ソルゴーの芽‥成長 投稿者:犬介 投稿日:2013/07/01(Mon) 19:00 No.○○ |
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四日でこの成長。雑草並に早い。ポットの底の穴から早くも地中に根を伸ばしている獰猛さ。 |
その二週間後、ポットの中の水がすぐ枯渇するサイズになった。すごい水を欲する。丁寧にポットで育てなくてもよかった。畑に直接種を撒いても簡単に育てられた。根付くまで水やりをするのは数日。乾燥に強い。ばらまいて放っておいた地帯でも雑草と一緒に背を伸ばしていた。これは帰化しやすそうだ。生態系が乱れるといけない。アレロパシーも強いようだ。
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工場の跡地に種を撒いても水さえあればぐんぐん育った。さすがに石で固まった硬盤層では育たなかったけど。土壌に栄養がなくても育つので大気中の窒素化合物を大量に取り込んでるのかな。これはかなり光合成の量が多そうだ。太陽光を無駄にしていない。太陽光発電より光を有意義に使っているだろう。でもこのソルゴーが育ちすぎて近所の住民から市役所に雑草を駆除して欲しいとクレームがきて不動産が刈り取って除草剤を撒いてしまった。なぜ現代人は雑草を嫌うのか。都会育ちの人間は自然を嫌う。除草剤や農薬を撒くと人体に悪影響が出るのにそれより自然への嫌悪が勝る。除草剤を撒けばそれだけの分、動植物や虫や細菌類が苦しむ事になる。度量衡ではなく苦しみのことを考慮しなくてはならない。庭に雑草が生えてきたのなら熱湯を撒いておけばよい。そちらの方が安く済むし環境負荷が少ない。除草剤は最悪である。
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緑肥にシロツメクサの種を蒔いた。シロツメクサは雑草でもあるので勝手に育ってくれる。でも1シーズンだった。身長が低いから景観がよいし近所の住民に不安がられないんだけど、やっぱり獰猛な雑草には駆逐されてしまう。
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