AURA STINGRAY105 投稿者:tukipie
投稿日:2003/08/02(Sat) 10:53 No.275 |
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ラックに入っているのがAURAのスティングレー。鏡面仕上げ。かなり薄型で、存在感が浮いている。こんなでかいスピーカーちゃんと鳴らせるかな、と思ったけど昔はB&Wの傘下で保護されていたということもあり、かなり相性がよかった。意外とドライブ能力ある。しっとりとした落ち着きとピュアな生命感を音楽に与える。B&Wのスピーカーが俊敏で軽く、受動的な鳴り口だからか出てきた音が不思議で、宇宙空間を感じさせる。綺麗な肌のサラサラ感にローションを浸透させてつるつるにした感じ。感触がやばい。食べ物でいったらマンナンライフの蒟蒻畑。B&Wから出るAURAのソノリティーはミュージカルフィデリティーのそれよりも好きだ。ラックスよりも好きだ。僕は何か間違ってるのだろうか、トゥルトゥル滑らかな感触にも病み付きになっている。
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Re:
AURA スティングレー105 tukipie - 2003/09/30(Tue) 20:06 No.298 |
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音もこんな反応というか、反映から反映が反映し、波音が水滴と青い空を包み込む。こんな風に音と音がスティングして、こんな風にクローム鏡面な感触。デザインを反映させる音。プロの職人はすごいな、天才だ。インスピレーションがきたらその通りの音にすることができる。いや、できるのではなくて、それを具現するまでの執着心を湧かせるほどのモチーフなのだろう。モチーフが浅はかでは客観的に見て浅はかな完全性にしか至らないが、それが高度な場合あっと言わせる。理性と感性とのアウフヘーベン、それがオーディオの神髄なり。
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Re:
AURA STINGRAY105 tukipie - 2003/10/05(Sun) 19:38 No.330 |
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オーディオは、自分という人間を構成している精神の基底部にうまく噛み合う音色を備えたものがよい。僕は中性なのでAURAのStingray105は会心の選択だった。 |
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