック。これからもっとよくなると思う。 50
SONY DSC-P10 2005.12-
Chiang-Mai
貰ってしまいました。内容は弟機DSC-P8と同じなので、どうせならもっと他のカメラ買っておけばよかった、と思った。でもなにかしらの縁も感じた。カメラがカメラを呼んだみたいな。 35
OLYMPUS E300 2006.01-9
桃太郎神社
寝覚ノ床
Thailand
KodakのCCD採用で純色的で、そこに日本製品らしい落ち着きと深みが加法混色されたサラブレッド感覚。従来の'記憶色'ではなく、絵作りをするタイプ。オリンパスらしくアンティークっぷり皆無で、シャッター音はシュキーンという感じ。超先進的な一眼ってイメージになる。操作性はやや難しい。撮影時に液晶でない。でもファインダーに慣れるとファインダーでしか撮りたくなくなるんだね。一眼初心者なのでいろいろ鍛えられた。また写真屋でプリントをしてこそカメラの実力が知れることを知った。このカメラはさすが一眼800万画素というだけあった。色調が深く、塗りつぶしではなく、空気を感じさせる。空はコダックブルーで桜は浅間大社。 75
Nikon COOLPIX 885 2006.03 2002年ごろの300万画素機だけど鈍いレスポンス、プラスチックの外装、褪せた色再現、なんか魅力があったなぁ。 35
OLYMPUS μ-30 2006.04-05
Ayutthaya
防水モデル。わりと扱いやすい。タイに持っていった。色再現に深みはないけど、緑かむってるシーンはほんわりした絵作りになってて、それがよかった。 35
OLYMPUS C-3100Zoom 2006.07-2007.01 C-3040Zoomの廉価バージョンかな。300万画素。C-3040Zoom / C-4040Zoomの素材・ゲージ等を再利用してのものだと思うけど色再現・アルゴリズムは少々寒色系ながらC-3100Zoom / C-4100Zoomのほうが洗練されている。夏はスカッと夏の空に、秋はほわーっと秋晴れしてくれる。なにより、C3100zは愛らしいボディーをしていると思う。さくらやで手にした第一印象はプラスチッキーだったけど、薄グレーに薄紫のラインに…デザインとしては非常によく、なにかパイデラスティアに縁を感じるような愛らしさがある。 55
MINOLTA DiMAGE S304 2006.09-12 非常に初期っぽさの残ってるカメラ。ぶいーんぶいーん。認識しないCFも多し。でもこの詩情の深さは、白トビとかフォーカスの合わなさとか短調な色調による。こんなものを使うと、もっと発掘したくなってしまう。 35
casio QV-3500EX 2006.10- QVの懐かしいモデル。QV-3000EXの改良型で外装が塗装のないセラミック素材であるところがいい。静物画向き。人物はやはりだめで、風景も緑の生命感はいまいち。でもその欠点を補うほど合金素材やステンレスなどの精緻さに長けてる。モノを撮ると発色は地味だけどとてもおとなしく感じる。 45
MINOLTA DiMAGE Xi 2006.10-2007.02 とりわけ問題のない小型機。X→Xi→Xt→Xg。地道に変遷するけどどれも透明ストレート。R,Bの強調感はなく、XtよりもGが生き生きしている。 60
OLYMPUS C-2040Zoom 2006.10 明るい色が爽やかな原色系。黄緑とかクロームが非常に優しく明るい。 60
Panasonic DMC-FZ1 2006.08-12 非常に電化製品っぽいボタンとか操作感。ホワイトバランスとかちゃんと合うし色調は写真っぽくなく瑞々しい。光学12倍ズームも動作スムーズで、ギュイーンと気持ちよくフォーカシングする。 55
MINOLTA DiMAGE Xg 2006.11- 録音の品質はXtが一番よかったかな。スルーレイト感もXtのが上だ。 60
MINOLTA DiMAGE X1 2006.12- これは批評するのに相当むずかしいモデル。相当意欲的な作品だった。きっとX2、X3と出していくつもりだったのだろうけど、ミノルタの最後のコンデジになってしまった。 65
FUJIFILM FinePix F460 2007.03- 高感度撮影などのハイテクな機能はないけど洗練されたフジカラーが楽しめるよいモデル。静かな動作に品のよさを感じる。外装は合金素材。 60
PENTAX Optio S5z 2007.03- フジカラーよりもあでやかな色が出るようになってるペンタックスのオプティオ。肌色はやっぱりフジカラーだけど緑とか薄紫とか気持ちがいい。依然、電源OFF時から再生できないのが気になるけど、操作性もよくなってる。ペンタックスはマイナーな印象だったけど地道に進化を続けてきた結果を感じられるなぁ。でもデザインでいったらS5iが最高だったかな。 60
FUJIFILM FinePix F30 2007.05- 外観がいい。このチタンカラーは人気がなかったのかF30だけのフィーチュア。はじめは正直なんか汚い色だなぁと思ったけど、いざ手にしてみると、すごくいいね。高感度撮影は昔あったらほんと重宝したなぁ。自動的にISO1600まであがってる感覚がいい。普通の屋内撮影でもISO1600で撮られてる。携帯の画像みたいなにじみ加減だけど、ブレるよりは遥かにいい。フォーカスも賢い。 65
