人が生涯に使うことのできる精神的肉体的エネルギーの絶対量は
産まれた瞬間から生活態度×最期までに決まっている
それをどう使うかは人の自由意思に委ねられている
T 自分のみを愛しすべての利益は自分のみに費やすか(ヴァイシャ:ヴェーダ)
U 真理にたいし勇猛な態度で挑み愛する人のために献身するか(ファイドロス:饗宴)
V この世に不足を感じ創造をするか解明するか(西洋音楽・自然科学)
W この世に不要なものを破壊して生きるか(アーウィン:聖剣伝説2)

僕はとりわけWを選ぶ
僕は抑圧されてきたから物静かでほとんど喋らない
僕には自由意思がスポイルされて残っていない。
団塊ジュニア対策と現象を捉えていない教育によって
神自然に価値を置かず人の為すものに重きを置く世間一般の形成によって…
最も美しく神聖だった碑は破壊されているのだ
もっと好きな人と愛しあっていたかったけれど幸せになる知能がない
瓶は割れている
僕が今後幸せをもうほとんど感じることがないのなら
かわりに人に人間疎外を押し付ける輩を滅ぼそう
知能的な行いと煩悩を棄てて、霊性で人の神聖を護る
そのためにも神のことを理解されない辺境を破壊する

その人の常識は
その人の感覚が
慨然性が高いと判断した情報を統合してゆくことによって構成されてゆく
常識を疑わなければ法則や真理には到らない
人は目に見える側面に囚われすぎていて様々な事柄を取り違えている
僕は同性愛で天使や草食系が好きで無口ですでに呆けているが
α このような性格だから同性愛者となったのか
β 同性愛者だからこのような性格になったのか
どちらになるんだろう… Q1:
文系の考察力の低い人は α と答える傾向がある
目に見える世界が優先されているゆえ…
A:現実は β である
同性愛者になりたくてなる人などほとんどいない
昔、アスペルガーの診断基準に[同性愛者である]という項目があった
しかし同性愛をひた隠す心境で生き続ければ元の性格はどうであれ
自ずからアスペルガーのような話し素振りや嗜好性になるものである
現実は、運命が自由意思に働きかけてそうしてしまったわけである
物事を成り立つ過程を無視した判断は恣意的と看做される
(このように、前提を置き換えると
観測するもののすべての結果が変わってきてしまうものなのである)

同性愛は今だけではない
死ぬまで途絶えることのない懊悩である
話を聞いた今だけ同性愛者であるわけではない
想像力のない助言を呈する者は血を見ることになるだろう
人の懊悩に首を突っ込む輩はミイラになって帰ってくる

霊性の世界は単次元の文字でなくその次元で表現しきれない限り
永遠に無化されうる問題を孕んでいる
神は感性を交点としている
祈る時には霊性で祈らなければ感応しない
感応という用語を調べても霊性感応などできはしない