
高級なシャープペンシルを買った。シャーペンで高級って言ってもボールペンとは違い、書き心地に違いはないからあまり意味ないけど。
油性のボールペンはメーカーによって書き味が違うし値段(替え芯)によっても違う。一番よかったのはPILOTのCavalier (BCA-3SR)というモデル。19歳の時に思い切って¥3000ぐらい出して買った。あのときに買わなかったら理想に巡り会えてなかったんだ。字は細めだけど常に滑らかに線が書けるし、掠れないから細かい字でもストレスなしに書ける。日記帳に使ってた。油性で滑らかなのにインクが出過ぎる事も無く、普通に日記帳・手帳に使っている分にはボール淵にインクの玉が出来上がる事もなかったです。紙質もかなり選ばない方です。Cavalierには導かれたのかもしれない。でも3年程度使った後、スピンとかバネ部が爆発して壊れた。自力でなんとか直して使っているけどたまに爆発する(バネの強さでパーツがぶちまけられる)。グリップ部は直すのが難しいので諦めた。替え芯はBRFN-30F-B。
比較に、その他のメーカー(型番はごめんなさい)。
CROSSとPARKERはインクの出が薄いけど途切れないところはいい。Pentelの¥2000のやつはなめらかですごく濃いけどボールの淵にインクが溜まる。WATERMANはデザインは最高なのに最悪。芯を替えてもすぐに中でインクが詰まるのか出なくなる。SHEAFFERというメーカーも同様(免税品店では買っていません。2000〜5000円程度の入門モデルですが)。これらに比べるとMITSUBISHIとかZEBRAの100円のボールペンのほうがマシだ。なんだかんだいって日本が最高。オーディオでもMade in JAPANが海外では人気がある。これほど国産の製品を海外ほどありがたがらない国もないな。