PENTAX ist Ds 2007.05- 使いやすかった。屋内で使っているほうがいい感じの愛着感。 70
Nikon COOLPIX P3 2008.02- 特筆すべきことは動画が綺麗なこと。外装は安いけど形状になんか惹かれる。単三駆動。 55
PENTAX Optio A30 2008.03- コンデジだけどヒューミッド感のある画像になっている。ボディーがかっこいい。 65
MINOLTA αSweet Digital 2008.04- 比較的まともで無難なミノルタのデジカメ。一眼にしては透明感はそこまでではないが写真画質が深いシーンがある。このボディは引き続きSONYに引き継がれた。 65
CANON IXY DIGITAL 1000 2008.04-2009.02 イクシーのフラッグシップコンパクトデジタルカメラ。自分はブラックのモデルを買ってしまったがIXY3000のシルバーは最も品の良い美しさがあった。IXY2000はチタニウム外装だったけどIXY3000は失念。合金素材。 70
MINOX Leica M3(3.0) 2008.04-2009.0? Leicaのカメラを模したミニチュアカメラ。液晶は数字表示のみ。勘で撮影する。マトモな色再現はしなかったが、幻想的な雰囲気を出していた事もあった。案外こういうのが面白い。 30
SONY α200 2008.05- 普遍的な色再現を出す。森林を撮影しても緑がタイトに引き締まり、機械を撮影してもクリアーに高級感が出る。カメラ事業から撤退したMinoltaの「α」を引き継ぐ一眼の筐体。デザインはラウンドフォルムとなりその点はSONYらしい。材質感もよい。 75
Nikon COOLPIX P60 2008.09- P3のモデルチェンジ型。PはPotentialラインだからか外装は安いので文字ハゲしやすいが、触感のよい樹脂素材。動画はP3より衰えたが単三電池駆動は健在。今や珍しい。海外に予備で。 55
MINOLTA DiMAGE7i 2008.?-2009.04 往年のミノルタのデジタルカメラ。違和感のある画像が多いが自然界などでこれぞミノルタという写真が撮れる。写真画質。 60
CANON IXY DIGITAL 3000 2009.01- COOLPIX P3と同じく、動画が綺麗。フラッグシップたる内容。一眼ほど画像の切れ味はないが、これ一台で満足してしまう。色はシルバーがお勧め。外装はチタンではないと思われるけど、シルバーの品のよさが他では得難い。 60
Pentax K-m Olive 2009.11-2009.12 ist DSより色再現がパステル調になっていて、若い感じになった。操作性はほぼ同じでよく手になじむ。このオリーブモデルのボディは迷彩色っぽい先入観を覆す繊細な色で、絶妙な感覚で気に行っていたけど、画像の色調に深みがないように感じて、すぐに売ってしまった。でも今見ると結構この画質もよかった。マッキントッシュのアンプが写実的に撮れなかったからとはいえ、一ヶ月で見切って手放してしまった事を後悔しています。 70
Panasonic DMC-G1 2009.12-2010.11 Panasonicの小型一眼は、カメラメーカーとしてよりは デジタル家電の先進性と普遍的な方面のつくりで、操作性は家電っぽいが、画質の色調はリニア。マイクロフォーサーズの規格のG1は小型な分ノイズはあるが、一眼としての絵作りは上出来。筺体も触感のよいゴムっぽさで、趣向も一眼カメラとコンパクトカメラの中間にある。ただファインダーは荒い液晶表示なのは残念。すごい目に悪そう。背面液晶でライブビュー表示できるのに搭載する意味があるのか解らない。 70
MINOLTA DiMAGE Z3 2010.01- ハンドグリップが最高。これほど手にしっくりきて、店頭でいじくったその感触を十年近く経っても心地よく覚えているなんて、よっぽど機械を超えた生き物なんだろう。SDカードしか認識しない。でも400万画素もあれば充分。ほんとデジタル機器の画素数とかアンプの出力W数の競争には辟易。 -
SONY DSC-W270 2010.01- 外装が綺麗。イキイキしてる。レッドのアルマイト仕上げ等は綺麗な赤にするのが難しいのだけど、とても丁寧に燻着しているのか、とても綺麗だ。画質は、まぁ可もなく不可もなくだけど、動画がすばらしかった。Panasonicにはムービーデジカメがあるし、これからはこの動画がスタンダードになるのかな。 60
RICOH CX1 2010.05-08
東京旅行
シルバーを購入。地味だけどわりといいデザイン。液晶も精細。操作画面などは相変わらずビジネスマンチックである。それがいい。 70
CASIO EX-FS10 2010.08- 高級モデルなのだなぁという外装とレスポンスと操作音。液晶は綺麗ではないが画質もまま良く、カシオのイメージを覆して自然に撮れる。高速連射もよく出来ていて使える。Autoでもフラッシュモードは保持されるし起動やフォーカス・WB・露出合わせが速いので人に気づかれたくない場合でも(悪いことはしてない)すぐさまサッと撮れる。個人的な問題点は露出補正の行程の長いことと、保持する設定のないこと。左右キー設定にもっと複雑な操作を割り当てられるようにしてあればよかった。 70
