BIOSTAR Z590 VALKYRIE





























このバックプレートがついてるマザーボードが欲しかった。
























【安定性】
感触よいと思います。

【互換性】
Supermicroの2台のマザーで認識しなかった or 別のSATA HDDが認識しなくなる現象が起きたWD PC-SA530を接続しても問題なかったです。比較的マニアックなものと組み合わせてもいけそうな気がする。

【拡張性】
M.2 SSDの2番目はSATA5と、M.2 SSDの3番目はSATA6とで排他(どちらかしか使えない)。
でも十分。
Gen.4のM.2 SSDは1番目のスロットでのみ使用可。あとCPUも11世代でのみ可能。

【機能性】
無線Wifiがついてます(アンテナは付属してない)。ゲームでレスポンス重視の場合は有線しか使わないけど、PCIスロットがひっ迫気味の人には良いかと。ただ自分は、機能性はなくてもいい派。

【総評】
・裏側に質感の良いバックプレートがついている。それにより少しタワミが抑えられる。
・CPU周りのファンの構造はちゃちい。大型CPUクーラーが接触して押さえてしまうと、斜めになる。強度が加わったときの対策なのかな。
・あと、ところどころプラスチック。
・IOパネルのカバー周辺も少しもろい。
・M.2 SSDは本体のヒートシンクの質感が良く、これを活用するので、裸のM.2 SSDを選択することになります。

近所のパソコン修理工房ではBIOSTARを売りに出していて信頼感がある。BIOSTARはnicheな方向性だと思う。個人的には、オーディオとか無線Wifiとか余計な機能と思えるものをすべて省いた高級安定マザーボードがあったらなぁと思います。その分、プラスチッキーなカバーが金属とかセラミックな質感のカバーになってくれてるほうがいい。自作PCは原因不明の不具合が連発して脆い印象だから、質実剛健なものが欲しくなる。

あとPC電源のSATAやVGAケーブルを社外品使ったりしてショートしたときの対策が練られてたらいいと思います。トラップもいいとこ(PC電源のSATAやCPUやVGAケーブルは互換性がないらしい。たとえジャックにハマっても)。