RICOH CX2 2010.11-2011.03 ブラックを買って、ボディーに魅入ってしまう。これで画質とか操作がだめだったりするとすぐ飽きるんだけど、画質が良いからずっと使える。 70
RICOH CX3 2011.03- CX3はスミレ色のボディがかっこいい。モダンアンティックなデザインがいい。画質は向上してるとは思うけど自分には見分けがつかなかった。 70
Nikon Nikon1 J2 2013.08- ミラーレス。言われているとおり一眼とコンデジの中間。でも今やスマホがコンデジ並みの機能をもつ時代だしミラーレスが一台あると丁度良い。Nikon V1はパンフォーカスでフラッシュなしでマニアックだが、J1/J2/J3は女性・一般向け。画質は価格COM等の投稿画像で精査していた時の印象ほどデジタル臭くない。気に入らないのは十字ダイヤル。半年使っても慣れない。勝手に回転するから。 65
HTC J one 2013.09- スマホのカメラ機能。HTCは台湾を拠点とするメーカー。さすが自作PCバンザイの国である。画素数競争に逆らって400万画素のカメラを搭載している。同時代のスマホの中で、かなり色再現がいい部類。最高峰。ホームオーディオは小出力のアンプの方が俄然音質がいいが、カメラでもそれが言えることが判明した。ちなみに搭載されてるヘッドホンアンプも結構いい音。 65
PENTAX K-50 2014.09- 丸みを帯びた一眼のデザイン。オーダーカラーあり。透明感がありVividな色調がたまらなく良い時がある。古典的な重さだが旅行に持って行きたくなる愛着のもてるカメラ。 75
SONY α77 2015.02- 名古屋のEDIONに置いてあり目の前のLOGOの空間を撮影出来るようになってて自由に遊べた。液晶上での確認だがα57やα65より色が深かった。重いがでかい分、手にしっくりきた。購入後、実使用で一番使えるモデルだった。フラッシュ撮影はダメだが蛍光灯の下でもいい具合に撮れる。少し赤く補正される。デジタル臭さを減らしてるのかな。 80
RICOH WG-M1 2016.06- Gショックなデザインのビデオ。画質・操作性ともによくないが、アウトドア向けで防水防滴仕様。外装は合金製。超広角で樽型ゆがみは無視。旅行を三次元に思い出保存するのに最適。付属品に車載キットがあり、車のダッシュボードに取り付けておくと意外なインテリアになる。無駄に大きなバッテリーでスタミナ切れすることがないので夏場以外は放置しておいてよい。 60
KYOCERA TORQUE G02 2016.07- HTC J oneよりもクリア―な画質。スマホ内蔵カメラの進化を感じる。色再現もHTC J oneほどディープではないが その分 違和感が出ることも少なく、ストレス感じなくていい。iPhoneの画質が良いとの評判だけどLINEで共有した画像を見ているとそうでもなく、2017年時点では機種によりけりでAndroidの方が上の場合もある。 55
FUJIFILM X-E1 2018.03- 富士フイルムのミラーレスの名機。この機種は2018年現在でも価格コムのトピックが盛り上がっている。昔ながらの淡い色調らしい。X-E1はボタンの感触や操作音や筐体の造りのいたるところに美意識を感じる。ハンドグリップはフルサイズの一眼レフが理想だけど、画質はほぼ一眼クラスで、バックパッカーなどで持ち運びたくなるサイズ・重量(400g前後=Tシャツ2枚分)。 85
RICOH WG-M2 2018.06- WG-M1より画質・操作性が少し改良。またプラスチック製となり小型・軽量化している。実使用向けとなったが個性もなくなった。 50
SHARP AQUOS sense3 plus 2020.02- 液晶はきれいだけどカメラの機能は最低限のもの。WBをあわせるにも限界がある。日記代わりに使いたいけど色調が転んでるとげんなりする。やっぱりiPhoneの画質が良い。簡単にきれいな写真が撮れるところ。 55
Canon G9 2021.11- G1/ G3は質実剛健な印象のカメラだったけど小型化され個性が薄くなった。外装は金属。 55
Canon G7 2021.12- G9より多少安いけどほぼ同一。 55
OLYMPUS E-410 2021.12- E-3は露出補正が難しいけどE-410はスナップみたいに簡単に撮影出来る。非常に軽量で小型な一眼だから限界あるけどミラーレスより高画質。レンズのでっぱりが気にならないなら特にミラーレスじゃなくてもよい。 65
OLYMPUS E-3 2022.03- 操作感がいまいち馴染みにくく、露出補正も難しいけど、E-410ではきれいに撮影出来ない屋内で、自然な発色で撮れる。 75
OLYMPUS C-5060WZ 2022.05- フラッシュで野菜撮ると宇宙食みたいになった。そのようなところ時代を感じる。 65



このページのPointは自分の好みです。コンデジはコンデジとしての心地よさ。画質は二の次。

グラフのページのPointはわりかし相対的に性能でつけています。m(_ _)m